139/237
縛られて一歩も動けない
#呟怖
結婚は愛する者同士がするもの
そんな戯言を信じてた。
ピクリとも動かない雨戸。隙間という隙間に蔓が入り込み、膨らみ、縛り上げている。
いつか断ればいいと思ってたのに。周りは最早、彼との結婚は既定路線だと信じて疑わない。
放置しては駄目だった。か細い愛が枯れてなお縛り付ける。
ご愛読ありがとうございました。
この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。どんなテーマでも構いません。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。




