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トンネルの中の同伴者
#呟怖
狭い狭いトンネルだ。暗闇に何か蠢いているようだ。
思わず震えるがあの子が待ってるやもしれぬ。名を呼び歩を進めるも声は空しく響くのみ。闇は深くなっていく。
ひたり
手を握る懐かしい感触。抱き寄せる手をするりと抜けてその子は走る。
まぶしい
逆光を浴びた先に、影が待ち構えていた。
ご愛読ありがとうございました。
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