表
あ「あぁ・・・またか・・・
少しは頑張ったハズだが・・・?」
?「少しだって?」
あ「ああ・・・頑張っただろう・・・?」
ボカッ!!!!!!!!
あ「痛っ!!」
?「お前のその頭で少しだって?他の奴らは倍以上とやっているのに!!」
あ「いっ・・・イザベラ様・・・」
イ「そんなんではいつになっても表にはいけんぞ まき」
あ「・・・。」
イ「お前も最低限表の神だ。表に出なければならんことは理解出来るだろう?」
あ「私の頭では 無理なのだろう?表の者の邪魔になる」
イ「なら勉強すれば良いだろう!!」
あ「そんな簡単に知識が付くのなら 今頃はここにだれもいんぞ」
イ「生意気な奴だな・・・」
あ「そうゆうものだろう」
イ「100歳の時点でここに居座ってる奴はお前一人だけだぞ」
あ「そんな奴に付きっきりの貴方でさえ惨めであろう。どうするか?」
イ「(ため息)仕方ない。出てもらう、表に」
あ「!!!!???はぁ!!」
あ「何を言っている!!さっきまで あり得ないとか言い放っていただろう?!」
イ「まき、お前は裏でさえも恐れる表の者を守るんだよ」
あ「・・・!もし 守れたら・・・?」
イ「そうだな、裏の長。私の跡継ぎにしてやるよ。」
長!?裏の頂点じゃないか!
誰もが なりたがる頂点・・・、誰もが思う夢・・・!
あ「イザベラ様!ありがとうございます!!」
ダッ
イ「ククッ・・・、全く・・・、前向きなところだけは裏のトップだよ・・・。
だが 甘いな まき。奴は人間離れの能力者だ。そう簡単には守れまい」