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03 世界を越えた迷子達

 それは彼にとって‘    ’が生まれる前の記憶。


『サク!次は生まれた意味を知るゲームだ!』


『……自分でクリアしろよ。てか何年前のゲームだ』


『あたしがゲーム弱いの知ってんだろ?あとこれはリメイク版だ!古くはない!』


『じゃあ買うな、やるな、押し付けるな』


 ごく普通の一軒家。男の部屋にしてはそこそこ片付いたそこに突撃してきた少女と少年は6畳程度の一人部屋でギャイギャイと騒いでいた。そこらの学生がやっているような、当たり前の会話が響いた。


『サークー、やってくれよー。最後のシーンが感動だって有名なんだよ!』


『どんなシーンだと有名なんだ?』


『オリジナルと融合した主人公が帰って来るんだって!主人公左利きなのに右利き用の剣、髪は主人公と同じ!な、これオリジナルとレプリカどっちだと思う?』


『知るか』


 むーむーと唸る少女に疲れたような返事をして少年は持っていた単行本を机の上に置く。そして次は勉強道具に手を伸ばし―――た所でまた少女に絡まれる。


 そんな当たり前の日常。果たしてこれは、‘昔々’なのか‘さっき’なのか、答えは誰も持ちえない。





――――――――――――――――――――――――――――――――――――





 何故だろう。ぼんやりとした思考の中でそんな疑問を持つ。

 何故か、とても気分が高揚している。元々感情が薄い自分が、こんなにも感情という存在を感じたのは何時以来だろうか?

 目前でカリンが何かを言っている。けれどもそれすら気にならない。普段なら真っ先に気付く筈の、彼女の動揺が遠くにあるようだ。

 この不思議な感情を追いかけるのに必死で、他の何者もどうでもいいような気分に陥る。

 普段の自分では無いと、エスト本人は自覚していた。が、現状の妙な心地よさに自覚も置き去りにされてしまう。

 何時までもと願うような、心地の良い不思議な心境。その気分に浸ってしまおうかと目を閉じようとする。しかし、それは視界に広がった柔かな光によって一変した。


 光の弾けた後に佇む、黒髪の少女。意志の強そうな茶の瞳。見慣れない部屋の所為か、パチクリと目を丸くして首を傾げると耳元の淡い青のイアリングが髪の隙間から見える。

 そんな懐かしさのみを与える彼女の存在は、ぼんやりとした頭を冷やすには十分過ぎる程の驚愕をエストに与えた。


「さ、つき?」


 先程まで自分が感じていたモノ全てを忘れ、ただ愕然とした意思のみが震える唇を動かした。

 何故、彼女がこんな場所に居るのか?

 何故、彼女は自分の記憶のままの姿なのか?

 何故、何故、何故。疑問は絶えない。泡沫の日々に消え去った筈の久遠が、目の前にある理由が分からない。

 そんな混乱した思考を収めたのは、恐らく自分以外に通じない言語を操る彼女自身。


『お前、何であたしの名前知ってるんだ?』


 胡乱げな口調、男勝りとも言える程の言葉遣いにエストは冷水を頭からかけられた様に冷静になった。そうだ、自分はあの頃の自分では無い。彼女が分かるような姿では決して無いのだ。

 唐突に変わった自分の様子に驚くカリン達は一旦置いておき、今一番事情が分からないであろう少女に話しかけた。見た目の変わった自分を自分だと解ってもらう為の、とっておきを探す。長らく使っていない言葉だが、ちゃんと伝わるだろうかという不安を残して口を開いた。


『……知ってるに決まってるだろう。‘お前、何回人にゲーム押し付けたと思ってんだ?’』


 出来るだけ意識して無愛想に冷めた視線を投げかければ、暫く沈黙した後、彼女は仰天したように目を丸くした。


『へ……!?ゲームって、お前、まさか……サク?』


 懐かしい名前に、自分の奥底が疼く。この世界では異端なその名に目元を緩め、マントを握るカリンの手をそっと外させて少女に近寄る。手を伸ばして来るカリンに、珍しくも優しく笑いかけて歩を進めた。


「エスト……?」


 拒絶では無いと悟り渋々手を下ろしたものの、何故あの少女を知った素振りなのかという疑問に不機嫌になる。エストはそれを背で感じながらも、警戒心を見せる赤の二人組を放置してさつきと呼んだ少女の元へ進んだ。

 しゃがみこんでポカンとするさつきに、片手を挙げて軽い口調で話しかける。


『……よ。お前の中でどうかは知らないが、オレとしてはこう感じているから言わせてもらう。……久しぶり、皐月』


『おう……久しぶり?―――ってちょい待てや!あたしはさっきまでお前にゲーム押し付けてただけなんだが!?しかも見た目ぜんっぜんちげーし!お前ホントにサクなんだよな!?何だよその青い髪!?あ、でも声同じ?』


 自分の感情優先で言葉を紡げば、皐月の中では非常に矛盾が生じる言葉だったらしく、ギャアギャアと騒ぎ出す。それに懐かしさと辟易を覚え、微笑みを溜息で消した。この騒ぎですっかり今までの泣きたくなるような感情は離れてしまった。何だかカリン2号が出来た気分だ。

 いや、もしかしたら皐月に似ていたからこそカリンに自分が近寄れたのかも知れない。

 チラリとカリンを見ればムッとした表情で皐月を睨みつけている。事情説明をしろと目で訴える赤の二人組の事もあり、話したい事を一旦押さえ、騒ぐ皐月に向き直った。


『……ああ、それに関しては後で詳しく説明する。一応軽くかつ手っ取り早く説明するとだな、ここは異世界ファンタジーの世界だ』


『……おい、説明になってねぇぞ?』


 イライラした口調でエストを見上げる皐月に、面倒だと感じつつも手っ取り早く理解させる方法を選んだ。そろそろ後ろの三人も警戒がマズイ。様々な方向にオタク化している彼女なら伝わるだろうと行き着いた先を口に出していった。


『そうだな……よく二次創作とかであるファンタジーモノを思い浮かべろ』


『ふんふん』


『キーワードでよく出てくるのは?』


『異世界、魔法、転生、召喚、厨二、主人公最強、チート―――あと【スキル】とか逆ハーとかも最近多いよな?』


 スラスラと何のためらいもなく出てくる単語に、少なからず目眩がしたのは放置しようと心に決めた。多分気にしていたらキリがない。


『……ここは後ろ幾つか以外全部ひっくるめたような場所だ。主人公が誰かなんて分かる訳も無いし、恋愛なんて人それぞれだしな。あぁ、因みに多分お前が【召喚】でオレが【転生】モノ』


『……【転生】って、お前まだ死んでねぇぞ?』


 気になったのはそこか。突っ込みたくなる衝動に駆られつつもどうにか押さえ込み、代わりに説明を続ける。普通自分が召喚された方に意識が向くだろうが、何故エストの転生に頭が行ったのかはまぁ、皐月だから、で済む話なのだろう。


『オレだって死んだ記憶は無いさ。【憑依】、と言っても差し支えは無い。ただこうしている以上はこの辺りが有力なだけだ。兎に角、現状は把握したか?したならオレはこっちのメンツにも説明しなければならないんだが』


『あー……大雑把なお前の説明通りの事は納得した』


 それを聞いて、なら、と意識を目の前の皐月から後ろのカリン達へと移し替える。すると彼らは揃って目を細めた。


「で、そいつは何なんだ?」


「……【異世界召喚者】だ。少々混み合った事情によりオレとコイツは知り合いでな。安心しろ、害は無い。相手にしてると精神的に疲れる以外はな」


「異世界!?」


 早速酷い言われようをしている当の本人皐月は、残念ながら言葉が通じていないため興味深そうに辺りをキョロキョロと見回している。さり気なく罵倒されている事には全く気づいて無かった。


「異世界の人と、知り合い!?ええと、それって詳しく訊かない方がいいんですよね?」


「出来れば。取り敢えず、コイツの名は皐月―――サツキ・キサラギ。オレの時間感覚が間違ってなければ歳は16。属性は不明。【魔力】は―――ある可能性が高いな。向こうは魔術方面の文化が伝説レベルだから保証は出来ん」


 何せ転生を果たした自分がちゃんと魔術を使えているのだから、魔力はあるだろうと当たりを付け一つ嘆息する。懐かしい人物ではあるが、同時に面倒な人物でもある。正直、厄介この上ない。


「へぇ、面白い名前の響きだね。……ってか、異世界?ここに流れつけたって事は、まさか【チキュウ】生まれ!?」


 まじまじと彼女を凝視していた目がギョッと開いてエストに向かった。この世界の‘世界’の定義から考えると唯一の答えでありながら、とんでもない回答に彼女は思い至ったようだ。


『ん?今コイツ地球って言わなかった?』


『ああ、それも後で説明するから少し黙ってろ』


 カリンの見事な緑色をした髪を興味深そうに凝視しながらも気になった所は訊いてくる所が非常に彼女らしい。一旦話の腰を折ってしまった事をカリンに詫び、改めてエストはこの世界の人間達に向き合った。


「察しの通り、コイツは地球から流れ着いた【異世界漂流者】だ。……こっちに飛ばされた原因はあからさまにその剣だろうな」


 無造作に置かれた剣を目でしゃくって示せば全員がそちらへ目を向ける。尤も、エストが何を言っているかが分からない皐月は別だが。彼女は相変わらず無駄にファンタジー感が漂った部屋の装飾に夢中だ。


「剣が……って、コレが元々【耐火属性】以外に能力付加されてたって事か?」


「……いや、【霧】の方だ」


 暫くの沈黙を置いてから忌々しげに呟かれた言葉に【赤】の二人はギョッと目を剥く。【霧】が異世界と関係があるなんて聞いた事も無い。【赤】である以上【霧】と接触する機会は多かった筈だが、と驚愕のあまり回らない思考を叱咤して無理に動かす。


「ええと……それは何を根拠にしてるの?」


「……悪いが、詳しくは諸事情で言えない。が、【黒】の一部と【白】のトップ辺りは把握してる内容だ。確実性が今まで実証されて来なかったが、ほぼこれで黒間違いなしの筈だ」


 カリンがギュッとエストの服の裾を握る。皺になる、と分かっているがその行動の意味を知っている為エストは何も言わず、再び【赤】の二人に向いた。


「えーと、じゃあコイツは【霧】に巻き込まれて隣の世界から飛ばされて来たって事だよな?……どこが管轄になるんだ?」


「クロイツ、その前にこの子言葉通じてないんだし、唯一理解出来てる、えと、エスト君?しか引き取れないと思うわよ?」


 どうやら男の方はクロイツという名前らしい。漸く分かった名前にカリンが目を瞬かせる。クロイツ、つまりは【十字架】とは随分と教会に馴染む名前だ。


「そうだね、多分何でか知らないけど言葉が通じてるエストが面倒見る事になると思うよ。……まぁ、エストの知り合いみたいだし」


 カリンのどことなく低く落とされた声色にエストはポンポンと頭を撫でて宥める。エストが感情表現しない分、カリンは顔色・行動等全ての行為に感情が現れる。だからこそエストはこうして彼女を宥め賺して落ち着けようと試みていた。―――何故不機嫌になっているかに気付かずに。


「ああ、ある程度はオレが面倒を見るつもりだ。……【黒】が多忙過ぎてどこまで出来るかは保証しかねるが」


 どこかどんよりとした空気を纏わせながらエストは頷いた。実際、【白】と【黒】は人手不足で万年多忙な職場だ。総轄と特務が多い二つは誰でも入れる場では無い。特に黒はレベル50以上か【レアスキル】持ちでないと所属出来ない程の難関である。


「あー……今皆出払っちゃってるって言ってたもんねー。けど【翻訳スキル】は希少過ぎて当てに出来ないし」


「そもそも厨二用語以外の外国語を話せないコイツに【翻訳スキル】なんぞ期待する方が馬鹿だ」


 吐き捨てるようなエストの台詞に誰もが首を傾げるが返答は返って来ない。取り敢えず、彼女が【翻訳スキル】を持っていない事だけは理解した。


『サク?どうしたんだ?てか何でイラついてんだ?』


『お前が何故そう育ったのか考えてた』


 すっかり二次元の世界に嵌まり込み、ゲームで出て来る言語なら英語からラテン語までお手の物。なのに学校の英語のテストは平均に届かないのだから実に残念な頭だった。と当時の記憶を掘り起こして嘆息する。馬鹿では無いのに無駄な所に頭を使うのが皐月だ。つまり、ある意味馬鹿だ。


「え、と……取り敢えず今のうちに【魔石】の方鑑定しちゃいます?このままでも埒が明かなさそうですし」


 淀んだ空気に(エストは喋り疲れ、皐月は馬鹿にされたと怒りを溜め込んでいる)気圧された赤の女は空気を取り持つように提案した。実際それが目的で来たのに【霧】と【異世界】少女の騒ぎですっかり忘れていた。


「あ、そっか。そうですね。じゃあアレ、お願いします」


 そうカリンが指差したのは、床に放置してあった大きめの布袋。口は紐で縛られているが、見事にパンパンに何かが詰まっているのがありありと分かる。


「ほいよ。じゃあファロ、そっち半分頼んだ」


「了解。ってうわぁ、サイズバラバラだけど質は良い……」


 縛り紐を解けば感嘆の声が上がる。それもその筈だ。何せ200階まで潜ればかなりの大きさや純度の物が採れ放題なのだから。元々そちらの仕事は専門外とは言え、エストはその手のダンジョンにはせいぜい30階までしか潜った事が無い。それも発掘目的ではなく、霧の浄化目的だ。


『おいサク、アレなんだ?宝石?』


『【魔石】だ。使う術次第で魔術の媒介に使われる。そこに居るカリン―――緑の奴なんかはよく使ってるな』


「呼んだ?」


 途中で名前を呼ばれたのに気付いて暇になってきたカリンはエストを見上げた。だが残念ながら読んではいない。その事を伝えれば何故か詰まらなさそうな顔をされた。何故だ。


『ソイツお前の仲間?』


『同じ【神殿】に属している。やっている事は主に……そうだな、所謂毒ガスのような【魔力】の【浄化】だ』


『おお!まさにファンタジー!つか毒ガスじゃなくてそういうのは【瘴気】っていうんだぜ!』


『心底どうでもいい』


 本当に何故コイツが来てしまったんだろう。真面目に頭が痛くなったエストは溜息を飲み込む。ついたらただでさえ少ない幸運が逃げそうだ。いや、皐月などという自分にとっては疫病神にさえ思える存在が再び自分の元へ来てしまったのだから、今日の運は最早尽きているのだろう。薄幸、というスキルがあれば実に自分にはお似合いだと自嘲さえしてしまう。むしろ既に【隠れスキル】として憑いているかもしれないが。


「うん、これなら報酬は15フローリンは越えるかな」


「下手すりゃ20フローリン、まではいかねぇか」


「でもあと5グロートはプラスされて当然な量持ってきてるよ」


 教会は提携しているので後払いが基本なのだが、何故か彼等はこの場で予算を考え始めてしまった。それに一人疲れた顔で―――実際に疲れている―――壁に寄りかかったエストへ、皐月はまた声をかけた。


『なぁ、フローリンとかグロートとか、イギリスの金の単位じゃなかったか?』


『知るか』


 オタクについていける知識量は生憎持ち合わせていない。ましてやそんなマニアックな部分、世の高校生は知らなくて当然である。勿論大人ですら知らないが。


『1フローリンが12万?で、1グロートはバラバラなんだよなぁ。な、どの位だ?』


『…………1フローリンの1/10だ』


『そりゃ分かりやすいや』


 ケラケラと実に楽しそうに眺めている皐月は現状に不安を抱く様子が皆無だ。一応元の世界に戻す手立ては今の所無きにしも非ず程度だが、果てして彼女はいつそこまで思考が辿り着くのか。あと数日は無理かもしれない。


「エストー!17フローリン5グロートでどう?」


「まぁ相場はそんなものだろう。其方もそれで構わないのか?」


「ええ、これだけあれば久々にレベル制限無しで売り出せるしね。駆け出しの新米にも分け与えられるわ」


 【魔石】はその貴重性故にしばしば在庫放出に制限がかかる。主に何らかの任務を負っている教会従事者と国に仕えている研究者、一部の【冒険者】(この世界では雇われで王都以外の教会の手伝いをしている者を指す。【教会】が【ギルド】的な役割を果たしているのである)にのみ売られ、駆け出しと呼ばれる新人【冒険者】や学者には滅多に売る事が出来ないのだ。【魔石】は買うにも売るにも許可証が必要となる。


「うっし。ならお互い任務完了だな。で、そっちの嬢ちゃんどうするんだ?何なら先触れでも【黒】に送っておくか。えーと、エストっつったか?は、さっき倒れかけてたし休んだ方がいいんだろ?多目的広場なら解放されてるし、そっちに移って休めるが。案内にファロ連れてって構わないしな」


 どうやらガサツに見えても案外人を気にして行動しているらしい。クロイツの好意に内心驚いた黒二人は顔を見合わせ、コクリと頷いた。


「じゃあお願いします。エスト、行こ?」


「ああ……すまない、暫く居させてもらう。【黒】への報告も頼む」


「分かった。おれもこれ上に報告し終えたらそっち行くからな」


 案外真面な考えを持っていたクロイツへの驚きもさる事ながら、事実疲れているしちゃんとした説明を皐月にもしなければならない。そう思って好意に乗らせてもらったのだが、これから先まだ喋らなければいけない事に苦痛を覚える。だが、これに関しては諦めが肝心だ。


『何?移動すんの?』


『ああ、ついて来い。説明もしてやるから』


 雰囲気で察したらしい皐月を促し、4人はすっかり視界の良くなった部屋を出る。それを見送ったクロイツはフゥ、と息をついた。


「あんだけ濃い【霧】を短時間で浄化するんだから、黒っておっかねぇなぁ……」


 そして地面に突き刺さっていた剣を引き抜き、彼もまた部屋を後にした。

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