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序章
2015年4月高校2年の春。
私、葉月舞衣は脳腫瘍と診断されました。
医師からは、発見が遅くかなりの大きさで完治するのは難しいと言うことと、このままだともって半年だと言う事を告げられました。
神様を恨みました。
母にも、なんでこんな体に産んだんだと辛く当たりました。
勿論、早く異変に気付けなかった自分も恨みました。
でも私は生きようと思ったんです、意地でも生きようって病気に負けてられっかって絶対に勝つんだって。
絶対私にも未来があるんだって信じて。
初めての投稿作品です!
ちょっとでも楽しんでくれると嬉しいです!