159/237
同じ視線
#呟怖
隣人が同一人物だと気づいたのはいつからか。
背格好が違う。
声が違う。
仕草さえ違う。
…だけどわかる。
何故か変わらない眼鏡と、その向こうから物観るような冷たい視線が、同一人物だと教えてくれる。
彼が何者なのかは問題ではない。
背中で感じる謎の視線に惹かれているのが問題なのだ。
ご愛読ありがとうございました。
この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。どんなテーマでも構いません。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。




