良く知らなかったのですが「ほぉ~」となりました
四季様より昨日アップさせていただいた「銭湯のでっかい扇風機」にレヴューをいただきました!
ありがとうございます。
大変光栄です。
私が今日この作品をアップするのとほぼ同時だったようです。(笑)
昨日、スーパーで5%割引という幸せの黄色いラベルが貼られたフランスパンを買いました
「フランスパン」?
何と言いますか、あの外側が硬い小麦の薫りが香ばしいパンを見るとフランスパンと呼んでしまいます
だから、食パンをみてもクリームパンを見てもフランスパンとは呼ばない
それが例えばフランスで作られたあんぱんであってもフランスパンとは呼ばないでしょうね
フランスパンと言うのはああいう見た目?(笑)のパンの総称らしいのですね
私にとってその中でよく聞くし、よく見るけれど違いが解らないのが
「バゲット」と「バタール」なのです
どちらも棒状の見た目もよく似たパンだと認識しているのですが何故名前が違うのか解らないまま今日に至っていました
ただ、オーブントースターで焼いた時に、バゲットは口の中を切りそうになるよなぁというイメージはあるのです
つまり、硬いと言うことか!
ま、それぐらいしか思っていませんでした
ではと言うことでこの機会に調べてみました
これがなんとフランスでは規格が決まっているとのこと!
驚きました
バゲット:細長い形から、フランス語で「棒」や「杖」を意味する名前だとか
規格・形は棒状、生地重量は350g、長さは68cm、※クープの数は7本
バタール:「中間の」という意味で、「バゲット」と「ドゥ・リーヴル」の中間の太さということ・・・これまた「ドゥ・リーヴル」って何や?
規格・形は棒状・生地重量は350g・長さは40cm・クープの数は3本
それじゃあ
ドゥ・リーヴル:ドゥは2つの、リーヴルは500g=1㎏
規格・形は棒状・生地重量1000g・長さ55cm・クープの数3本
調べたら確かにバタールより太いようです
それ以外にも棒状なのは、パリジャン、フィセル・・・
棒状じゃないのは、クッペ、エピ、ブール、ファンデュ、タバチェール、シャンピニョン・・・・
何やら聞いたことあるようなものから、初めて耳にするような名前のフランスパンがあるのですね
そして規格にそってその名前がついているらしい・・・
※クープと言うのは棒状のフランスパンについている節目のことで、その節目の数まで決められているらしい
なんとも奥が深いフランスパンの世界だこと!
さすが食にこだわる世界三大料理の国フランスですわ
パン職人さん・・・敬意をこめてブーランジェさんの技に感銘を受けました
今朝食べたのが実はバタールだったのです
5センチぐらいに切って、上に切れ目を入れて、バターを塗り、軽くオーブントースターで焼き、切れ目にレタスときゅうりとトマトを挟んで、さらにボイルした粗挽きソーセージを載せて、その上にトマトケチャップをかけて!
ふわふわ感があり美味かったですわ!
これバゲットやったらこの食感にはならなかったでしょうね
と、通みたいなことを言ってみました(笑)
お供は淡路島のオニオンスープで、デザートにはカットリンゴとシャインマスカットをいただきました
バタールの長さの規格は40cmなので、あと35cmは残っていますね(笑)
今朝も美味しい食事に感謝!
御馳走様でした!