第十五話 大天使たち
今話により二話に修正が入っております。口調決めてなかったんでね!
名前と称号は適当。修正予定あり
創造の大天使、クリント
怪力の大天使、ヴォルカノン
征服の大天使、アイリス
金剛の大天使、デルス
破壊の大天使、ラルミ
道化の大天使、グリサール
幻惑の大天使、ミーノ
神通力の大天使、エルラウニー
阿修羅の大天使、ギグ
無慈悲の大天使、シルロット
上から下に向かって強くなっていきます。
特に三文字の三人は二文字の7人を一人で相手できます。
大天使状態のシロなら余裕で9人相手出来ますが・・・
きっかけは何だったのかな。
気付いたのは最近だけど、実はもっと前だったのかもしれない。
私はクロを好きになっていた。
人を好きになるなんて初めてだけど、すごく幸せな気持ち。
好きな人と、クロとただこれからも一緒に過ごせればよかった。
でも、私は大天使だ。そして大天使にはある一つの禁忌がある。
恋をしてはいけない。
それを守る、私たち大天使ですらもその理由を分かってない。
確かな事は今の私にはとても忌々しいモノだということ。
禁忌を破ったせいなのか、最近とても体がだるい。
体が思った通りに動いてくれない。
原因が分からなかったが、ルーちゃんの何気ない一言で全て理解した。
(しろー翼見えなくなっちゃったよー?)
ルーちゃんは私に翼が生えていたのが見えていたのね。
(別に気にしなくて大丈夫だよ)
私は恐らく大天使じゃなくなってしまったのだろう。
今の私が何かは分からないが、今まで大天使の体で生きてきたため今の体に慣れていないのか。
もし、禁忌の代償がこれだけなら私は嬉しかった。
体はだるいけどクロと一緒に居られるから。
だけどそううまくはいかないね。
数日立ったある日、私は懐かしい気配を感じそう愚痴る。
「クロ、散歩に行ってくるね」
「ん?一人でか?いつもならノワールも連れて行くのに」
「ちょっとね。すぐ戻ってくるつもりだから」
「そうか、一応気をつけてな」
クロはそう言い、畑の世話をしに洞窟の奥に向かっていった。
私はクロが見えなくなるまで見つめて、
(ルーちゃん、クロを頼んだよ)
(しろー?)
ルーちゃんにクロのことをお願いし、洞窟を後にした。
「こうして全員揃うのは一体何時ぶりかな」
無慈悲の大天使、シルロット
「恐らく、100年程かと思われます」
創造の大天使、クリント
「それぐらいだったかな~」
道化の大天使、グリサール
「あぁ、あの戦争以来か」
怪力の大天使、ヴォルカノン
「あれ以来大きな戦争が起きなかったからね」
征服の大天使、アイリス
「それはとてもよろしいことですわ!」
破壊の大天使、ラルミ
「それはそうだけどね」
神通力の大天使、エルラウニー
「でもたまには全員で会いたいわねぇ」
幻惑の大天使、ミーノ
「妾はどうでもいいがの」
金剛の大天使、デルス
「おいおいてめーら、脱線してんじゃねーよ」
阿修羅の大天使、ギグ
まさか全員が来るなんてね。
「シルロット。俺たちが全員で来た理由は分かるな?」
「過大評価も甚だしいと思うけどね」
禁忌を破った私を処分しに来たのだろう。
「我々10大天使最強の名を忘れてほしくないですね」
「シル姉が自分を過小評価しすぎなんだよ」
「シルロットさんはわたくしに勝っているのですからもっと自信を持ちなさいな!」
「が、確かに人間になってしまったシルさんだと流石に多すぎかもしれないですね」
「そうだな、今のお前じゃ俺たちの相手は無理かもな」
「シーちゃんが一番禁忌を破らない可能性が高かったのにねぇ」
「逆に幻惑さんが一番高かったんだけどね~」
「妾の中ではお主が可能性が高かったのじゃがな」
「てめーらはまた脱線しやがって・・・」
「あはははは」
私は思わず笑ってしまった。
懐かしいなこの感じ。大天使だなんて言われてるけど皆緩いよね。
懐かしませてもらったし、
「で、私を処分しに来たんでしょ?なら早くしてほしいな」
「なんだ、抵抗しねーのか?」
「禁忌は禁忌、だしね。心残りが無いわけじゃないけど・・・」
クロ・・・・・
「なんだ、あの黒髪の人間を気にしているのか?
それなら安心しな、あいつも一緒だからな」
クロまで!?
「な、なんで!?禁忌を破ったのは私でクロは関係ないでしょ!」
「ついでだ。黒色の人間なんてものはこれまで存在しなかった。
あいつが何かする前に殺しておくしか無いだろう。
現に黒猫まで現れやがっただろ?」
そ、それはそうだけど・・・
「お願い!私はいいけどクロとルーちゃんは見逃してあげて!」
皆は考えてくれたようだが、
「それは出来んな。今は何もしていないじゃダメだ
何かあってからじゃ遅いだろ」
そう・・・だったら
「だったら私も黙っていられないね」
大天使の力は失ってしまったが、能力自体は残っていた。
勝てないまでも引き分けにしないと!!
「今のシルさんがどこまで戦えるか楽しみですね」
「妾、弱い者いじめは嫌いなんじゃがの」
「昔のお前ならいざ知らず、今のお前に俺たちの相手ができるかな」
「シル姉とは戦いたくなかったけど、仕方ない、ね」
「シーちゃん、私だって別に勝ちたくないわけじゃないのよ?」
「いや~楽しみだねぇ!」
「わたくしとしては一対一がよかったのですが我儘も言ってられませんね」
「前の俺とは違う怪力を見せてやるよ!!」
「無慈悲の大天使シルロットも変わったな。それが悪いとは言わないが。
一対多数で悪いが、悪く思うなよ!!」
そうして、私と大天使たちの戦いが始まったのだ。
簡単!今回のまとめ!
シロと9人の大天使との戦いが今始まるっ!
今回で戦闘終わらせるつもりだったんだけど・・・
次の戦闘シーン、もしかしたらの全カットありえーるです
だって、書けないんだもの!!
本当は恋のきっかけとかも書きたかったんだけど、私の技術(妄想)不足です><




