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Drunk Dream  作者: ゆすてる
4/6

おやすみ

 ミサキさんに連れられて、カフェに入った。

 そこの店長さんも、エルゼさんと同じくドランカーだった。

 NPCがいないっていうのは本当らしい。


「わたくしはブラックコーヒーをお願いします」

「チャイがいいです!」

「俺は紅茶で」


 三人で注文を終え、ちょっとした静寂が訪れた。

 気まずい感じではないが、せっかくだ。ミサキさんのジョブについて聞いてみよう。


「ミサキさん、スプレンダースロワーってどんなジョブなんですか?」

「そうですね……弓も鉄砲もあるこの世界で、なおも投擲に拘る物好きだけがなる不人気ジョブです」


 ……気まずくなった。

 なんてこった、これはどうにかしないと。


「ミコトのモンスターミミックも不人気でしたよね」

「ふふふ。度合いで言えば同じぐらいでしょうね」


 あ、笑ってくれた。

 というか、ミサキさんは別に気分を害していたわけでもなさそうだな。

 ジョブの評判とかはあんまり気にしてないのかな。


「けど、どうしてそういうジョブを? 不人気ってことは、そのまま使いにくさに繋がると思うんですけど」


 ミコトのモンスターミミックのように、スプレンダースロワーにだっていくつも難点があるはずだ。

 そもそも弓や鉄砲がある段階で、圧倒的なまでに、射程と決定力に差があると思う。

 それをあえて選ぶに至った理由に、ちょっと興味が湧いた。


「端的に言えば、ロールプレイングのためです」

「このゲームの、ため……ですか?」


 返ってきた答えは、なんだか壮大なものだった。

 開発が作ってくれたのだから、その意図を汲んで扱う者がいなければならない。とか、そういう使命感だろうか?

 そんなことを思っていると、ミサキさんは静かに微笑みながら首を横に振った。


「アカツキさん。貴方は、ロールプレイング、という言葉の意味をご存じですか?」

「え? あ、すみません、恥ずかしながら……」

「構いませんよ。今となってはRPGという言葉はあまりに一般化されすぎていますし、その意味を問う必要性もありませんから」

「あ、みさきちゃんがまた難しいこと言ってゆ」


 ミコトが口を挟んだ瞬間、シュッとミサキさんの手が動いた。

 カラ、コロ、と音がして、ちょっとするとミコトが上機嫌そうに言う。


「あま~い」


 その口に入っていたのは、アメ玉だった。

 なんか、これだけでも十分にジョブを選ぶ理由にできそうな業だと思う。


「失礼しました」


 けれどもちろん、ミサキさんはそんな理由でスプレンダースロワーになったわけではない。

 しっかりと、その眼を見て続きを待つ。


「本題に戻りましょう。その意味は、役割を演じる、というものです」

「役割っていうと……舞台とか、そういうアレですか?」

「そうですね。舞台役者などはまさしく、自分に与えられた役柄をロールしているわけです」


 ってことは、RPGっていうのは演じて楽しむゲームなわけか。

 あ、ちょっとわかった気がする。


「そしてわたくしも、メイドというキャラクターをロールしています。あまり馴染みのないプレイスタイルでしょうが、わたくしはこうして何がしかのキャラクターを演じてこそのMMORPGだと思っているのです」


 言って、ミサキさんは目を細めて笑った。

 自分の信じている遊び方を貫くため。彼女にとってこのジョブが必要だったということか。

 しかし、それでも。


「でも、どうして弓や銃の使い手にしなかったんですか?」


 武器を持たない理由には繋がらない。

 そこには、彼女なりの美学のようなものがあるのだと思う。

 なんとなく、それを聞きたくなった。


「わたしくたちメイドは、ご主人様に安寧を感じて頂くために仕えるのです。弓を、銃を背負う。そんな従者では、ご主人様の心を乱してしまうでしょう?」


 想像してみて、なるほどと思う。

 弓をつがえることも、銃を構えることも、どちらもメイド服には似つかわしくない。

 その点、コンパクトな投擲武器ならば外観を損なうこともない。

 とことんまで、演じ抜く。彼女に言わせれば、それでこそロールプレイなのだろう。


「もっとも、大多数の方が無駄な拘りと嘲るような理由に過ぎませんが」

「いえ。それを半端で終わらせないミサキさんは、素直に凄いと思います」

「ありがとうございます。誰かの理解を得ることほど、嬉しいことはありません」


 それは、俺にはまだ早い遊び方だ。

 もっとこの世界に慣れ親しむことができたら、その時にはやってみてもいいかもしれない。


「あの、もう一つ聞いてもいいですか?」

「もちろんです。どうぞ」


 チラッとミコトを見る。

 彼女はコロコロと口内でアメ玉を転がし、目尻を垂れに垂らした幸福感満点の表情を浮かべている。


「ミコトは、ロールプレイングなんでしょうか?」

「コレはド天然です」

「ですよね」




 色々と話をしているうちに、すっかり日も落ちてきた。

 カフェのお代は、ミサキさんが持ってくれた。初心者への施しも趣味の内です、とのことだったので有難く。

 ミコトは自腹を切らされていたけど……初心者というのは、数回の戦闘を経験したら脱してしまうものなのだろうか?

 ミサキさんとはカフェの前で別れて、いよいよ狩猟ギルドに向かう。


「たっだいま~!」

「あ、ミコトちゃん。おかえりなさい」


 元気よくギルドの扉を開けて、ミコトが我先にと受付に駆けていく。

 迎えた声はエルゼさんのもの。彼女はまだ業務中のようだ。

 俺もミコトに続き、ゆっくりギルドに入る。


「アカツキ君もおかえりなさい。ミコトちゃんとパーティ組んでたのね」

「はい。西門前で見かけたので、声をかけさせてもらいました」

「うんうん。いいわねぇ、低レベルから育む絆! お姉さん、久々にワクワクしちゃう!」


 手元で物凄い速さでペンを走らせながら、エルゼさんが微笑む。

 たぶんアレは、品質とかのチェック項目を一品一品やってるんだよな……

 なんていうかベテランを通り超えた超人的な感じだ。


「ねね、いくらになった?」

「慌てない慌てない。はい、出ました! 全部で四百コルダになります!」

「ポンクリでそんなに! やった~!」


 そして算出されたのが、四百コルダ。

 え~と、さっきのカフェで飲んだ分が三人合計で確か……六十五コルダだったな。

 それを安く見た上で日本円に換算するとして、だいたい二十倍から二十五倍ってところか。

 うん。ポンクリは雑魚だけど、初心者が日銭を稼ぐにも最適で有難い限りだな。


「うふふ。お姉さん、頑張っちゃった」

「ありがとう~!」

「ありがとうございます」


 ミコトがお金を受け取り、半分をそっくり俺に渡してくれる。

 これで何かアイテムを買うか、宿を取るか……あ、そうだ、宿だ。


「すみませんエルゼさん、このゲームって宿に泊まるメリットとかありますか?」

「あぁ、そうね。そもそも、治安の関係から町での野宿は禁止になってるの。だからドランカーはどこかで宿に泊まるか、町を出て野宿をするかの二択になるわね」

「私はいつもお外だゆ。あ、お風呂はちゃ~んと借りてゆからね!」


 胸を張ってミコトが言う。まぁ、ジョブ的に野生児でもイケそうだから納得だ。

 しかし、宿か野宿の二択ってことは、システムのどこかに寝る必要性があるんだろうな。

 ゲーム内で寝るっていうのは、どうなんだろう。ログアウトみたいな扱いになるのか?


「決まりとしてはわかりました。キャラクターにとっての効果はどうなんでしょう? ゲーム内で眠ることが必須のような言い方でしたが」

「そうね。特に戦闘するタイプの人には必須よ。睡眠を取らないとペナルティが発生するの。継続活動時間がゲーム内で二十四時間を超えると、一時間ごとに全部のステータスにペナルティが課せられるから。それを解除する条件が、六時間以上の睡眠ってわけ。もちろん、それと同時にキャラクターのHPやMPも回復するわ」

「その間の処理はどうなるんでしょう?」

「眠るわけだから、あっという間よ。処理としては、一度ログアウトしてもらって、目覚ましみたいに一定時間後にログインしてもらう感じね。その間に普通の夢を見ることもあるのよ」


 ……なるほど。

 このゲームは人の夢を見る時間を利用しているのだから、ログアウト――つまりゲームとの接続を切れば本来の睡眠時の夢を見ることになる。

 そして、ゲーム内時間で六時間が経過した頃に自動的に接続してもらえば、夢は上書きされてゲームの世界に戻ってこれる。

 改めて、とんでもないゲームだな。


「わかりました。そしたら、宿を探してみます」

「あら、そうなの? ミコトちゃんと一緒に野宿にしたら?」

「そだゆ! せっかく稼いだのに、もったいないゆ!」


 ミコトが俺の腕を引っ張って訴えてくる。

 こんな性格と口調とだけど、彼女は女の子であって、俺は男だ。

 ログアウトしてしまうのだからモンスターに襲われる心配もないし、交代で見張りを立てる必要もないだろう。

 それでも、やはり必要性もないのに男女が共に寝るというのは、よろしくないと思う。


「私ね、とっても素敵なとこ知ってゆの! 一緒に行こう!」

「ミコト、そんな簡単に俺なんかと一緒になんて言っちゃいけない」

「じゃあ難しく言うね! あかつきん……一緒に、行こう?」


 あ、これはイイな。

 ……じゃなくて!


「そういうことじゃないんだよ、ミコト……エルゼさんも、笑ってないで止めてくれませんか?」

「え~? だって、ねぇ? ミコトちゃんには他意がないんだもの。止める理由がないじゃない」


 俺だって、ミコトに他意がないことぐらい良くわかってる。

 それでも俺の心の平穏のために止めて欲しいんだ。

 そんな感じでいつまでも決めかねていると、エルゼさんが口を開いた。


「まぁ、まだ寝るまでにしばらく時間はあるし――ミコトちゃん、町から遠くはないんでしょう?」

「うん。二十分ぐらいだゆ」

「それなら、せっかくなんだしその『素敵なとこ』を見てから決めればいいんじゃないかしら?」


 助け舟だ。

 これなら、現場が気に入らなければ、戻って宿で眠ることもできる。

 そういう口実を付けてもらえたわけだ。ありがたい。


「それじゃあ、そうさせてもらいま――ちょ、ミコト、引っ張るの早いよ!?」

「絶対! ぜぇったい気に入ってもらえゆから! ささ、レッツゴー!」

「うふふ。それじゃあ二人とも、ゆっくり休んでね」


 手を振って見送ってくれたエルゼさんに、去り際に一礼してギルドを後にする。

 ミコトはまた鼻歌を歌いながら西門へと向かっていく。

 なんだかんだで日は完全に暮れて、町の中にはチラホラと灯るランプや家屋から漏れた明かり程度しか光源がない。

 これは、門から出たら真っ暗なんじゃないだろうか。


「ミコト、この暗さだし迷子にならない?」

「平気平気! ランプもあゆから、転んだりもしないゆ!」


 そう言って、腰に下げたランプを指差すミコト。

 俺はランプがないけど、道を知っているのは彼女なわけだし、それに従っていけばいいか。

 ……帰り、どうすりゃいいんだ?


「はい。それじゃあ、あかつきんはランプ持っててね」

「わかった。ミコトは?」

「私は猫目なのだゆ」


 ふふ~ん。と、したり顔で言うミコト。

 喜怒哀楽の表情が豊かな子だな、本当に。

 

「しゅっぱ~つ!」

「おー」


 西門から出て、今日の狩場方面に向かう。

 カフェで聞いた話だけど、夜は昼とは別のモンスターが徘徊しているらしい。

 このまま危険区域に突撃したら、ランプの灯りもあるし、いい的にされるんじゃないだろうか。


「あ、そうだ。あかつきん、ここのモンスターはね、普通の子たちはみんなノンアクティブだから」

「そうなのか。そりゃ良かった」


 こっちの心の声を読んだかのように、ミコトが情報提供してくれた。

 ノンアクティブってことは、向こうから襲ってくることはない。

 昼のポンクリも、ミコトが威嚇しなければ襲ってこなかったのだろう。

 縄張り意識とかが薄いのかもしれない。


「右の方で流れてゆ川はね、お魚がおいしいの」

「ミコトは釣りもするんだ?」

「ん~ん。こう、手でバーンって!」

「……クマ?」

「うん! ミングマさんに教わったんだゆ!」


 行きの間は、こんな感じでミコトの地理案内を聞きながら進んだ。

 生息しているモンスターの名前もいくつか出てきて、俺としては知らないことだらけで楽しかった。


「さぁ、着きましたゆ!」

「ここがオススメの寝床?」


 ランプの灯りを頼りに周囲を見回す。

 何の変哲もない、草原の真ん中のようだ。


「まだ寝床じゃないゆ。この上だから」

「え? 上って?」

「ゆふふ……私のお気に入りスポットはね、木の上なの!」


 この暗い中で、木を登れと?

 とりあえずミコトの指差す先にランプを掲げると、木の幹が照らし出された。

 本気か、この野生児は。


「さすがにランプ持って暗闇の中で木登りは辛いと思うんだけど」

「まっかせなさ~い! ノブさん!」

「もぁ~ぬ」


 キラーン。怪しくノブさんの目が光る。

 再び、今度は敵もいないのに戦闘態勢に移るミコト。

 相変わらずシュールな正装だ。


「私が先に登って、ロープを垂らすから!」

「う、うん?」


 待っててね。とだけ言い残して、ミコトは素早く木を登り始めた。

 ノブさんの肉球ハンドで、どうやって登ってるんだろう?

 あぁでも、猫みたいに爪が飛び出る可能性もあるわけか。

 そんな風に謎の生き物について考えること一分ちょっと。


「ロープいきま~す!」


 上の方からミコトの声がして、ロープが降りて来た。

 ちょっと掴んで、引っ張ってみる。問題ない。

 このロープがあれば降りる時も大丈夫そうだし、行くだけ行ってみるか。

 ランプを腰に下げて、ロープを使って木を登る。ロープは所々に結び目があって、なんだかんだ気が利いていた。


「一名様ご来店で~す」


 これと言った問題もなくミコトのいる高さまで登りきると、彼女が嬉しそうに迎えてくれた。


「ここ、お店だったの?」

「木の上の宿屋さんです。宿泊費はオトモダチ特典で永久無料です」


 そりゃあお得だ。

 笑いながらランプを渡すと、ミコトはそれで足場を照らし出してくれる。

 登っているときにわかったけど、この木はかなりの大木らしい。

 枝も太く、二人ぐらいなら並んで立てそうだ。


「ベッドはもうちょっと先になります」

「枝の先の方?」

「うん。気を付けてね」


 あ。ですます調に疲れたな、この子。

 ゆっくりと、足場を確認しながらミコトに続く。

 ランプで照らされる足場が少しずつ細くなっていく。

 と、それから数歩踏み出したところでミコトが足を止めた。


「ゆふふ。ここがベッドなの!」

「へ?」


 ほらほら~、とランプで寝床を照らすミコト。

 そこは、分かれた枝葉が網目状に折り重なってできたスペース。

 柔軟にしなる枝は、確かにクッションのような感覚で眠れそうだが……


「落ちたり、折れたりしない?」

「十か所ぐらい試したけど平気だったから平気!」


 似たようなベッドがそんなにあるのか、この木には。

 まぁ、頑丈ならいいか。こういう場所で寝るなんて、それこそリアルじゃ考えられない。


「じゃあ、今日は俺もここで寝かせてもらおうかな」

「ベッドは好きなとこ使っていいからね!」

「……そこしかわからないから、とりあえずそこにする」


 ちょっと怖かったけど、ミコトが示してくれた寝床に、ゆっくりと乗ってみる。

 ガサガサと葉を揺らす音がして、枝が大きく湾曲する。

 けど、その枝が悲鳴をあげることはなく、何本もの枝に重量が分散する、とても頑丈な造りになっていることがわかった。

 隙間も腕が通る程度で、人が落ちるほどのスペースはない。


「これは、雨が降ったり冬だったりしなければ快適そうだね」

「でしょでしょ! イェイ!」


 素直に褒めると、ミコトが妙にはしゃぎ出した。

 よく分からないけど、ブイサインを出されたので同じように返しておく。


「じゃあ、ランプ消すね~」

「うん。お願い」


 ふぅ、と息を吹きかけてランプを消すミコト。

 それから軽快な足音をさせて、また、ガサガサと葉を揺らす。

 この暗い中でも迷うことなく寝床に就いたらしい。通い詰めてるなぁ……


「ここね~、目が慣れてきたら、も~っと素敵なんだゆ!」

「そうなの?」


 横になっているからだろうか。

 サヤサヤと風が木を撫でていく音が聞こえ、心地よく柔らかな響きを耳にもたらしてくれる。

 これだけでも、十分素敵な場所だと思う。


「あ、始まった~!」


 目が慣れたのか、ミコトが楽しそうな声を漏らす。

 俺も同じぐらい慣れてるはずなんだけど、何が始まったのかわからない。


「あかつきんも、ちょっとお空の方見てみゆといいかも~」

「空の方?」


 言われて、よく目を凝らして上空を見る。

 キラッ、キラッ。

 そこには、瞬いては消える星々が無数に存在していた。


「葉っぱが揺れて、お星さまが出てきたり、隠れたりすゆんだ~。綺麗でしょ!」


 枝葉によって遮られた満点の星空。

 それが、かえって神秘的な光景を見せてくれている。

 小さな小さな照明が、あちらでこちらで、点いたり消えたりする。

 まるでイルミネーションのような景色だ。


「ずるいなぁ。ミコトはこんなところを独り占めしてたのか」

「ゆふふ。秘密だからね~?」

「あぁ。これは秘密にしないともったいない」


 そんな映像を大いに楽しみながら、俺たちは大いに寛ぎ、やがて夢の中で眠りに就いた。

今回で初日終了。システム面も当面はこんなもんで終わりかなぁ、と思います。次回からちょっとトラブルに巻き込まれたりする予定になります。

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