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3.もういいんじゃない?

 全員が揃ったところでお約束の旅行経費5千円を会計係の小松に渡す。その小松と日下部、久美が新幹線電車内で飲む酒とつまみを買い出しに行く。それから、改札口正面にある駅弁屋で朝食兼つまみの弁当を購入しホームへ。

「もういいんじゃない?」

 ホームに着いたところで小松が待ちきれずに言った。そして缶ビールを1本手に取る。それを合図に新幹線に乗車する前に酒盛りが始まった。缶のプルトップを開ける音がホームに鳴り響く。




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