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CU CHULAINN#3

 己の能力をテストしていたと思わしきブレイドマンとの戦いで、キュー・クレインは恐るべき妖刀群の存在を知った。ブレイドマンを何とか撃退したものの、あの機械男の言うブラッドレッターとは一体何を指すのか?

登場人物

―キュー・クレイン…〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)と呼ばれる尋常ならざる妖刀群を追う永遠の騎士。

―ロイグ…キュー・クレインに度々手を貸す馭者。

―ブレイドマン…接近、右手で逆手に持った〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)の一振りを所持する機械の肉体を持つ悪しき倒錯魔法使い。

―レッドナックス・ゼ=オリヒン…ユニオン高官、〈根本の(フォー・ファン)四つ角〉(ダメンタルズ)のメンバー。



大阪での一件の一週間前:PGG高危険宙域、境界付近、アブナン星系第六惑星近縁、ブラウン・ステーション、第五ディストリクト


「その程度じゃ慣らしにならねぇぜ!」

 機械的な質感の声がステーションの無人区画に響いた。

 四肢を備えた白亜の機械は未来的な流線形の意匠を持ち、背中にはどこか元来の物とは思えぬ機械の翼が一対備えられている。

 そして左手に握られている刀からはどんよりとした穢れが発せられていた。

 ごく一般的な瘴気とは異なり、見ているだけで精神的な健全性を奪わんとしているようであった。

 キュー・クレインはこの機械の男からいきなり戦闘を申し込まれた――もちろん有無言わさず。

 騎士はいきなりの事に溜め息を()きつつ、この手加減さえしない面倒な相手を迎え撃った。

 だがしかし相手の持つ悍ましい〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)なる刀には関心、というよりも危機感を感じざるを得なかった。

 今回は無理でもいずれはあれを奪ってどこかに封印しなければならないと直感的に思った。

「さあ? どうでしょうね。どの程度かは知りませんが、あなたも大した事はない風に見えますよ、ブレイドマン」

 短めに切った黒い髪の騎士は見縊(みくび)られた事に内心むっとしたので、口からはすらすらと相手を挑発する言葉が出てきた。

 彼はギリシャの醜い鍛冶神から賜った鎧を着込み、その重みを感じさせぬ瞬速で動き回り、狙いを定めさせるのを阻止していた。

 斬り結ぶ度に槍と刀の激突する轟音が鳴り響き、伸びたい放題の植物が繁茂する森の枝がぶるぶると震えて葉を落とした。

 相手は長々とした詠唱をせず、あの妖刀を触媒に高度な魔術を操るものだから、少しやりにくいところではあった。

 時折距離が離れた時に〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)で妙な振り方をする事で悪しき闇の秘術が実を結び、恐るべき呪いが溢れ出た。

 回避できぬ直接的に効果を及ぼす死の呪いが襲い掛かり、騎士は槍と鎧、そして己に流れる神の血と気合いとで対抗した。

「へっ、気取った野郎が、どこまで耐えられるか見せてもらおうじゃねぇか!」

「それでは頑張って下さい。まあ、私が知るところではありませぬが故に、適当にあしらわせて頂きましょう」


 呪いを受け止めていると槍が白熱化したため、騎士はそれを機械の血肉を持つ魔道士に投げ付け、相手の呪いもそれで中断された。

 白熱化されたそれはそれ程ダメージを与えはしなかったが、高熱を持った槍が地面に落ちる前に剣を抜いた。

 敵の猛攻を鑑みて、今回は盾も召喚した。古典的なスタイルだが、攻防のバランスが取れていた。

 あまりにもこの悪しき機械男が暴れるならば――このような無法者の溜まり場でも、真っ当に暮らしている人々は存在するので巻き添えは御免被る――あの恐るべき腹の槍で痛い目を見てもらう必要もあろう。

 しかしそうして思案していたところで地面に槍が落ち、その熱は下草を燃え上がらせて辺りが燃え盛った。

 この巨大なステーションは古びてはいるものの、この前暇な時に確認してみた限りでは、換気設備等はどこかの傭兵企業か宙族が請け負って、その報酬で利益をあげているらしかった。

 炎によって一瞬目が眩んだが、高度な機械の血肉を備えた相手には恐らく視覚機能を切り替えるであろう一瞬の隙が生じると予想し、炎を飛び越えて斬りかかった。

 師に習った技が今まさに役立ち、この程度の距離ならば目を瞑っていても相手の位置は把握できる。

 落下しながら盾をブレイドマン目掛けて激突させ、着地すると続けざまに剣を右下から斜めに斬り上げると、追撃で次々と斬り付けてから硬いブーツで蹴り飛ばした。

 機械の魔法使いは異星の木に激突した。

「この野郎…俺の可愛いボディに傷を付けやがったな! ふざけんじゃねぇぞ!」

 この男は新たに得たこの機械の肉体の持つ未来的で異邦的、かつ実用的で無骨な意匠を大層気に入り、それをこの世で最も可愛いと考えるナルシズムの変態でもあった。

 とは言えブレイドマンに付けられた痛々しい表面の損傷箇所は既に修復を始めているらしかった。厄介である。

 故に騎士はあの恐るべき腹の槍をずるりと空間から引き出し、投げる用意をした。

「あまりふざけていると本気で殺しますよ」

 キュー・クレインはかつてアイルランドで燃え盛っていた頃の己からは考えられない程冷ややかに言い放った。

「この槍、並びにそれを扱う技はその威力もさる事ながら、即座に絶命させる力が非常に強い。簡単に言えば死を与えるという事です。あなたのその機械の肉体がどのような起源を持ち、どの程度の不死性を持つかは存じませんが、試してみますか?」

 相手は舌打ちし、刀を振るって赤い魔法陣を作って花崗岩造りの門を出現させた。懸命な判断だ。

「ええ、『見逃して』あげましょうとも。最後に一つお聞きしますが」

「何だよ?」とブレイドマンは苛立たしい声で言った。

「あなたが〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)と呼ぶその刀はどこで手に入れたのですか?」

「さあな? こいつは複数ある内の一振りに過ぎねぇ」

 だが門に入る直前、不意に立ち止まって機械の魔術師は振り向かぬまま言った。

「だが付き合ってくれた礼に一つ言っとくぜ。『ブラッドレッター』、あとは自分で探しやがれ」そこで振り返って凄んだ。「次会ったらお前を全力でぶっ殺してやる」

 そしてブレイドマンは門を潜って消え、騎士は肩を竦めた。

 燃え盛る火を見て、キュー・クレインは自分がこれを消さねばならない事にうんざりして、頭上遥か高くを覆うステーションの茶色い天井を眺めた。

 このステーションは古いので自分で消化ドローンの制御パネルを操作しに行かなければならない。

 足の速さには自信もあるが、それとこれは別問題であった。

 この辺は人がいないので多分誰も消化しに来ないであろうし、一応他のディストリクトからも遠隔操作できるとは言え、大火事になるまで気付くとは思えない。

 かと言って誰かが気付いた時にはかなり延焼していた、というのも馬鹿馬鹿しい話だ。

 結局彼は己の冷ややかな在り方を気に入っていようと、お人好しであった。



数時間後:PGG高危険宙域


「全く、相変わらず人遣いが荒いな」

 かつては今一つ魅力に欠けていた馭者の王ロイグはすっかり女性受けする精悍な男になっており、彼は普段境界付近で楽な仕事をしているらしかった。

 新たな生を受けた彼らは不思議な絆で結ばれており、キュー・クレインのいる場所までロイグは瞬時に転移する事ができた――何故か逆は不可能である。

「ああ、我が友よ。君はかつてあんなに私と共に駆ける事を喜んでくれましたのに」

「何が『我が友』だ、戦じゃなくてタクシーの用事ならバイヤーキーでも呼べよ」

「地球までだと結構高いですから」

 しかしロイグはそう言いながらも楽しそうに笑っていた。キュー・クレインも変わらぬ己の友に感謝していた。

 かつて〈致死の槍〉(ゲイ・ボーグ)で仲良く貫かれた彼らは、〈混沌の帝達〉エンペラーズ・オブ・ケイオスなる混沌の神々に列する、ギリシャの軍神によって蘇らされた経緯を後で知った。

 以前何度か会った事のあるモードレッドという武人もまた、かの神によって強引に蘇らされたらしかった。

「しかしお前があの三本足の美麗なるお方と友達だとは、世も末だな」

「そうですね、ああも素晴らしい実体と交友を結べるとは、人生わからないものです」

 ロイグは美しい三本足の神の件に触れ、キュー・クレインもまたかの神の美しさを思い浮かべた。

「思えば長い人生だったよな。出会った人々のほとんどはやがては亡くなる…」

「本来、人の身に永遠とは重過ぎるのだと思います」

 神々しいチャリオットは天を駆け、数多の星々の間を通り過ぎた。

 伝説的な二頭の馬に引かれて、彼らは地球までの旅を楽しんでいた。急がなくても地球時間で一週間程度経った頃には着くだろう。

「それにしても地球に帰るのは久しぶりだな」

「私は少し前にインドネシアへ用事があって行った事なら」

「お前の言う少し前は何十年前だろうな。にしてもなんで地球に? そのブラッドレッターとやらはどうせ異星人のあだ名か何かだろう」

「まあ〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)は日本刀ですから、地球に手掛かりがあるのかと。君を呼ぶ前にブラッドレッターという名称を聞いた事はあるかと二〇人ぐらいに聞き込みをしたのですが、何人かは知っている風だったのに何も答えなかったもので、手詰まりに」

「おいおい、長々と言い訳してるが結局行き当たりばったっりじゃないか」

 そこでロイグは寒そうに身震いした。

「風邪ですか?」

「生き返ってからは一度も風邪を引いたことがないよ。そうじゃなくてなんか寒くないか?」

「ええ、本来こうして生身を晒していい環境ではありませんから」

 星の海は大層綺麗だが、それを取り巻く真空の宇宙空間はどこまでも冷え冷えとしており、万物を凍結させんとして牙を向いているかのようにさえ思えた。

「いやそうじゃない、前よりこの辺の温度が低くなってる気がしてな」

「あまり詳しくないのですが、他の天体が近くに存在しない星間宇宙の温度が以前より下がる事はあり得るのでしょうか?」

 ロイグが以前通った時というのは恐らく数十年以上前ではないかと思われた。すなわち近場の天体まで数十光年ある。

 銀河の回転は非常に遅いので数十年程度であれば人間に感じられる程度の温度変化が起きるとも思えなかった。

 本来であれば凍死する前にまず意識を失うであろうこの領域にて、キュー・クレインは何かが起きようとしているのかとふと考えた。



大阪での一件の数日後:太陽系、セドナ近縁


「結局無駄足だったな」

「すみません。ですが我々のような不死者を救う事ができました」

 数十万マイル向こうに小振りな錆色の天体が見えたが、大気の層らしき輝きは見て取れなかった。

 キュー・クレインはなかなか言えぬ腹部の傷がうずくのを感じて歯噛みした。

「その傷随分痛そうだな。それにしても向こうから接触してくるとは」

 というのも、キュー・クレインの持っていたPDFに先程メールが届いた。

 太陽系付近は中継局が無いので幾ら追跡型超光速通信とは言えど、届くまでに暫くの時間を要したらしかった。



PGG標準日で四日後:PGG高危険宙域、境界付近、アブナン星系第六惑星近縁、ブラウン・ステーション、第三四ディストリクト


「俺はここで待ってるよ」

 一緒に来てくれたロイグは待ち合わせ場所付近の汚らしい繁華街に消えて行った。

 様々な種族が行き交う地で、ぼろのローブに身を包んで目立たないよう振舞っているキュー・クレインは、待ち合わせ場所となっている解体工事の行われている雑居ビルへと入って行った。

 周囲に目を向けず気配を探ると、何かが周りのビルやら何やらに潜んでいる気がした。

 どうやって先方がこちらの身元や連絡先まで割り出したのかなど考えたくもなかったが、恐らくそれさえも何らかのメッセージなのであろう――それも強烈な。

 人が出入りしていないからか、ぺらぺらに剥がれ落ちている壁の変色した塗料や錆びたパイプが目を引き、あまり清潔な場所であるとは言いがたかった。

 電源は落ちているので階段で指定された階まで昇り、一見誰もいないビルの内部に彼の足音が響いた。

 元はどのようないかがわしい店が入居していたかを窺い知る事は困難で、時折開いているドアを横目で確認してみたが、その内部からは何もかも持ち去られている。

 やがて指定された階へと辿り着き、電源の落ちているドアを手動でがらがらと開けて中へと入った。

 メールは主要言語といくつかの方言を選択できるよう丁寧にデータが添付されていた。

 中にはマイナー過ぎてキュー・クレインにも読めない光の点滅と模様とで構成された言語も添付されていた。

「誰かいますか?」

 埃っぽい室内は暗いが、超人的な感覚を持っている黒髪の騎士には部屋の中がはっきりと見えていた。

 天井には穴が空き、室内は誰もいない。しかし響き渡った声の残響が消えぬ間に、天井の穴から何かがずるりと落ちて来た――一瞬何かの罠かと思った。

 かつて出会(でくわ)した事のあるオサダゴワーや彼方の惑星ヤディスで節足動物じみた魔術師と共同で撃退したぬらぬらとしたドールのようにずるりと落ちて来たものだから、悪意ある実体ないしは知性無き怪物を想像したが、それらとは異なるものが感じられた。

「このような場所で申し訳ありませんねぇ」

 機械的な響きの女性の声が聞こえ、騎士は少し安堵した。

 機械生命体には見えないから、恐らく発声できない種族が発声用の機械を使っているようだ。

 その姿は全体的に灰色の高級そうな作りの外套で覆われてあまりよく見えない。

 軟らかそうな箱河豚じみた頭部には明るい緑色をした四つの目が前面の角に配置されており、薄いピンクの表皮は毒々しい緑と黒のランダムに配置された小さな斑点で覆われていた。

 顎に当たる部分に口はあるものの発声には適していない風に見え、太い首には発声装置らしきものが巻かれていた。

 よく見れば頭部さえも透明度の高い無色の服で覆われ、透明のものと灰色のものとで全身を覆うある種の環境スーツではないかと思われた。

 芋虫や千住海鼠のごとき短い足が体の下部に複数生えているが、全体的な印象はギリシャのセントーアを思わす半人半獣であった。

「いえ、構いません。それで私に用とは?」

「むしろあなたこそ、(わたくし)に用がおありではありませんか?」

 女は銀河社会に照らし合わせてもかなり異質な種族であったが、しかしキュー・クレインは彼女にどこか美しいものを感じた。

「はい?」

「あなたは(わたくし)の名を聞いて回っていたそうではないですか。それで何かご用かと思いましてねぇ」

 やはりこの女こそがブラッドレッターなのであろう。どうにも何か大物らしき予感がしてきたが、その正体は窺い知れない。

 名の知れた宙族か何かの幹部クラスというのが妥当な線かも知れない。

「それでは話が早いですね。ブラッドレッターとはやはりあなたの通り名か何かでしたか。先日お会いした人物が、妖刀〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)に関してはブラッドレッターなる名を当たれというような事を仰ったものですから」

 女から漂う雰囲気が変わり、視線に一瞬殺気のようなものが見えた。

〈質実剛健の妖姫〉(ドウタヌキ)ですか、ああ知っていますとも。恐ろしい武器ですねぇ。ではキュー・クレイン。あなたを始末しなければならなくなりましたので、ご了承を」

 その瞬間女が右の袖をキュー・クレインに向け、反応が遅れた騎士は何かを食らって壁まで吹き飛ばされ、咄嗟に両手で庇ったものの穢れによる傷が焼けるようにずきずきと痛んだ。

 しかも手がひりひりするので右手の甲を見てみると、そこの皮が剥がれていた――というよりも削られたようにも見えた。

「お名前をお伺いしましょうか。ブラッドレッターでよければ今後もそうお呼びしますが」

 だが騎士はだからどうしたと言わんばかりに気合いで立ち上がり、余裕そうに振る舞って相手の出方を見た――残念ながら女はこちらの根性を嬉しがっていた。

「申し遅れました。(わたくし)、ユニオンの〈冥暗評議会〉(グルーム・カウンシル)を束ねる〈根本の(フォー・ファン)四つ角〉(ダメンタルズ)が一人、レッドナックス・ゼ=オリヒンにございます。あなたによき死があらん事を」

 まさかブラッドレッターの正体が〈根本の(フォー・ファン)四つ角〉(ダメンタルズ)のメンバーだとは思ってもみなかった。

 女は明らかににやにや笑いを浮かべており、袖に透明の何かがすうっと戻って行った。

 恐らくあれは軟体動物系の種族に見られる体表を覆う粘液であり、それを介して原子崩壊攻撃でもしてきたのではないか。

 恐れられている〈根本の(フォー・ファン)四つ角〉(ダメンタルズ)のメンバーそれぞれが持つ能力に照らし合わせれば、あの女の能力はある程度法則から逸脱しつつ、触れた物体の核力を操れるのであろう。

 だがそれに留まらず粘液を体の延長線として使い、それを介して能力を発動できる可能性が高い。

 神の血を引いていなければ今の一撃で胴ごと貫かれて死んでいたはずだ。

 何せ噂通りなら〈根本の(フォー・ファン)四つ角〉(ダメンタルズ)は下位のコズミック・エンティティと呼んでも差し支えない力量の持ち主達だからだ。

「では全力でお断りさせて頂きます」

 残虐非道なるユニオンの高官なれば、容赦などしていられない。

 キュー・クレインの中で怒りの混じった血が騒ぎ、彼は最初からあの尋常ならざる腹の槍を使うかどうかさえ悩んだ程であった。

 しかしあれは取り回しが悪いのでこのような強敵相手にいきなり使う暇があるかどうか。

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