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喫茶『Amulet』の日常  作者: 桐沢 綾
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クリスマス・ガール 12月24日 4

ミニスカートのサンタ服。


去年これを先輩が着てた時は、足がふとももだ!なんておかしな感想を抱いていたっけ。


まさかこれを着る日がこようとは……。


「うう……ふとももがふとももだ……」


ストッキングで覆っているものの、やはり過度に露出された自分の太もも、ノースリーブの肩口、おへそ丸出し。


「これは知ってる人の前でも……青葉ちゃんの前でも恥ずかしい……」


意を決しドアを開く勇気が出ない、もうあと30分くらいはここに居ようか……。


コートを羽織って体育座りで虚空を見つめていると、店側のドアがノックされた。


「千鶴、まだ?こっちの準備は終わったけど」


「まだ行きます!」


「どっちだ」


ああ、もう、行くしかないのか?行くしかないのか。


ああああああああああああああああああああああああああああああああ。


「あああああああああああああああああああああああああああああああっ!」


私は叫びながら、店のドアを開いた。

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