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140字の演習課題  作者: 降雪 真
132/237

雪が好き

#140字小説

「雪が好き」

すべてを包み隠してくれるから。煩わしい音も、雪に吸い込まれて消えてしまう。


「そうか? 寒いだけじゃないか」


無神経なあなた。


「だけど君をぎゅっと抱きしめる理由になるのはいいかもね」


そうにかっと笑うのだからずるい。この腕から逃げないのは寒いから。好き


ご愛読ありがとうございました。

この小説では、皆さまからのテーマも募集しております。どんなテーマでも構いません。勉強のためにもなるべく採用していきたいと思いますので、コメント等でお気軽にお寄せください。

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