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紛れ秘話幻想譚  作者: 兎和野 空
4/12

失われたアークその2

更新が遅くなりました。


「あ~モーゼが健気なんって茶化しちゃうんだ!? 悪いんだ~!?」


「いえいえそんな、めっそうもございません、宗派は持たずとも信仰心あふれる現代の典型的な大和民族のはしくれ、生かされし大いなる自然に愛と感謝を心掛け、天に畏怖と畏敬の念を持って慎ましく日々を生きる身、他宗教を茶化すなど、あろうはずがない」


「はあ?]


「しかし、古代人は強いよなぁ!?

車もナビもない時代に大半の人々は、歩いて大陸超えて来たんだぜ…、ホントすげーよな、シルクロードとも呼ばれていない頃の道を切り開いた初期の人たちだよな 」


「はぁ~、」


「ジュン、日本に移住したらしいと言われているイスラエル民族ってサ! よくよく、聞くとさ、どうも、失われた十部族だけでなく、アークを日本に持ち込んだのは南王国のユダヤ人レビ族の末裔だった可能性もあるみたいで、イザヤだという人さえいる、まぁ、さすがにそれはないと思うけどね…」


「 さすがにそれはどうかな? すべては、過去の霧の中だよね~?」



「紀元前、536年エルサレムは陥落した、ユダヤ民族のバビロン捕囚の折バビロン軍が持ち帰ったソロモン王の財宝リストの中に契約の聖櫃の名前は無かった、」


「 アークはどこへ消えたの?」


「エルサレムの預言者イザヤは、以前から陥落の預言をヒゼキヤ王に進言していたが相手にされず、イザヤと一部のユダヤ人が、ソロモンの財宝のとアークを密に持ち出し

ヨルダン川を下ってエルサレム脱出を企てたという説がある」


「それで、日本まで逃れて財宝とアークを四国の剣山に隠した、と…?伝説がうまれた訳ね?」



次回は早めに更新しますので宜しくお願い致します。

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