表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/56

52.酒の肴は…

 金沢発15時01分。かがやき534号が定刻通り上野へ向けて出発。

 座席は必然的に往路と同じ組み合わせ。

 乗車と同時に毎度お馴染みのプルトップを開ける音。

「これ食べようぜ。一人二本ずつね」

 組長が取り出したのは近江町市場で買ったドジョウの蒲焼き串。グロテスクな見た目に女性陣は恐る恐る口にする。

「あ、美味しい」

「そうでしょう!」

 と、ドヤ顔の組長。


 旅の疲れもあったのだけれど、美味い肴があれば酒も進むはずが…。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ