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第7話〜下着ドロボウが逃げた(中編1/2)〜

評価がアサゴロモの栄養となっております…Ww感想や評価をすると、アサゴロモの笑顔の眩しさが上がります^^

下着をはいていないミルクさん………R18どころじゃない。僕には過激過ぎる

「ミルクさん!!汚いケツ隠して下さいッ!!」

「見てんじゃないわよぉぉ!!」

ミルクさんの長い足が僕の顎を潰す。

「うぎゃぁ!!」

だが見てしまった…。なんつうか…ベストアングル?

「だいたい下着ドロボウが、アタシのパンツ全部とったから着替えなかったのよ!」

す、凄い……何が凄いって、そりゃぁ…ミルクさんが足で鎧をバッタンガッタンと壊してるからさ…

僕も体験したが、ベストアングルを見れた鎧達は、笑顔(?)で壊されてゆく… そ、そういえばアノ三人は…?

「きゃはははは〜楽しいでっすぅ〜」

「ろうそくや!!ろうそくプレイするで〜!にゃはははは〜」

「(バッチィン)ホラ、何か言ってみなさいよ!(バッチィン)貴方私の犬になるのでしょ?(バッチィン)おーほっほ〜」

すんませ〜ん

なんですかコレは?

なんで鎧とSMごっこしてんのさ?

なんか知らないケド鎧さん泣いてるよ?

しゃっくりあげてるよ? ちなみに(バッチィン)って音は、風花さんの鞭の音だ。

鎧さんは、ろうそくまみれで縄で体を縛られている。憐れだ…憐れすぎる。 「風花、ミカン、伽凛、どいて」

「あれ?何ソレ流音ちゃん」

「かまぼこバッズーカ」

「へ?」

ちゅどおぉぉぉおおぉん (しばらくお待ち下さい)



パラパラ…がっしゃん

「ふへぇっ!!死ぬ!!マジ寿命縮まった!!」

瓦礫の中から出てきた僕。さっきはなんか、死神が見えた。しかもその死神は下着を持っていた……

「ケホッ!何があったの!?」

「ミルク、私の、かまぼこバッズーカ試した」

ここで試すなや…

「あれ?なんで桜子さんとライさん被害にあってないんですか?」 僕の目の前には桜子さんとライさんが、まるで何もなかったように立っている。

「ライさんがバットで無数の瓦礫を打ち返したのですよ」

か、神業だぁぁあぁ! 照れくさそうにライさんは頭をかいている。

そういえばコノ人、女子野球部4番だった…

ライさんの手には瓦礫のせいでできたヘコミがあるバットが握られている。

「アキラくん消えたでっす!」

「ほんま!?あ〜んアキラくんもっとイジメ…ちゃう、遊びたかったわ〜」

「あった!アキラくんが鉄屑にぃ〜」

……風花さんが抱いているのは先程のろうそくまみれの鎧だった。

どうやらアキラというらしい。

この三人は人間と鎧の区別もつかないのだろうか?

「…そういえば藍さんは?」

シーーン

………………。

………………。

「「「「「「「忘れてた!」」」」」」」

なんて奴らだ……僕も忘れてたけど


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