表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
立浜高校探偵部  作者: 中上炎
探偵部の冒険
35/93

10.春色の習作⑩

 「神代は……流石だな。やはり、あの女には特別な力があったのか……それとも、自分が死ねば部室は立ち入り禁止になり、絶好の犯行現場になると読んでいたのか……」


 同じ事か、と寺島理事は呟くと感慨深そうに胸をなで下ろした。用意されたメモ帳には結局なんの文字も記されていない。ただ、その表情から疲労感だけが消し飛んだようになっていた。


 といっても、それが嬉しそうかと言われるとそうでもない。何というか……過酷なマラソンを必死に走って最下位でゴールしたような……誰にも評価されない、だけれど本人だけは満足感を覚えたような表情だった。


 「叔父さん。ICレコーダーの中身は――」

 「あぁ。お察しの通り、中には”証拠”が録音されていたよ。少し待て、今皆で聞こえるように再生してやる。時間は確か……」


 思わず僕は唾を飲み込んでいた。寺島理事の語ってくれた連続自殺事件を思い返してみる。


 神代先輩の件と白瀬先輩の謎は既に解き明かしている。でも問題なのは、生きることを決意した玉坂先輩の自殺と、幽霊と会話した深井先輩なのだ。


 しかもである。残されたのはたった一つのICレコーダーなのだ。おそらく記録されているのはどちらか一つの謎のヒントのみ。たった一つの証言で2つの謎が解けるなんてありえるんだろうか――


 「ほら、始まるぞ。耳を澄ませ」


 寺島理事がそう言うと、室内は静まりかえった。僕やちと先輩は言わずもがな。小室や愛梨先輩も身じろぎせずに全ての結末を知ろうとしている。


 「場面は……神代が死んで直ぐのこと……」




 『……ごめんなさい……私、無理だとは分かっていても……諦めきれなくて……』


 扉を静かに閉めるような音共に聞こえてきたのは女性の声だった。奥ゆかしそうな、それでいて芯の強そうな声。


 間違いなく玉坂先輩のものだと思う。


 『気にしないで。生徒の悩みを聞くのも仕事だからね。そして、それを解決するのもね……』


 同時に響き渡るのは耳にへばり付くようなテノール。だけれど不思議とボソボソしていて聞き取りにくい声だ。


 理事に訊かなくても分かる。これは森亜副会長の声だろう。


 白瀬先輩は、玉坂先輩は死ぬ前に男子生徒と会っていたという。やっぱりその相手は森亜副会長だったのだ。


 ……ということはだ。記録されているのは森亜副会長が玉坂先輩を死へと誘う所に違いない――


 『私は……どうすれば良いんでしょうか?』

 『……話は聞かせて貰ったよ。絶対とは言えない。でも、一つだけ方法がある……』


 テノールが安心させるように、不安の色濃い女性の耳に染みこんでいく。


 『望まぬ結婚……とんだ災難だったね。でも、これはとても簡単な現象なんだ』

 『簡単ですか? ですが……才賀君でも……これは……』

 『……あぁ、確かに、理屈で動く彼には向かないだろうね、この手の話は……。でも、大丈夫。僕も最近まで理解できていなかったんだけど、人間ってのは本人が思っている以上に感情に強い影響を受けている。


 “あれをしたい”、“これはしたくない”。そんな単純な好き嫌いが積み重なって一見複雑な決断を下しているんだ。言い換えれば、そんな動機の網を手繰ることが出来れば、世の中の物事はとても簡単に動かすことが出来るんだよ』

 『………………』

 『例えば貴女の場合、望まぬ結婚を強いられている。でも、それは何故?』

 『……それは……両親が速まった結論を……』

 『違う違う。それは根本の原因じゃないよ。何故ご両親は速まった結論を下したのかい?』

 『…………勝利君が乙母さんのことを……』

 『うーん。惜しいけど、それも違うね。だって、話を聞いた限りでは彼が他の女性に目を向けるのは偶にあることなのだろう? 今までこんな問題になったことはあったのかい?』

 『いえ。……そういえば……どうして今回だけ?』

 『そこだよ』


 2つの足音が室内をコツコツと進んでいき止まると、今度は何かをガラガラと何かを横に動かすような音が聞こえてきた。多分だけど、窓を開けたんだと思う。


 『今まで大丈夫だったのが、今回は駄目だった。条件が変わったんだよ』

 『……そうですね。今回はいつも以上に大事になって隠しきれなくなってしまいましたし……当家にも余裕がありません』

 『うん、それがご両親の動機だろうね。ようは、ご両親は玉坂家を救いたいんだよ。だから……貴女に望まれぬ結婚を強いている』

 『……そうですね、私も……逆らうつもりはありません』

 『なら、簡単じゃないか?』


 玉坂先輩が戸惑ったかのような空気が僕にも伝わってきた。


 『……どういうことですか?』

 『両親の目的は玉坂家を救いたい。現状その方法は貴女の結婚による両家の同盟だけだ。


 ならば、答えは簡単。望まぬ結婚を止めたいなら、方法は一つだけ。君が結婚したい相手と結婚すれば良い――』

 『駄目です。……さっき、才賀君に頼みましたが……』

 『違うよ。君が結婚するべき相手は彼ではない』

 『……? では、誰と――』

 『深井君だよ。だって、彼のことが嫌いなわけじゃないんだろう? 元々玉坂家は深井家と同盟を組みたがっていたんだ。財政的にも問題は無いはずだしね』

 『――っ!?』


 玉坂先輩は意表を突かれたようで、その驚きは音だけとなってなお僕にも伝わってきた。


 『それは無理です! ……勝利君は失恋するとショックで寝込んでしまうんです。彼が回復する前に両親は決断するでしょう――』

 『つまり、だ』


 同時に何かを引きずるような音が聞こえてきた。何だろう。それなりに重みがある何かを引っ張っているようだけれど――


 『この問題を解く鍵は両親の誤認でも才賀君や他の名家との結婚でもない。深井君自身を早期に回復させることなんだよ』

 『――ッ!? それが……そんなことが出来たら私だって苦労しておりませんッ!』

 『駄目だったのかい?』

 『ええっ! 電話をしても直ぐに切られてしまうんです! きっと臆病な彼は私が浮気を詰ると思っているんでしょう! ……それに、深井家に赴いても駄目でした……。彼の両親も寝込んだ息子に刺激を与えたくないようで――』

 『なら、簡単だよ。彼が外に出たくないのなら、出ざるを得ない状況に追いやれば良い』


 ――違うっ! これは……罠だ! 今更事実を変えられないのは分かってる。でも、これだけは思わざるを得ない!


 僕にも、森亜副会長の言う解決策が分かったのだ――


 『……この縄で、君が首を括れば良い』

 『な、何を馬鹿なことを……!?』

 『そうかな? 押して駄目なら引くしかないよ? 大体深井君は放っておけば君の元に帰ってくるんだ。言い換えれば、彼が愛しているのは貴女だけ。貴女が彼の浮気で絶望のあまり死ぬと言えば、彼は嫌でも駆けつけざるを得ないだろうさ。……荒療治だけどね』


 ――狂言自殺ッ。そういうことだったのかッ! 死にたい人間を殺すには、死に至る道を示せば良い。同様に、生きたい人間には、生き残る道を示してやれば良かったんだ……!


 家族のために生きることを決めた玉坂先輩に最も効く動機。それは他でもない、家族とより幸せに生きることなのだ……!


 僕は寺島理事の顔を見ることが出来なかった。彼は、痛いほどこの後の結末を知っているのだ……。


 動機を操る悪魔は囁く。


 『大丈夫。ロープを首に回すだけで良いよ。後は……そうだな、君からの電話が拒否されるなら、僕から電話しよう。後は彼が駆けつけてくるまで待っていれば良い。足下には台があるから首が致命的に絞まることはないよ。そして、このオカルト研究会部室は清掃の関係で一般生徒の立ち入りは禁止されている。邪魔は入らない』

 『で、でも……それは……流石に……』

 『まぁ、他に貴女が幸せになる方法があるというなら、無理する必要は無いけれど?』


 無情だった。そう言われたら、頼りにしていた寺島理事にも見捨てられてしまった玉坂先輩の取れる選択は一つしか無い。ズリズリと何かを引きずる音が聞こえた。玉坂先輩がロープを握ったのだ。


 『……こんなことになってしまい、申し訳ないです』


 あぁぁぁぁ!? 彼女には時間が無いんだ!? 冷静になればいくらでも一笑に伏せる提案だけど、追い詰められた彼女には時間も選択肢も無い! 選べる選択が一つしか無ければ選ばざるを得ないッ!?


 『いいや、気にしないで。ところでだけど……白瀬君は呼ばなくて良いんだよね?』

 『……えぇ。彼のことは弟のように想っていますが、それだけなんです』

 『あぁ、台はここだよ。ロープはこれだ。これを天井の梁に引っかければ良い。……しかし、深井君……かい?』


 ――刹那、背筋に緊張が走った。


 『……勝利君……意外に思われるかもしれませんが……私、嫌いではありませんでした。強く愛しているわけではないのです。ないのですが……不思議なものですね。恋人になりたいかと言われると違うのですが……夫婦なら平気なんです』

 『そうか……。上手くいけば……玉坂さんのご家族も……』

 『はい……叶うことなら……一緒になって……幸せに暮らして欲しい。……これで……準備は出来ました』

 『そうか……そんなものかな。……確かに首にロープも巻いてあるね。次は台に乗って……あぁ、気をつけて。首にロープの跡が付くくらいの方がインパクトが出るからね。……うん、申し分ないね』


 同時に響いたのは何かを派手に蹴倒す音だった。同時にぎぃとロープが首を絞める不吉な音が鳴り響く。


 玉坂先輩が声にならない悲鳴を上げる中、足音は無情にも去って行く。最後に何かピッという電子音が響いた後、部室の扉を開く音がした。


 『……なッ……どうしてッ!? …………アアぁぁぁ……』

 『……ごめんね?』


 それで終わりだった。寺島理事が再生を止めたのだ。これ以上は電池が切れるまでひたすら、玉坂先輩の死体が風に揺られてギイギイ音をたてるだけだという。


 「……以上だ。そして、これで最後の深井の謎も解けるだろう? なぁ、春茅?」


 そこで理事が僕に声を向けた。ただし視線は明後日の方を向いている。


 「僕……ですか?」

 「あぁ、お前なら分かったと思ったんだが……違うのか?」


 すかさず深い、それこそ試すかのような視線が僕を射る。ちと先輩は……駄目だ。必死に推理している。愛梨先輩は我関せず……というより僕に期待の視線を送ってるし、小室は小さく手を上げて降参――


 ――落ち着け、そして考えろ。今の音声は全部玉坂先輩の事件に関わるものだ。深井先輩には無関係。にも関わらず謎が解けたということは――


 「理事……知ってます? 探偵部って……謎を解いた功労者はご褒美が貰えるんですよ?」

 「あぁ。聞いている。なにしろ紫はご褒美を上げてばっかりだったからな……。よかろう。春茅、お前が解けたら、俺は何があってもお前を支持してやる」


 そう言うと、寺島理事は僕の隣で必死に思案するちと先輩を見た。


 ――上等だッ!


 「答えは簡単ッ! 深井先輩の話にあった幽霊とは、他でもない玉坂先輩だったんですね――!」


 ――決まったッッッ! そう思ったのは僕と理事だけだったようだ。ちと先輩は目の前で鳶に油揚げ掻っ攫われたみたいな顔をしているし、小室は露骨に僕を馬鹿にしていた。


 「アホか春茅。深井は玉坂以外に誘われてものらないだろうが!?」


 ――どうやら、僕は言い方がマズかったらしい。


 「そもそも、お前は幽霊否定派――」

 「深井先輩が聞いたのは、死の直前の(・・・・・)玉坂先輩と森亜との会話だったんだよ」


 それをいち早く理解してくれていたのは……あぁ、何たることだ! 他ならぬちと先輩だったのだ。


 「そういうことか!? 森亜も玉坂先輩との会話を録音していたんだな!? そして、それを編集したものを深井先輩に聞かせて、自殺を決意させたんだ……」


 そう。神代先輩の残した音声の最後には、確かに電子音が入っていた。あれは多分森亜副会長の持っていた録音機器のスイッチを切る音だと思うのだ。


 理事に教えて貰った記憶を辿ってみる。


 深井先輩は玉坂先輩にこう言われたと言っていたはずだ。


 ――『こんなことになってしまい、申し訳ないです』


 これは玉坂先輩が森亜副会長に告げた台詞で――


 ――『勝利君……私、嫌いではありませんでした』


 これは玉坂先輩が本当に深井先輩で良いのか確認された時のもので――


 ――『叶うことなら……一緒になって……幸せに暮らして欲しい』


 これは……深井先輩に死を決意させたと思われるこの言葉は……玉坂先輩の家族へ当てたメッセージだったのだ……。


 僕が何か言う前に寺島理事は先手を打っていた。


 「残念だが、この記録は真実を告げるものではあっても、俺の潔白を証明するものではない」

 「……? しかし理事、この音声は有力な証拠になり得るのでは?」


 ――そうだ。これは寺島理事、才賀先輩にとって何の救いにもならないのだ。だって……


 「駄目だな。まず森亜がボソボソとした小さい声でしか話してない上に、神代は録音時間を重視したのだろう。音質が酷く悪い。しかも菫も森亜の名を呼んではいないのだ。だから、この男が森亜だと断定できない」

 「しかし、叔父さんの聞いた深井先輩の臨終の言葉と合致――」

 「それこそ無意味だ。さっき語って聞かせたのは俺の記憶でしかない。証拠にもならんだろう」


 ――そもそも、警察はこの件を自殺として処理してしまっている。森亜副会長のご遺族の方も故人の名誉を守ろうとするだろう。そして、今更明らかになったところで理事の待遇が変わることもない。


 この記録は……事件直後ならいざ知らず、今となっては何の価値もないのだ……


 重苦しい雰囲気に包まれる僕たちの中、唯一真実に辿り着いた才賀先輩だけは楽しそうだった。そう、彼だけはどこか楽しそうだったのだ。


 その気持ちは僕にも分からない。だけれど、空想することは出来る。きっと嬉しいのだ。自分の不遇が一生変わることがないことが分かっても、それ以上に生涯を賭けて解くと誓った青春の日々に報いることが出来たのだ。


 才賀先輩は……最後に失敗を取り戻した。


 「これは……教えてやらんとな……紫……それに乙母か」


 寺島理事は最後に窓の外を見た。




 思うところがあったのか、傲慢な才賀先輩は温厚な寺島理事に戻ると、一人理事室へ戻っていった。


 もちろん僕たちも解散。小室とも別れ、今はちと先輩の家の車の中。謎解きの不思議な余韻の中で立浜の街をぐるぐると回っている。


 「……哀れな人だ。頭が良すぎるあまり、人として持っていて当然の感情が欠落してしまっていた。それゆえ、知らないことを知ろうとするのに夢中になるあまり、沢山の人を殺した」


 僕の最愛のちと先輩はぽつりと言う。


 あぁなんて事だ! 悲しいことに僕はそれを頷けないのだ!


 「……それは違うと思いますよ」


 今のちと先輩は柄にもなく落ち込んでいる。多分……理事とは逆なんだろう。一生懸命追いかけてきた謎を……先輩は解けなかったのだ。


 だって、僕が解いてしまったから。


 「……しかし、君は前に森亜が退屈しのぎの知恵比べだと――」

 「あっ、それは間違いでした」


 ちと先輩は僕の言葉を聞くと、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていた。あぁ……もう、可愛いなぁ。


 「もちろん僕は森亜副会長ではないので、彼の気持ちは分かりません。また、知恵比べも動機の一つではあると思います。……でも、彼の本心はそこではなかったのかもしれません」


 今は……そう思えるようになっていたのだ。だって、才賀先輩が彼のことをもっと聞かせてくれたのだから。


 「というと……?」

 「……先輩、これ、謎ですよね?」


 ――ってことは、ご褒美が頂けるんですよね? そんな僕の本音を察したのか、ちと先輩は苦笑いしながらも頷いてくれた。


 そう。僕に残された時間も少ないのだ――


 「森亜副会長は……生きたかったんだと思います」

 「なに? しかし……彼は自ら死を――」

 「多分、上手くいかなかったから路線変更したんです。彼の目的は名誉だったんだと思うんです」


 そう考えれば、全て納得がいくのだ。


 「……森亜の目的は神代の件を隠蔽するために、参加者を皆殺しにして証拠隠滅することではないのか?」

 「それは目的ではなく、手段です。彼は自身が人殺しにだけはなりたくなかったんです。それこそ、他の人間を殺してでも――」

 「しかし、生きることに退屈していたんだろう?」


 その通りである。ただし、だからといって希望が無いというわけではないのだ。寺島理事が将来を閉ざされたからといって不幸なわけではない。同じように彼も退屈しつつも希望を持っていたのだろう。


 「多分ですけど……彼、乙母さんとの間に子供がいると思うんですよね」

 「んあ!?」


 記憶を辿れば……可能性はあると思う。だって乙母会長はお腹を庇ったりしていたわけだし、森亜副会長も死ぬときに確かに言ったのだ。共に、と。


 そう。森亜副会長は乙母先輩との間に子供が出来ていた。だから……彼はたとえ自分が死のうとも、犯罪者になるわけにはいかなかったのだ。そうしないと、生まれてくる赤ちゃんに犯罪者の子供のレッテルが貼られてしまうから――


 「だが……それなら、最初から自殺していれば……」

 「そうですね……でも、学生の乙母先輩一人で子供を育てるのは大変です」


 無関係な人を殺して地獄に落ちようとも、生まれてくる我が子を救いたかった――


 僕は……そんな悲しい話だと思うのだ。もちろん正しいかは分からない。本当に呪いの効果があったのかもしれないし、自分の無実を勝ち取るためには何でもする人だったのかもしれない。自分には無い感情に惹かれて、興味本位で殺した可能性だってある。


 全ては闇の中。暗い滝壺の底に森亜帝が持って行ってしまったのだ。


next→最初の事件

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ