表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
52/69

自転車

過去作が200以上あるので今、一気にアップしてるところです。



 短く切った髪をなびかせながら、君は自転車を漕いでいた。僕は君のあとを追いかけるように同じく自転車を漕いでいた。君は電動アシストだから、僕が一生懸命漕いでもなかなか追いつかない。

 自転車置き場に着いた時、君が何気なく、

「おはよー」というから、僕も「おはよー」ってさりげなく返したけれど、こころの中は「好きだよ!」って気持ちでいっぱいだった。

 君と別れて二ヶ月。なんか、付き合ってた頃と友だちに戻った今とあんまり関係は変わらないような気がする。なんなら時々学校の誰も来ない一番上の階段でキスしたりする。

 意地悪だよ。君は。

 一つ踊ればいいんだ。二つキスすればいい。三つ未練がましいのは、四つ夜通し泣いたから。なんて言っても数え歌にもなっちゃいない。

 僕は君をあきらめはしないよ。だからと言ってストーカーみたいなことはしない。胸の中で君と二人で暮らすよ。(了)

最後までお読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ