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不死不殺の魔王(打ち切り)  作者: 酢兎
第二章 魔王
25/33

第二十五話 依頼は・・・

寝不足解消不可、故に迷走中の暴走中。

二章の予定はアルとの再会だったんですがね・・・。

あらすじを読み返したらイデオが出てきてどうにか出せないかと悩んだ結果がこうなった訳で。

こちらの小説はご都合主義万歳成分が多分に含まれております。お気をつけ下さい(今更)

「その前に俺はイデオについて一切知らないんだ。教えてくれ」

そもそもイデオを知るためにこんなことをしたんだからな。

「最近では対能力者用や護身に雇われたりする事の方が多いのですが、

基本的には悪魔、悪魔化身に対向する化身たちの組織です。

能力者の相手は能力者に任せろ、ということで世間的には対能力者組織だと思われていますね。

本来化身だけしか入ることは出来ないのですが、

中には人間でも強い人は居るので例外的にイデオに入ってもらったりしてます。

ほとんどの場合が断られてしまいますがね」

対能力者組織か・・・。

「不死を殺す能力者ってのはイデオにいるか?」

「何故、お聞きになるのですか?」

「いや、別に言えないならいいさ」

ただ気になっただけさ。

(おいクロ。変なことを考えてないだろうな?)

(そんなわけないだろ。シロのお願い、だしな)

考えたことがないわけではないが・・・、少なくとも今は思ってないさ。

「残念ながらまだ貴方様を信用したわけではありませんので・・・」

「仕方ないのは分かっているし、概要だけ教えてもらえれば十分さ。

でだ。お嬢さんの依頼ってのは何なんだ?俺に任せれるってことは簡単なものだと思うが」

「イデオに依頼しにきた事は私がルージュ家を継ぐまで護衛してもらうことよ」

は・・・い?

「待て待て、俺にお嬢さんの護衛をさせることに問題はないのか?」

悪魔化身ってのもそうだが信用出来ない奴に何故こんな依頼を・・・。

「いえ、問題は大有りなんですが・・・」

老人はチラッと横のお嬢さんを見た。

「何よ、文句あるわけ?」

なるほど、ね。お嬢さんの我儘ってわけか。

「一応ルージュ家、というよりは貴族全体が対能力者用設備、道具、化身を用意しておりますので

貴方を野放しにしておくよりかはいいんですが・・・」

「護衛なぁ。お嬢さんが家を継ぐまでってのは一体何時までなんだ?」

「今13だから後3年よ!」

さ、3年!?

「流石にそれは長いな。雇われてもいいが条件として俺以外の護衛が見つかるまでか一年だ」

貴族の世界を知るのに最悪一年もあれば十分だろ。

「・・・分かった、それでいいわ」

お嬢さんは何か考えていたようだが頷いた。

ふぅ、変に駄々をこねられなくてよかったぜ。

「さて質問だ。俺の髪が何色に見えている?」

今度はノワールじゃなくて俺が種仕掛無トリックを発動した。

「・・・・白色、ですね」

「白だわ」

「そうか、だったらいい」

化身なのにノワールの種仕掛無トリックを見破れた理由、やはり能力だったか。

欺けぬ目シートゥルー、ね。

今は能力破壊者スキルブレイカーで発動を阻止しているから見破れないだけだ。

しかし化身たちと付き合っていくことになるならノワールには出来るだけ早く天使、悪魔も欺けてもらいたいものだ。

俺なら欺けるが俺がやってもな。

いつか暇を見て俺もノワールに特訓、というか気付かせるか。

「お嬢さんを護衛する以上目立つ黒髪もこれなら大丈夫だろ。あとは化身(の側にいる天使)なんだが・・・」

(あぁそれなら気にするな。俺が何とかする)

(・・・それをもっと早くして欲しかったもんだな)

主にあの少年、の隣に居た天使にバレる前にな。

「まぁそれもこっちで何とする。これだけすれば俺が悪魔化身だってバレないはずだ」

老人は驚きを隠せないようだ。

「私だけではなくルーイまでも欺けるとは、流石に驚きです。

今の貴方を見ても悪魔化身だとは誰も思いませんよ」

恐らくルーイというのは天使の名前だな。何処に居るかは未だに分からないが。

「何をしたのかよくわからないけど、説得する手間が省けたわね」

説得でどうなる話しじゃないとは思うけどな。

次期当主候補なら出来なくもないのかもしれないが、どうなんだろうな。

「そういや例の能力者が誰かわかったか?」

お兄さまとやらに狙われているそうだが。

「分かるわけ無いでしょ?私はまだ家に帰ってないんだから。

あんたに置いて行かれた後そのままここに来たのよ」

それもそうか。

「あのまま帰っても例のお兄さまとやらに襲われそうだしな。

まあ安心しな、護衛している間は不本意ながら守ってやるさ」

「不本意ってあんたね・・・」

お嬢さんは何だかへこんでいた。そんなの気にするような奴じゃないと思ったんだが。

「さて、話しもまとまりましたしそろそろリプカ様のお家に行ってはどうですか?

ご両親、特にハティオ様に護衛について話さないといけないでしょうし」

「それもそうね。お兄さまにも問い詰めたいけどどうせ証拠なんてないでしょうしそっちは放置するわ」

証拠か。さてどうするかな。

本気を出せば(変態の能力を使えば)多分すぐに見つかる筈だ。

しかし来て早々身内を疑うような奴が果たして気に入られるだろうか。

そうだなー、そのお兄さまってやつが気に入らなかったらすぐにでも証拠を見つけてやろう。

それで護衛ができなくなっても俺のせいじゃないしな。

「じゃあ行くわよ・・・・、そういえばあんた名前はなんて言うのよ」

扉を開けようとしたお嬢さんが振り向いて問いかけてきた。

あぁ自己紹介してなかったな、

「俺はクロでこっちの黒猫がノワールだ」

「そう、私はリプカ・ルージュよ。特別に私のことはリプカと呼ばせてあげるわ」

「よろしくなリプカ」

お嬢さんはご機嫌な様子でそのまま扉を開けて出て行った。

「一応言っておきますが変なことはなさらないでください。

貴方相手に被害なしではすまないでしょうがこちらも本気を出していくことになります」

付いていこうとした俺に老人が忠告してきた。

「ご忠告どうも。特に何かするつもりはないさ、今はな」

手を振りながら答えて、俺はお嬢さんの後ろについていったのだった。

簡単!今回のまとめ!


とりあえずお嬢さんを護衛すればいいらしい。


欺けぬ目シートゥルー

幻術系を全て無効にしまする!嘘も見破りまする!


きちんと出てないけどマオーさんの能力↓

消失デリート

チートスキル登場です!アハハh

ありとあらゆるものを消す事ができます。

本文では気配を消してバレなくしています。

生物を消すと不殺に引っかかるので気配消しが主な利用方法。

ちなみにですがこれを使えば不死すらも・・・。

発生バース

ありとあらゆるものを発生させます。

ぶっちゃけ発生バースがないと消失デリート使えません・・・。消したものを戻す必要があるので。

固定フィクスも大概だけどこの二つも鬼畜ダヨネ。

最強のためならば自重はしないけどねっ!!!

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