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3.不思議の国とステータス

 翌日の土曜日。

 心愛と雫はアリスの家を訪れた。

 三人はアリスの母親が出してくれたお菓子とジュースを肴に、NEOの話をし始めた。

「昨日あれから少し調べてみましたが、やはりアドミニストレートスキルという単語はどこにも引っかかりませんでした。アドミニストレート…おそらく管理者という意味合いで間違いは無いと思うのですが」

「管理者?何の?」

「さあ」

 細い指がポテトチップスを摘み口へ運ぶ。

「使ってみないことには、だよね。とりあえず試してみよっか。二人はベッド使って。私は椅子に座ってやるから」

 ゲーミングチェアに腰掛けヘルメット型のギアを装着する。

 二人はそれぞれ、持ち運びやすいゴーグル型のギアを装着し、アリスのベッドに並んで横たわった。

「じゃあ行くよ」

「「「ゲームスタート」」」

 三人はゆっくり目を閉じ、電脳世界へと意識をダイブさせた。


 ログインして、アリスは改めて自分のステータスを確認する。




 名前:アリス

 Lv:27

 種族:人間族

 職業:剣士

 称号:【死霊の主:MP+1800】

 HP:2700/2700

 MP:1900/1900

 STR:210

 VIT:270

 AGI:390

 DEX:280

 INT:250

 LUK:280

 魔法:【闇魔法:Lv9】

 装備:《黒の魔剣:片手剣:STR+200 LUK-50:レアリティB:【MPドレイン】【形状変化】》《常闇の衣:体:HP+1000 VIT+350:レアリティA:【HP自動回復】【闇の心得】》《黒の手袋:両手:DEX+20:レアリティE》《黒のブーツ:両足:AGI+20:レアリティE》《ダークリング:左中指:INT+90:レアリティC:【ブラックアウト】》

 固有スキル:【鑑定】【アイテムボックス】

 スキル:【剣術:Lv8】【大剣術:Lv8】【槍術:Lv5】【射撃術:Lv4】【立体駆動】【毒耐性:中】

 ユニークスキル:【死霊術】

 アドミニストレートスキル:【大賢者】




「うん、やっぱり追加されてる」

 一つだけ異彩を放つそのスキルをまじまじと見つめる。

「神性領域?とかいうのもよくわかんないよねー。とりま使ってみたら?」

「説明文にはデメリットが記載されていませんし、危険そうなスキルならすぐに使用をやめれば問題は無いでしょう。それにここはギルドホームですから、何かあっても外に漏れることはありませんし」

「だよね。うん、使ってみるよ」

 念のため二人から離れ、火の灯る暖炉を背に、両腕を広げる形でスキルを発動させた。

「アドミニストレートスキル、【大賢者】」


 刹那、アリスの視界に銀河が広がった。


「わっ!なにこれ!部屋が星の海になっちゃった!あ、あれ?ココアちゃん?シズクちゃん?」

 宇宙さながら。透き通った藍色の世界に光が走り、上下左右を失わせる。

 下手をすれば無重力の浮遊感すら覚えそうになりながら二人を探す。が、姿は見えない。

「壁があったところに何も無い…てことは、ギルドホームにこのプラネタリウムみたいなのが転写しているわけじゃないんだ…。そうだ、二人にメッセージ…送れない。ワールドチャットも使えないや。どうなってるんだろ…」

 困惑するアリスの前に、ポンとパネルが浮かび上がる。

 そこに表示されている文章を読み上げた。

「神性領域構築完了…?ここが神性領域?神性領域ってなんだろ…」

 質問に答えるように新たなパネルが出現する。

「えっと、管理者のみが立ち入ることを許される領域…管理者?シズクちゃんもそんなこと言ってたよね。管理者って何?」

 《世界の創造主》

「世界の創造主…?んー?」

 答えが返ってきたところで理解は出来ず、アリスは【大賢者】がどういったスキルであるのかを確認することに努めた。

「統合と分解を司るとか何とか。二つを一つにしたり、一つを二つにしたりみたいなことだよね?」

 【アイテムボックス】から《鉄の剣》と、ショップで購入可能のスキル【衝撃波】のスクロールを取り出すと、光に包まれ浮かび上がった。

「これでいい…んだよ、ね?と、統合!」

 選択した剣とスクロールが光と化し、螺旋を描きながら高く上がっていく。やがて交わり、一つの光となりアリスの前に降りてきた。

「わぁ…」

 スクロールは消え、手にした剣の刀身には波紋が刻まれている。

 軽く振るうと前方への衝撃波が放たれる。性能としては斬撃を飛ばす【エアロリープ】の劣化版といったところ。

 《世界に新たな叡智が誕生しました》

「《ショックブレード》…STR+45、スキル【衝撃波】…おお、本当に剣にスキルが統合されてる。じゃあ分解は…」

 同じ要領で分解を試してみる。

 《ショックブレード》は《鉄の剣》とスキルのスクロールへと分解された。

「これ…おもしろい!!」

 アリスは表情を明るく、あれやこれやと【大賢者】の権能を試した。


 一方、ココアとシズクはアリスを案じていた。

 スキルを発動した直後、黒い殻に覆われたのだからそれも仕方ない。

「…何も反応無いんだけど。回線落ちてるとか無いよね?」

「私たちも同じ回線を使っているんですから。スキルの使用中ということなんでしょう」

「もう一時間くらい固まってるよー?おーいアリスーはよ戻ってこーい」

 ココアはペシペシと殻を叩く。

 反応は無い。

「しりとりでもする?」

「モンスターを狩ってレベリングした方が建設的ですよ」

「この辺目ぼしいのいないんだよねー。ダンジョン潜ってる間にアリスが帰ってくるのもなんかなーだし」

「大人しく待っていましょう」

 それから十数分。

 殻の表面がひび割れ、アリスが姿を現した。

「お、帰ってきた」

「アリスさん、大丈夫ですか?あら、装備が」

「ホントだ。なんか変わってるじゃん。かわよかわよ」

「うん!このスキルスゴいよ!」

 アリスは今しがた起こったことを二人に説明してみせた。

「はー?何それヤバくない?ぶっ壊れっていうかチートじゃん」

「ゲームで設定されているのですから、チートではないでしょう。武器製造職の最上位といったところでは?」

「そんだけヤバい性能ってこと。察しろよ。んで、どんな感じにステータスいじったの?」

「うん。見てみて」


 名前:アリス

 Lv:27

 種族:人間族

 職業:剣士

 称号:【死霊の主:MP+1800】

 HP:2700/2700

 MP:1900/1900

 STR:210

 VIT:270

 AGI:390

 DEX:280

 INT:250

 LUK:280

 魔法:【暗黒魔法】

 装備:《イノセンスヴルム:片手剣:MP+400 STR+450 LUK-50:レアリティS:【MPドレイン】【デッドリーイノセンス】》《屍龍王の鎧:体:HP+1000 VIT+350:レアリティA:【HP自動回復】【死霊術】》《黒の手袋:両手:DEX+20:レアリティE》《黒のブーツ:両足:AGI+20:レアリティE》《ブラックリング:左中指:INT+80:レアリティE》

 固有スキル:【鑑定】【アイテムボックス】

 スキル:【剣術:Lv8】【大剣術:Lv8】【槍術:Lv5】【射撃術:Lv4】【立体駆動】【毒耐性:中】【形状変化】

 アドミニストレートスキル:【大賢者】


「おー!なにこれ!」

「とりあえず目立つとこだけいじってみたんだけど」

「これは昨日のユニークモンスターから得たスキルを使用したんですね」

 細身の両刃の剣は深い黒が美しく、赤く妖しい輝きを帯びている。

 防具は黒を基調としたドレス鎧。けして飾り立てた野暮ったいものではない。しかし少女らしい可憐さを十二分に孕んだ、機能性に富んだもの。

 ててーん、とクルクル回りながら装備を見せびらかした。

「それに【闇魔法】が進化していますね」

「そう。【闇の心得】と【ブラックアウト】を統合したんだ。どっちも闇系のスキルだったから。そしたらこうなったの」

「【大賢者】があればどんなスキルも武器も作りたい放題ってこと?えー超いいじゃんそれー。ウチも狙おうかなー。超欲しい」

「こんな壊れスキルが何個もあるのかな」

 んーと考えるアリスに、シズクが提言する。

「同じスキルを手に入れられるかどうかはわかりませんが、同じようなスキルは他にもあるのかもしれません」

「どゆこと?」

 シズクはアドミニストレートスキルの説明文を口に出す。

「アドミニストレートスキルには、神の権能の一つとあります。ということは、これに類似したスキルを手に入れられるか可能性もあるのでしょう」

「なるほど、さすがシズクちゃん。頭良い」

 聞いてココアは目を輝かせた。

「マ?!めっちゃ欲しい!ねーねー今から探しに行こー!」

「ボスクラスのユニークモンスターをソロ、制限時間内、ノーダメージ、スキル使用回数制限をクリアして討伐するような難易度ですよ?そんな芸当アリスさん以外に出来るとでも?第一、そう簡単には見つからないでしょう。ただでさえNEOはマップが広いんですから」

「探さなきゃ見つかんないじゃーん」

「アリスさんの場合は実力と偶然が共存したが故に生まれた副産物のようなものです。無闇に探し回っても徒労に暮れるだけですよ。それに、今の私たちの当面の目標はこれでしょう」

 二人に着席を促し、シズクは自分の前にパネルを出し、フリックして反転させ二人に見えるようにした。



《ROUGH PEOPLE TEA PARTY》



 開催を来週末に控えた、ギルド対抗型のイベントだ。

 参加資格はギルドに加入していることと、ギルドレベルが5以上であること。

「【不思議の国のアリス】のギルドレベルは4。あと一回、どこかのギルドとPvPを行い勝利すれば、ギルドレベルが上がります」

「上位入賞にはガチャチケとゲーム内クレジット、その他賞品だっけ。今度のガチャのラインナップにさー、ちょっと狙ってるのあって課金しようか迷ってたから助かるー」

 テーブルに突っ伏し腕を伸ばしながら足をパタパタさせるココアに、シズクは小さくため息をついた。

「それくらいの軽い心構えの方が、変に気負いしなくて良さそうですね。PvPの申し込みはそのまま私に任せていただいても構いませんか?」

「うん、よろしくねシズクちゃん」

「なるべく強いギルドとヤりたいでーす」

「少しずつ【不思議の国のアリス】の名前が売れてきましたし、以前ほどギルドバトルを組むのは難しくなくなりました。もう少しランキングが上のクランに打診しても良いかもしれませんね」

 どうやらシズクは次に対戦を申し込むギルドに目星をつけていたようだ。

 ギルドランキングページを下にスクロールしていき、目についたギルドの名前をタップする。

「【セイレーンの瞳】。女性のみで構成されたギルドです」

「女性のみって、中身が男か女かなんてわかんないでしょ。キャラ設定自由だし」

「入団の際に自分が女性という証明が必要なようですよ」

 徹底した管理ぶりだが、それだけメンバー同士の結束も強く、連携に富んだギルドらしい。

「うん、なんだかおもしろそう。私はいいと思うよ」

「おけー。ウチもいいよ。どうせ負けないし」

「では」

 キーボードパネルで文章を打ち込み、向こうへ対戦申し込みのメッセージを送信する。

 



 一方。

 湖畔に建てられた洋館風のギルド。

 能面をつけた銀髪の女性エレンは、数名のギルドメンバーと共に、庭で緑茶を嗜んでいた。

 そんな折、送られてきたギルドメッセージに目を通す。

『突然連絡します無礼をお許しください。貴女らのご高名を耳にし、若輩ながら胸をお借りしたいと思い立ちました。つきましては私ども【不思議の国のアリス】とのバトルを受けていただきたく、こうして連絡した次第でございます。ルールはデスマッチ。どちらかが全滅した時点でバトルは終了。こちらは三人のフルメンバーで挑みますが、そちらは何人投入していただいても構いません。充実したひとときとなることを希っております』

「快いお返事をお待ちしております。【不思議の国のアリス】…」

 エレンの正面、背の低いエルフが機嫌悪そうにテーブルの上のマカロンを噛み砕く。

「なーんか下に見られてる感じで腹立つよね。【不思議の国のアリス】だか何だか知らないけど、調子に乗ってる感じ丸わかり。ねーミルフィ」

「リリーシアの言うとおりです。こんな挑発めいたメッセージ。わざわざ反応することはありません」

 隣に座る天使族のミルフィがクイっと眼鏡を上げて言った。

「だが、ここで断れば逃げたと思われる」

 エレンの背後に立ち、日傘を差して日差しを和らげる女性、竜人族のオーマが反論する。

「誰も思わないでしょそんなの。格下からの申し込みなんてめんどくさいだけじゃん。PvP断るのなんてザラだし」

「ただの格下じゃない。最近話題に上っているギルドだ。有名なギルドを幾つも負かしているらしい。そんなギルドの挑戦を断ったとなると、【セイレーンの瞳】の評判が下がる。負けるのが怖くて対戦を断った、と」

 エレンは湯呑みを置き、柔和な声色で言った。

「どうやら向こうには頭の切れる方がいらっしゃるようですね。そうなることも折り込み済みなのでしょう」

「エレン様、では」

「ええ。慎んで申し出を受けましょう」

 スッと立ち上がり蒼白の和装の裾を直す。

 鈴の音が鳴るような麗美な立ち振る舞いで。

「己を見つめ、未来を見据える。いざ出陣です。【セイレーンの瞳】の名の下に」

 基本ゲーム情報


・ステータス

 レベルアップ、装備によって数値が増減。

 種族によって初期値が変動する。

 レベルアップ時にポイントが加算され、任意でステータスに割り振ることが可能。


 HP…体力、スタミナ

 MP…魔法及びスキルなどの消費ポイント。またNEOに於ける生命エネルギーであり、魔力と呼称されることもある。

 STR…物理攻撃力、筋力

 VIT…防御力

 AGI…素早さ、回避

 DEX…器用さ

 INT…魔法攻撃力、魔法抵抗力

 LUK…幸運値




・種族

 8の種族からなり、それぞれに特性がある。


 人間族…尤もバランスに優れた種族。

 固有スキル【鑑定】…敵モンスターのステータス閲覧。


 獣人族…STR,AGI↑INT,LUK↓

 固有スキル【獣化】…キャラクターメイク時に設定した動物の能力を使用可能。


 エルフ族…DEX,LUK↑VIT,AGI↓

 固有スキル【狩猟】…攻撃にクリティカル判定が出やすくなる。


 妖精族…AGI,LUK↑STR,VIT↓

 固有スキル【舞踏】…回避率上昇。


 天使族…VIT,LUK↑STR,AGI↓

 固有スキル【聖歌】…自身を中心とした一定範囲のプレイヤーのVIT上昇。


 悪魔族…STR,INT↑VIT,LUK↓

 固有スキル【邪心】…対象一人へデバフ小を付与する。


 竜人族…STR,VIT↑DEX,INT↓

 固有スキル【竜化】…一定時間のステータス上昇《小》。


 妖怪族…DEX,INT↑STR,LUK↓

 固有スキル【羅刹】…体力半分以下時発動可能。ステータス上昇《中》。




・職業

 設定する職業によってステータスの増減が決定し、一定経験値で上位職に進化。

 生産職などの一定職業は、条件を満たすことで自分の店舗を構えることが出来る。




・称号

 設定することでステータス増加、スキルが付与される。一部スキルは称号の設定時のみ使用が可能となる。




・魔法

 炎、水、風、木、雷、氷、光、闇の属性からなり、一律に下位魔法から使用可能。キャラクターメイク時に設定。

 同じ属性でも種族によって使用魔法は異なる。

 ゲーム内ガチャからのみ超低確率で排出されるアイテムを使用することで、別の属性の魔法を使用することが出来る。

 熟練度に応じ、下位魔法Lv1〜10→上位魔法→最上位魔法→古代魔法の順で進化。

 進化系統は種族、ステータス、別属性の魔法の習得の有無で枝分かれする。




・スキル

 《NEVER END ONLINE》における能力の総称。

 習得することで能力の行使が可能となる。

 剣術系スキルなどの一部スキルは、種族によって内容が異なる。




・ユニークスキル

 膨大なスキルとは一線を画し、全プレイヤーの中で一人のみが習得可能なレアスキル。




・エリア

 都市、草原、樹海、山岳地帯、荒野、砂漠、沼地、湖、火山、凍土、浜辺、海。

 都市を中心に各エリアが広がり、それぞれ幾つもの街を有し広大な土地面積を誇っている。




・ギルド

 最低人数1名から設立可能な自治団体。

 ギルド同士のバトルなどの活動に応じてギルドレベルが上がり、イベントの参加、特殊アイテムの入手が可能となる。




・ギルドホーム

 ギルドの拠点。

 街を始めとした各エリアにギルドホーム用の建物が点在しており、ゲーム内クレジットで購入することで使用可能。

 規模、敷地面積、立地場所で価格は変動。

 ホーム内にはギルドメンバー及び、招待されたプレイヤーしか立ち入ることは出来ない。




・ダンジョン

 エリアの各所に点在。

 出現するモンスター、モンスターのレベル、ドロップアイテム、内部の広さはダンジョンによって異なる。

 最奥に存在するボスモンスターを倒すなどの条件を満たすことで攻略となる。




・ゲーム内クレジット

 装備、アイテムなどの購入に使用する通貨、ゴールド。

 モンスターの討伐、クエストクリアの報酬、課金などで得ることが出来る。




・ガチャ

 ゲーム内クレジット及びイベント配布などで入手可能なチケット、課金によってアイテムが入手可能なガチャを回すことが出来る。

 ステータス画面を開くことでどこでも回すことが可能で、ここでしか入手出来ないアイテムが多数存在している。




・マイルーム

 携帯端末と連動させることでアバター、ステータスの確認、その他簡単な操作などが可能。

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