17・将来
王都へのお出かけが済んだ後は、それまでのようなスパルタお行儀教室は鳴りを潜めた。
いや、勿論将来立派な淑女になる為の授業は続いてますが、あれ程じゃない。
先生はシフィルさんや、ラビアンさんだ。
家族だから、お嬢様だからと手を抜かれる訳も無く、きっちりしっかり将来を見据えて特訓されている。
あたしも一緒に色々習っている。
女子としての礼儀はあっても、男子としての礼儀はまあ知らんでもないけど身に着いている筈もなかったので、その辺は1からお勉強だ。
無論女子としての感性は今も持っているし、故にその辺の下手な男どもよりも、女性に対し丁重で望むように振舞える自信があったりする。
気分はなんというか、いわゆる『ヅカ』だ。
アレが熱狂的女性ファンを獲得するのは、要するに女性が演じるからこそ、真に女性が求める最高の男性像となるからなのだろう。
……多分、ネット上ではリアル女性よりもネカマの方が可愛く見えるのと同じじゃないかな。アレもきっと、男心が解ってるから可愛くなるんだろう。
ただ勿論、女性にもてはやされて嬉しい事があるかと言えば、…嫌ではないが望んでも居ないので、変な浮名を流すつもりもない。
迷惑になるしね。お父さん達の。
もう恋愛要素は、今世も諦めた。次回に期待だ。
「ああ、そうそう! そういえばね、舞踏会の時のおじさま、すごく焦ってたわ」
「ふうん?」
学校が終わり、今日は早めに屋敷に戻ってのアフタヌーンティー。
カッツェさん特製のオレンジケーキをお茶菓子にのんびりした時間を過ごしていたら、メルルが久しぶりにあの時の話を切り出した。
もう一ヶ月前の事なんだけどな、それ。
「なんだか、そのパーティに出席するはずの大事な方が、1人来られなかったとかで。あんなにうろたえてるおじさま、初めてでもうね」
「スカっと?」
「した! …その後はさがしてるのか全然お話しなかったのよね。そういう意味ではヘンなお父様へのおさそいも無くて、楽だったかも」
…王城で開催される舞踏会に出てこなくて、関係者が相当焦る人物…?
なんとなく、脳裏を白い毛並みの誰かさんが横切った。
うーん。…そうと決まった訳じゃないけれど、あの子ってあからさまに自分の身分とか家名とかを隠そうとしてるしなあ。手紙で聞いても答えやしない。
ライオンって時点で薄々そうじゃないかと思ってるけど、実際そうかな。
だからと言って、彼への態度を改めるほどあたしは空気読めなくはないが。
多分それを知られて、『普通の友だち』ではなくなってしまう、というのが嫌だったんだろうしね。
なので当人が切り出すまでは、気付かないフリをしておこう。
「結局、舞踏会で面白かったのって中庭のバラと、バランさんのうろたえっぷりくらいだったのかしら」
「んー、そうねえ。だってドレスを着こんで踊るのって大変なんだもの。そりゃあお父様とお母様からのプレゼントのドレスはキレイで気に入ってるけど」
「ステキな男子はいなかったの?」
「同じくらいの男の子もちょっとは居たけど、みーんなガキでえらそうで自慢話ばっかりで、うんざりしたわ! クルウの方がステキに見えたくらいよ!」
おお、友よまだチャンスはあるぞ。
メルル的には権力や家柄を傘に着る御曹司よりも、着飾らない気を使わなくて良い幼馴染の方が良く見えるようだ。
相変わらずお嬢様はお嬢様らしからないが、それもメルルの魅力だ。
あたしもその方が好きだし。
男子ってやーね、とぱくぱくパウンドケーキを食べるメルルは、突然フォークを止めて、あ、と呟いた。
「でも、凄いヒトは居たわ!」
「え、なあに? ジョウイさん?」
「お兄様もステキだけど。あのねー、凄かったのよ! うーん、どこの家の奥様だったかな? お母様くらいおしとやかで品の良い方がいらしてね、その方が帰る時にお迎えに来てた執事さんが、もう!」
ほう…
居るのか。そりゃあ居るだろう。うちに居ないだけだ。
「凄くスラっとした方でね、やっぱり燕尾服はショートのヒトの方が似合うわよねえ、シルエットがキレイだもの! 毛並みも黒くてツヤツヤで、ピシっとしててクールで格好良かったぁ…」
ぽわっと夢見心地な様子で思いをはせるメルル。
んー、黒豹とかそういう感じだったのかな? 燕尾服着る、黒豹執事。…あ、格好良いじゃないか。
そしてやっぱり燕尾服なのか、この世界でも執事さんは。素晴らしい。
メイドさんがメイド服(ちなみに王道、ロングスカートのメイド服)なので、そうじゃないかなとは思っていたが!
「馬車に乗る時に手を取ってね、奥様、って呼ぶ声がまたすっごい格好良くって! そりゃあレナードも格好良いけど、執事って別格よねえ…」
「わかるわー。護衛さんとは、また違うわよね。別世界よね。なんかこう、執事って言葉にしつくせないロマンあるわよね!」
「あるわよね! いいなー、わたしもあんな格好良い執事にかしづかれて、お嬢様って呼ばれたいー」
「帰ってきた時にはもちろん、『お帰りなさいませ、お嬢様』って」
「そうそう、それそれー!」
きゃー! と2人で黄色い声を上げる。
……あたしは今は男だろ、って言うツッコミは例によって目を瞑って頂きたい。
仕方ないじゃないか! 男だという自覚はあるけど、趣味や感性を変えるって結構な困難だ!
あと、女性は大抵、執事って存在に何故か夢を見るものなんだ!! 男がメイドに夢とロマンを求めるのと同じだと思ってくれれば良い!
個人的には若い執事より、ロマンスグレーな老執事が好みですが! 若いのも嫌いじゃない、ええ嫌いじゃありませんとも!
友人との話のノリではあったが、執事さんが給仕してくれる某喫茶店にも行った事ありますとも!
あれは良かった。むずがゆかったけど、それがまた。あとお茶美味しかった。
「いいなー…。あたしも見たい、生執事」
「ねー…。それだけのために、もっかい王都行ってもいいかもだわー、会えるとは限らないけど」
別にお城つきの執事さんじゃなかったんだものね、メルルが見たのは。
多分お城にもいたとは思うけど。クール系好みなのかしら、メルル。
普段ヤンチャ坊主とばっかり関ってるのもあるし、大人っぽい男性に憧れるお年頃なのもあるだろう。
ひとしきり盛り上がった後、ほうっと2人で紅茶を飲む。
それぞれに夢とロマンの詰まった存在に思いをはせていたが、ふと気付く。
……あれ、あたしって将来的に、領主になったメルルの補佐役を目指している訳なのよね?
秘書的なものを想像してたけれど。
それってこの時代を鑑みれば、執事ポジションて事になるんじゃないか。
このポジションのラビアンさんが女性だから、彼女はメイド的立ち位置になっているのだし。
勿論、執事という職ではなく、主の執務を手伝うという意味ではこう、宰相というかそれこそ秘書に徹する場合もあるのかもだけれど。
そのまま仕事の適用範囲を広げて、この家に尽くすという事になると、それって要するに執事って言って良いのでは…
「ねえ、メルル…」
「なあに、マリヤ?」
「あたし、将来メルルの執事になろうかしら」
「えっ」
それはそれで、いいかもしれない。
夢とロマンの詰まった憧れ職業を全力で目指すとか、悪くないかもしれない。少なくとも、女のままでメイドさん目指すより、何故かやる気が出る。
メイドさんも好きよ。あしからず。
あたしの提案に、メルルは一瞬きょとんっとして目を丸くして。それから、妙にきらきらした瞳であたしを見た。
「ホント?」
「うん、ほら前にメルルのお仕事のお手伝いしたいって言ったじゃない? それって要するに、執事ポジションみたいなのになるって事になりそうだなって」
「あ、そうか。マリヤ男の子だもんね、うっかりラビアンの跡継ぎになるのかなあって思ってた」
「うん、正直あたしも思ってた」
恐らく、メルルの中のあたしが男だという認識は、最早限りなく薄いな…
そりゃあ毎日ガールズトークしてりゃ、そうだろうけど。
「どうかしら、メルルが満足いける執事になる努力するけど。見た目とかは合格ラインいける?」
「いける、いけるわよ! マリヤも今は可愛いけど、大人になったら格好良くなると思うし! 可愛くてもそれはそれでいいと思う!」
メルルは、あたしの容姿が好きらしい。
事あるごとに可愛い可愛い言うし。髪や瞳をいいなーって頻繁に言われるし。
あたしもメルルを可愛い可愛い言うけどね!
1年もこの世界で生活してたら、動物ドアップとか全然平気になったわ。むしろ皆の個性とか解るようになってきたわ。
流石に初めて会うヒトの見分けはつけられないが。
「見た目最高だし! マリヤ、すっごく頭良いし! 執事っぽいしゃべり方も出来るわよね、最初は敬語だったもの」
「もちろん。…紅茶のお代わりは如何ですか、お嬢様?」
「きゃーーー!!」
普段よりも、心持ちトーンを低めに。にこっと微笑んで言ってみたら、羊のお嬢様はご満悦の様子で黄色い歓声を上げた。
あ、これ楽しい。いける、いけるぞ。
理想を演じるのって、割と嫌いじゃない。演じっぱなしなら疲れるだろうけど、メルルは未来のご主人様であると同時に、あたしの家族だし。
多分ずっとやってたら、そのうち拗ねて『いつも通り喋って』とか言い出すに違いないよ。ホント。
「ああ大変、なんかすっごいドキドキしてきた…! ね、ホントにわたしの執事になってくれるのよね?」
「うん。メルルさえ良ければ、これから全力でがんばってみる」
「良いわよもちろん良いわ! …あ、でもマリヤはわたしの執事である前にわたしの家族だからね! プライベートの時は執事モード禁止よ!」
早々に釘を刺された。
オンとオフをしっかり切り替えろと。…まあそれが妥当なトコかな。
乙女特有のドリームが多少なりとも混ざった気がするが、どうせなら前世で絶対やれなかった事やるのも良いわよね。
これはこれで、ナイスなファンタジー異世界ライフ。
…無論やるとなったら滅茶苦茶大変だろうが、大変じゃない人生なんざつまらないに違いないし。
その晩、ゴーティスさんとシフィルさんと、夕食後に改まって話した。
今まであんまり、あたし達の将来についてきっちりと話しあった事はない。
多分、まだ小さな今の内は未来に悩むよりものびのびと遊んで学んで成長して欲しいのだろう。
そのうち両親の方から話される事はあっただろうけど。それよりも先に、あたし達の方から切り出す事となった。
「お父様、お母様! わたしね、大きくなったらお父様の跡を継いで、領主になるわ! バラン伯父様にもジョウイお兄様でも、他のヒトに渡しちゃイヤよ!」
「うん、そうか。…メルルが自分でそう決めてくれたなら、私も嬉しいよ。勿論、メルル以外に跡継ぎなんて選ばないさ」
子が自分の跡を継ぐ、と自らの意思で決めてくれるのは、親にとって嬉しい事だろう。
自分を尊敬し、その役目を未来に繋いでくれるのが実子というのは、とても誇らしいに違いない。
ゴーティスさんは目を細めて、まだまだ小さな子供のメルルを嬉しそうに見ていた。シフィルさんも、同じように。
きっと、レオンみたいに親の決めた道をただただ歩くより、自分の好きな未来、…なんて考えたことも無いんだろうな。
メルル、ご家族大好きっ子だし。というか、ゴーティスさんはなんとしてもメルルに跡を継がせる! みたいなプレッシャー全く感じさせなかったし。
むしろ、なるべく外の世界を見せて選択肢を与えていたようにも思えた。
懐の大きなご両親だ。
だからこそ、メルルは両親を心の底から尊敬し敬愛し、早々にその跡を継ぐ事を決心する事が出来たのだろう。
「それでね、お父さん、お母さん。あたしはね、将来メルルの…っていうか、この家の執事になりたいなって思うの」
まあ、同じことではあるけれど。
メルルの事だけって訳にはいかない。このご家族、このお屋敷に住んでいるヒトや関わっている村のヒト達、全てに恩があるし親愛と愛着がある。
領主の養子とは言え、実子のメルルが家督を継ぐのだから、ぶっちゃけた話としてはあたしがここに居る必要などない。
なら、領主の弟、という位置よりも。領主の補佐役、執務の代行人となる執事である方が役に立てる。
あたしがそう言うと、ご夫婦はぱちりと目を瞬かせた。
予想外、だったんだろうか?
「マリヤ、確かに私の跡取りはメルルだがね。だからといって、君を従者やその類の身分に落とすつもりは…」
「あ、別に養子関係解消したいとかじゃないの。でも、あたしは領主だの貴族だのって言う身分よりね、メルルのお手伝いを存分に出来る立場がいいの」
そもそも、高貴な身分に仕える執事は、その当人の出自も決して低すぎたりはしないだろう。
仕事が出来る出来ないと同じくらい、信用が大事な職業だ。何せ、主の代わりに執務を取り仕切る事も多い役柄。
当然、一定以上の作法や教育を受けていなければなれないもの。てことは、最低でも中流以上の家系出身の子がなるもの、じゃないだろうか? 想像だけどね。
この周辺の村しか知らないから、身分の差でどれだけの生活の差があるかは、ちょっとよく解らないが。信用問題で言ったら、そんな大事な立ち位置に低すぎる出自のヒトは置けないだろう。危ないし。
そういう意味でなら、あたしは条件を満たしていると思う。
メルルと一緒に貴族としての作法も学んでるし、今の所学校で教わる事柄に聞いた事のない学問なんて殆どない。強いて言えば魔法に関しては全て初見だが、学力が低いとは思っていない。
「わたしは、お父様達が守って来たこの領地、絶対わたしも守って見せるわ! 何があったって頑張れるわよ、だってこの土地が大好きだもの!」
「あたしは、そんなメルルを助けたいの。もちろん、村のみんなの事だって大好きだから、守りたいし出来るならより良くしていきたいと思うの」
「ずーっとマリヤと一緒に、頑張るわ! ねっ?」
「ええ。だからいいでしょ、お父さん、お母さん」
ぎゅーっとメルルに抱きつかれて、あたしからもメルルをぎゅーっとして。
大人になってもずっと一緒、と言い張る娘と義息子に、ご夫妻はどんな風に思うんだろうか。
2人はしばし顔を見合わせる。
それから、シフィルさんはゴーティスさんに1つ、頷いた。ゴーティスさんも、またほんの少し考えて……深々と、頷いてくれた。
「……そうだね。私の子供達が、仲良く一緒に跡を継いでくれるというのならば、これ以上なく嬉しい事だ」
貴族の跡取り問題なんて、子供が居ても居なくても一大事だろうしね。
兄弟が多ければ奪い合いからの没落なんて事にもなりかねないし。居なければ勿論大問題だ。養子という制度は普通にあるようだが。
可愛い一人娘が素直に跡を継ぐと言い、事情があったからとはいえ迎えた養子は自分の権利を主張する訳でもなく、跡継ぎの姉を支えると言う。
滅多にないくらい、円満な流れじゃないだろうか。我ながら。
「マリヤ、本当にそれで良いんだね」
「ええ、もちろん! …あ、でもお父さんとお母さんを、また名前で呼んだり旦那様とか呼ぶのは、ちょっとさみしいかも」
「ははは、それはさせないよ。将来の執事さんとは言え、君は私達の大事な子供に変わりないのだから」
「勿論、本気で目指すのでしたら、外に出る時はそう言わなくてはならない事も、あるでしょうけれど」
「その時はちゃんとやる! それはそれ、これはこれだもの!」
方針はメルルの主張と変わらないようだ。
とりあえず、あたしの将来はこれで決まったようだ。
可愛い羊さんの、執事さんか。韻を踏んだ良い立ち位置じゃないか。
ちょっと珍獣なのがアレだけど、その頃までには自己防衛は当然ながら、メルルも守れるようにならなければ。ハードルが上がった。
後は、そうなれるように全力で努力しないとね。
……今度は、レナードさん達に剣術でも習って見ようか。最低でも護身術として体術くらいは身に着けなきゃいけないように思う。
無論、漫画に出てくるような戦う執事になるつもりは御座いませんけれどね! あれはファンタジーだから! …いやここファンタジー世界だけど!
分相応くらい弁えますよ。そもそも戦う必要ないし、この世界。最低限しか。
そんな将来を見据えた話をした、数日後。
「……お母さん、これは早いんじゃないかしら」
「あら。身体を慣らしておくのは大事よ?」
「いや、でもあたし、まだ背が伸びるし、きっと…」
「いいじゃない! マリヤ似合ってる! 格好良い!!」
にこにこ、やたら嬉しそうに笑うシフィルさんと、物凄くテンションの上がっているメルル。
何かと言えば、早速とばかりにシフィルさんがあたし用の執事服、即ち燕尾服を注文したらしい。いや、早いと思う、落ち着いてお母さん。
いやに良い笑顔でさあ、と差し出されて拒否できなかったし、する理由もなかったので着たけど。
うーん、子供が着てもピアノ発表会かって感じにしか見えませんよ…?
身長が必要だ。早く伸びろ、あたしの背。
「背が伸びたら、新しく注文しましょうね」
「お、おかーさん…。子供の成長は、早いのよ…?」
「勿論、解っているわ。マリヤが立派になるのが楽しみね。…これはこれで、子供執事さんも可愛らしくて良いけれど」
……もしや、お母さんも執事に夢とロマンを抱く乙女だったか…?!
いやそりゃあ、あたしも鏡に映ったあたしが可愛いし思ったより似合ってるし、将来楽しみだわーとか他人事のように思ったけれど!
イケメンって良いな。あたしの場合、精神がそぐわないせいであたし自身の目の保養にもなる。
「頑張って大きくなってね、マリヤ!」
「…頑張る」
お嬢様も、長身執事をご所望のようだ。
…ならなかったらどうしよう。
とりあえず、健康的な生活をしてれば普通に伸びると思うけど。この世界の人間の平均身長なんて知らないが。
現時点で小さくはないから(あたしの印象として)、普通にはなるかな!!
無闇やたらとわくわくした瞳を向けてくる母娘に、ほんのちょっとだけレオンの気持ちが解ったような気がした。
メイドはロングスカートこそジャスティス。異論は認めない。
ミニスカメイドは邪道です。が、邪道には邪道の良さがある事もまた事実。
という訳で、17回目にしてやっと執事フラグが立ちました。
あれですね。自分で書いてて無意識でしたが、この話ってマリヤさんという執事の話ではなく、マリヤさんが執事になるまでの話のようです(ぬるい笑顔)
…いや、じゃあ最初は何のつもりで書いてたんだといわれると、ちょっと自分でもよく解りませんが…。
む、無論執事やってる話も書くつもりですよ!
2章以降は! いつになるか知らんけど!!
(2014/7/9 誤字脱字、他一部表現を修正)




