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消えない痣

作者: 伊藤響

よかったら読んでみてください。

今、地球上にいくつ学校があるのだろか。

その学校の数だけ

「いじめ」がある。

決して抜け出せない奈落の穴だ。



僕は今年で小学六年生になる。

ある日、僕はいじめられた。いじめてくるのは僕の席の回りの人達。

なんで僕をいじめてくるんだろう。

五年生の時は普通に僕と話してたじゃないか。

そしてある日、授業で使う道具が取られた。

「返せよ」と僕は少し強気で言った。

しかし、相手は全然返してくれない。

僕は友達に助けを頼んだ。友達はにやけながら

「頑張れ」と言った。

僕は最後の手段で先生に言った。

しかし先生は

「自分でなんとかしなさい」と言った。僕は怒りと憎しみでいっぱいになった。

その日の放課後、教室に誰もいなくなった時に取られた道具を取り返し、家に持ち帰った。

次の日、いじめっこ達はないことにきずいた。

僕は

「返せよ」と言った。自分で持ってるのにあいつらのせいにした。

「なくした」あいつらは言った。

「なくしたじゃねぇよ。弁償しろよ。」

相手は縮こまった。

この日以来、僕はいじめっこに変わった。

そして、これから仕返が始まる。

まずはこのクラスでトップをとる。

悪そうな奴は仲間にして、反抗した奴はぶっ飛ばそう。

僕は数日でトップに立った。

むかつく奴は殴る。

なんて気持ちいいんだろう。

そして次第にターゲットは先生になった。

授業に反抗したり、給食にゴキブリを入れたり、机をグチャグチャにしたりした。

悪い事はたくさんした。

オレだけ家庭訪問は二回あった。

そして、先生はノイローゼとなり学校に来なくなった。

次に学校に来たのは卒業式の日だけだった。

先生が来ない間には、数人で女を殴ったり、蹴ったりして何針か縫わせた。

それはすごい問題となり、校長室に呼ばれた。

そしてオレ達はその女に謝った。

でもそれに懲りてはいなかった。

ずっと卒業するまで色々な人をいじめた。

これは仕返なんだ。

オレはただ仕返をしただけなんだ。

と思い続けた。

このいじめは終わらない。

いつあなたがいじめられてもおかしくはありません。自分の身は自分で守るしかないのです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 文の書き方が酷いですね。推敲したとは思えない。誤字も目立ちます。
[一言] 内容は良いのに文は最悪です。 もっと練って欲しい
[一言] 後半すこし演出過剰すぎかな、と感じました。 立場が変わった後のいじめの内容は短くても良いかも。 終わりがもう少ししっかりしていればもっと良くなるかもしれないです。
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