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月明かりの精霊舞  作者: ふぇんねる
11/28

6-4

 宴の席から離れた館の中は、いつものように静まり返っている。

 エイクに追い出されて中庭を見下ろす廊下に仕方なく佇んだティジットは、困ったような、照れたような、口を捻じ曲げた難しい顔をしてイーシュを待っていた。

 少し急ぎ足になってやって来たその人が、静かに横に並ぶ。そうしてまずは、改めてのご挨拶という様子でうやうやしく頭を下げた。

「兵士の方々から激戦だったとお伺いいたしました。病み上がりのお体ではさぞ大変だったのでは、と心配しておりましたが、ご無事でなりよりです」

 それを受け、ぎこちなく、けれど確かに嬉しそうにティジットが微かな笑みを浮かべる。出陣の前にイーシュと出会った時とは少し反応が違う。柔らかい。

「全て、加護を祈ってくれたあなたのお陰でしょう。治癒院にいる負傷兵を思えば喜んでばかりもいられませんが……」

「それは……ティジット様がお気に病むことではありませんよ。生きて帰って来られた方々がいるのも、ティジット様のお力ですから」

 小さく首を振り、少女は可憐に微笑む。

「それで、なにか私に御用でしたでしょうか?」

 ティジットがふいに動きを止めた。思いつめた神妙な顔をしてイーシュと向き合う。

「……せっかくなので、エイクの言うように静かな所でお話ししたいのですが、いかがですか?」

 提案に応え従順に頷いたイーシュに、ティジットは感謝を示して丁寧に少し頭を下げた。そうして、小柄な少女に合わせた、いつもよりずいぶんゆっくりとした歩調で、大廊下の脇の小さな階段へ案内する。

 宴を離れ、どこかへ向かっているティジットと、ついて行くイーシュの靴音が、月明かりが差し込むだけの薄暗い廊下に響いた。

 階段を上りきった後はその先の先の細い通路を越え、柱の並ぶ長い寂れた回廊を過ぎ、小さな古い木戸をくぐった所にある古い階段をまた上り、アーチ型の出口をくぐる。

 すると、ぱっと視界が開けた。

 イーシュが驚きと感嘆の混じった声を漏らす。

「あっ……」

 美しい星月夜の空の下に、色とりどりの花々が咲き乱れる様が飛び込んできた。

 きちんとした手入れはなされていないようだが、いきいきとした花々が所狭しと競い咲いている。それが、月明かりに照らされて青い影を落とす。

 宴の喧騒もここには届かない。

 先導して入ったティジットがイーシュを振り返った。

「恐らく、かつての空中庭園です。こんな寂れた場所でもよかったでしょうか?」

「寂れた? いいえ……まるで森の中に開けた花園のようです。中津森の館に、こんな場所があったなんて……」

 西津森の民は中津森に比べると少数で、ここの民以上に森と共に生きる質素な暮らしをしていたという。そしてその庭園はここほど華やかではないという。

 そんな西津森の民の血が流れるイーシュには、ここは心地よく安らぐ雰囲気が感じられるらしい。それに、もしかしたら在りし日の故郷の記憶がよぎるのかもしれない。庭園を眺める横顔が、特別穏やかなものになる。

 ティジットの表情も緩んだ。この庭をイーシュが気にいってくれたようだからだ。

「きっとかつては手入れされた美しい庭園だったのでしょうが、戦続きの今では、すっかり人々の記憶から忘れられてしまったようですね」

 庭は、爽やかでありながらも芳醇な花の香りに満ちる。誘われて引き寄せられたように、イーシュが手近の柔らかな花蕾に触れた。

「ティジット様は、ここによく来られるのですか?」

「……よく、という訳ではありませんが、時々。実は私もここを知ったのはそう昔のことじゃないんです」

「まぁ……」

 折よく、心地よい夜風が花々を揺らしながら、二人の頬を撫でで行った。

 見下ろした遠く向こうの方に、先ほどまでいた広間の明かりがわずかに漏れている。人々が行き交うせいだろうか。その明かりがちらつく。あまりの静寂は、その様を無言劇の一幕のように見せた。

「この庭なら静かでしょう。なにより、ここからは月が良く見える。イーシュ、あなたには……月の光が良く似合う」

「そんな……私など……」

 唐突に、ティジットはイーシュのそばにそっと寄り添った。月明かりに照らされた少女の白い頬が、微かに薔薇のように色づいた。そこに触れたそうにティジットの手が上がった。

「いいえ。私は彼に……エイクに感謝しないといけませんね」

 視線が少し熱を帯びていた。細めた目が長い灰色のまつげに煙る。

 端正な顔立ちの青年だ。そんな表情をされては、さすがにいくらか魅せられたのだろうか。一瞬目をイーシュは奪われていた様子だった。が、次の瞬間には、はっと我に返って半ば不自然にティジットから離れた。

「ええと……あ、あの花」

 あたりを見回し、少し離れたところで揺れていた草丈のある白い花を見つけて、急ぎ足でそばに近寄る。治癒院の庭に咲いていたのと同じ、イーシュの故郷にも咲く花だ。

「この花……私が暮らした西津森の神殿脇にも咲いていました。……野草ですから、もともと手入れはほとんど必要ないはずですが……ここのものも、とても綺麗です」

 微笑む。イーシュはこの花が好きなのかもしれない。

「ええ、淑やかで可憐です。どこか、あなたに似ています」

 吐息交じりの穏やかな低い声が、背中越しイーシュの耳に届いた。いつの間にかティジットが背後に立っていた。

 気づいていなかったイーシュが驚き、慌ててまたティジットから二、三歩離れた。

 そうして腕を胸の前で組んでティジットと向き合う。身を硬くして少し距離を取り、灰髪で浅黒い肌の人を上目遣いに見上げた。なにかされたわけではないが、鈍感なイーシュでも今夜のティジットには察するものがあるらしい。

「え、と……。あの……ところでお話とは?」

「ええ……そうですね」

 この流れを切り上げたそうなイーシュとは反対に、ティジットはまだ足りなさそうに多少残念そうな顔をしたが、覚悟を決めたように微笑を消すと、頷いて深呼吸をひとつした。

「単刀直入に申し上げます。……あなたの心を私にくださいませんか?」

 イーシュが身を強張らせた。しばらく視線を泳がせたのち、ようやく言葉を発する。

「そ、それはどういう……」

「いくら疎いあなたでも、意味はわかるはずです」

 きっぱりと言い切っても、先ほどからのようにティジットの目は優しい。それが余計にイーシュをしどろもどろにした。

「わ、私が思うことで間違いがなければ……。あの……でも、疑問があります。ティジット様は付き添いの途中で私をお返しになられましたが……」

「恨まれていますか?」

「う、恨むとかではなく、単純に不思議で……」

 全てを聞かずに、そっと一歩、ティジットが踏み出した。

合わせるように後ずさりしたその少女の背中は、咲き誇る花々に押し戻されて、伸びてきた浅黒い腕に囲まれた。イーシュのたどたどしい声が消える。

 ティジットは羽根でも相手にするように、硬い胸にそっとイーシュを引き寄せた。

「……あっ……」

 押せば鳴く人形のように簡単に、包み込むとイーシュの声が漏れた。その人の柔らかさと温かさに、ティジットの息は自然と深くなった。

「あなたが疎ましいからではないと言ったはずです」

 抱かれた少女は目を固く閉じ戸惑う。

「あ、あの……ティジット様、お戯れは……」

「戯れ? いいえ?」

 ティジットはその言葉を裏付けるように、両腕でしっかりときつくイーシュを抱き締めた。見た目からそうだが、腕に抱くと余計に華奢だった。

 その強張った細い体が熱い。少し震えてもいる。

 ティジットは自らの腕の中の可憐な少女を、愛しげに見つめながら力を緩めた。その隙間で眉根を寄せたイーシュが、頼りなく、さりげなく、ティジットの体を手で押し返す。瞳には小さな涙の粒があった。嫌悪の顔というほどではないから、恥じらいからだろうか。

 仕方なく、ティジットは名残惜しそうに捕らえた人を離した。

「やはり……私では不足でしょうか?」

「あ、あの……いえ……。どうして、突然こんな……」

 花のものとは違う、独特の香りがする。きっとこれは香木だ。目の前に立つイーシュからだろう。この少しばかり鼻につく香りは神事の際に嗅いだことがあるかもしれない。だがそれも、今のティジットには心地よく感じられた。微笑む。

「……怖かったんですよ」

「え?」

「あなたをこの腕に抱くこともできずに命潰えることが……怖かったんです。笑ってください」

 笑うどころか表情すら変えないイーシュの目がそれ以上の説明を求めている。それに促され、ティジットは纏った羽織の袖を巻き込んで自らの腕を抱き、語った。

「……戦場は熾烈を極めました。アンデルアの皇子は鬼神のような男でした。兵士たちは恐れおののきながら、次々と命を落としていきました……。私の目の前で。昨日まで、今朝まで共に歩んだ者たちが……」

 その声がわずかに震える。

「自らの策とはいえ、皇子が先導するアンデルア軍は本陣の目の前まで迫りました。術士の私も、剣を抜かざるを得ない状況でした。これまで幾度も死線を潜り抜けては来ましたが、あの時ばかりは違いました。……永闇がそばに迫るのを感じました。今更、本当に死と隣り合わせなのだと悟りました。……同時に、あの朝、無事を祈ってくれたあなたの姿がよぎりました。私の記憶の中の、あなたの全ての姿がよぎりました。そして……あなたにもう一度会いたかったと思いました」

 酔ったように暗赤い瞳が翳り、イーシュを捉える。

「……死ぬことだけなら、こんなに怖いとは思わないのに……」

 含みを持たせて見つめた先のその少女からの反応はない。ただじっと身動きを殺し、胸の前で手を組んで、ティジットの話を聞いている。

 夜風がまた花々を揺らし、イーシュの長い髪もなびかせた。月の光がその上を、きらきらと砂金のように滑り落ちる。

 憂いながら立ち尽くすティジットに気を使ったのか、何か言いたげに、けれど言わずにいたイーシュが、しばらく後、ようやく無理やりの様子で口を開いた。

「で、ですが……、幾日か付き添わせていただいたとはいえ、出会ったばかりです……そこまで想われるのは、その、と、突然すぎます」

 ティジットは穏やかで、静かだ。

「出会ったばかりじゃないんですよ。少なくとも私の方は」

「え?」

「……。二ヶ月程前、蛇の一件であなたと初めて言葉を交わしたあの日よりもっと前から、私はあなたを知っているんです」

「ああ……そうでした。精霊祭で舞を見てくださったのでしたよね? しかし……」

「いいえ。もっと前です」

 目をぱちくりとさせたイーシュがティジットの顔をようやく見つめる。ティジットの暗赤い瞳に映った光が揺れた。

「精霊祭からさらに半年近く前のことです。ひと気のない月明かりの回廊で、あなたを見かけました。ここに来るまでに通ってきた回廊ですよ。初めて見たあなたは神秘的で、人間の少女なのか精霊なのか、あの時、私には分からなかった」

 イーシュは言われて見回し、眼下にその回廊を見つけた。眺め、思い出したらしい。

「あっ……それはきっと、私がこの館に着いた日です。確かこんな所に迷い出たことがありました。それに、あの日は精霊がざわめいていて……降りてきていました。私の中に」

 精霊舞と同じ状態だったらしい。通りで精霊と見間違ったわけだ。

「あなたは、もし人間だとしたら、と、私が想像していた通りの女性でした。いや、それ以上かもしれません」

 ティジットの視線がまっすぐにイーシュの奥まで入り込む。その日からずっと、見えなくても同じように自分に向かっていたのだとイーシュに悟らせたいように。

 どこからか届いた葉ずれの音が、二人の言葉の空白を埋め、消えていった。ティジットがふっと笑った。

「でも、あなたのことを……本当は諦めていたんです。あの回廊で見初めたその瞬間から」

 自嘲だった。色々な意味があった。

「だってそうでしょう? 私は将軍という地位にあり、森を守るために戦う責がある。そして自分自身もそれを負うことを望んでいる。それに、戦場では兵士が目の前でむごたらしく死んでいく。それを目の当たりにして、平然と愛など語る気にはなれませんでした。……第一、あなたは神職の人間です。身も心も清らかなあなたを愛することは穢すことでもあるような気がして……背徳にも思えました。指に触れられる人ではないと……。だからあなたを遠ざけたこともありました」

 さっきイーシュが問いかけた答えだ。イーシュが驚いて口を僅かに開く。治癒院での付添いを中途で断られたのはそのせいなのかと気づいた顔だ。

 飄々と夜風にティジットは吹かれる。語るようなそんな戸惑いや混乱は、今は欠片も見えない。けれど逆にそれが、当時はそうではなかったのだと伝える。

「けれど……どうしたって消すことができなかった……。茶番です。私の小さな道徳心や聖なるものへの敬虔な心、それに恐れや虚勢……そんなものは全て、生きるものが決して逃れられない死というものの前では脆く崩れ去っていったんです。……そうして、私の本心が残りました。日に日に募っていく胸が張り裂けそうなほどのあなたへの恋慕です」

 数多の兵を前にしても微塵の狼狽も見せず、威厳を絶やさないティジット。その人の声には、どうしても聴き入らずにはいられない強い力がある。愛の言葉とはいえども、出陣前の演説を聴く兵のように、イーシュを固めた。

「……そうです。やっと気がついたんです。今という時は、今しかない、と。取り返せないんです。死んでから、あなたをこの腕に抱くことはできません。肌を重ねたいがためではありません。限りある今を、私はあなたと共にありたいだけ……」

 全て打ち明け終えたティジットは、ようやくイーシュを解放した。一歩、後ろに下がる。

 その目に映した愛しい少女は、それ以上退けずに花々に埋もれ、今にもその中に崩れ落ちてしまうのではないかというほど、か弱くなってしまっていた。

 風に乱れても綺麗な亜麻色の髪の向こうに見え隠れする瞳には、恥じらいのためか困惑のためか、大粒の涙が溜まる。覗き込めばうつむくので、余計にそれがこぼれそうになる。

 ティジットは申し訳無さそうに少し首を傾げた。

「かわいそうに……。けれど、すみません……今は、自分を押しとどめることができないんです。生きて、あなたに再び出会え、この美しい場所で二人きりでいられるということが、どうしても私を高揚させてしまって……」

 あれからずっと腕を抱いたままのティジット。まるで押さえていないとイーシュに手を差し伸べてしまいそうなように、固い。

 黙りこくるイーシュを待てずに、ティジットは答えを急く。

「私のような戦場に立つような生き死にのおぼつかない男では不安ですか? 神職の者は血生臭い私たちを忌みますか?」

 目を合わせることは無かったが、慌てたイーシュが何度も首を振った。

「い、いえ! ティジット様は……戦地に立つ者は私たちの誇りでもあります。……でも、私はやはり巫女なのです……。巫女は精霊と神と寄り添うもの……その任の間は、人を愛することはできません。巫女を降りて神官となっても、似たようなものです。だから……」

 皆まで言わなくても、イーシュが何を言いたいのかはティジットにも伝わった。

「イーシュ。あなたはそのままで構わない。今すぐ神職を離れて、私と寄り添って欲しいなどとは望みません。けれど……待っていてはいけませんか? あなたの側にいてはいけませんか? あなたに、私が一方的に想いを寄せることもいけませんか? 元々諦めていた私です。時間は苦ではありません」

「そ、それは……。でも……どちらにせよ、こんな……。急すぎます……」

「ええ、急ですね。でも黙っていても始まらない。あなたが私を知らなくて決められないと言うなら、知ってください。こうして会って話をしたり、私を見てください」

 畳み掛けるようなティジットには切迫した緊張感と、狂おしいまでの思慕が漂う。イーシュはたじろいていた。

「……あっ、あの……すみません。ティジット様は、私を何も知らないのだと思います。私はエイク様が言うような姫でもなければ、ティジット様が言うような精霊なんてものでもありません……。つまらないことで怒りもすれば、泣きもします。ただの娘です。本当に、私なんか、取るに足らないんです」

 それでもティジットは真剣な顔で、その赤い瞳でイーシュを優しく燃やし尽くすように見つめた。

「そうでしょうか? 少なくとも私はあなたのことを少しは知っている自信があります。それでも足りないというのであれば、あなたの全てを見せてください。私を諦めさせたいのであれば、失望させてみせてください」

 ついに、否定する言葉を全て潰されて、イーシュは黙りこくった。

 薄亜麻色の艶めく髪が夜風に揺れる。ティジットがそれに手を伸ばす。

 子犬のような弱々しい目をしたイーシュがそれとなく避けようとするが、体ごと強引に抱き寄せられた。

「ティジット様……!」

 イーシュはまだ、告白に答えを言っていない。

 けれどティジットはまた、イーシュの背中を骨ばった大きな手で弄ぶ。

「私の生還を喜んでくれるなら、今夜だけ、もう一度だけ、抱き締めさせてください……。抱き締める……だけですから」

「……」

 戸惑いながらも、イーシュの抵抗する力が緩んだ。そうして浅黒い指に導かれ、おとなしく頬はその胸に寄り添った。

 香に隠れていたイーシュの匂いがする。それは花の香りに混じって、ティジットの鼻を甘く、くすぐった。

「あなたを困らせるつもりはなかった。あなたに触れるつもりもなかった。……一目見た時から心を奪われてしまった私はただ、遠くからあなたを眺められさえすれば幸せだったのに……。いつしか愛されたいなどと願ってしまったことを、どうか許してください……」

 絹のような長い髪と服の上からでも察する柔肌を弄びながら、ティジットは恍惚する。

 イーシュがティジットを一瞬見上げたが、目が合うと、恥ずかしそうにまたうつむき、胸に顔をうずめた。

 月明かりに照らされた、えもいわれぬ狂おしい無言の時が、いつまでも夜闇を流れた。




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