224/237
僕が人殺しの可能性
#呟怖
「あなた、なのでしょう?」
彼女はそう言って詰め寄る。
蔑むあの眼窩に手を入れた感触
階段で傘を振り感じた手応え
そして君の首を
違う、どれも僕の妄想だ。どれ一つとて真実ではない。
「でも死んでいる」
違う違う違う
「ありがとう」
彼女が微笑む。
違う?
首を絞めるこの感触も?
ご愛読ありがとうございました。
この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。どんなテーマでも構いません。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。




