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君と私にできること
足立区で同性愛について騒がれていたときのものです
「終わりにしよう」
この先には何もないからと君は言う。普通じゃ当たり前のことも、僕たちにはできないから
だけどその度僕は言うよ。出会ったころのときめきと、君といるときふと感じるこの胸の安らぎを
神様に決められた役割は違うけど、この想いの先に未来があるのは同じだから
ご愛読ありがとうございました。
この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。
当たり前のことは強いけど、正しいことではないのだから。
本当に正しいことってなんなのか、ふと振り返る時間があってほしい。ほんのわずかでもいいんです。誰かの心を踏みにじるその前に。