表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/22

カリカリおばあちゃん2。

まだまだ暑い日、トラは公園のベンチ下に潜ってたんだけど、誰かの声が聴こえて来たの、「猫ちゃん〜猫ちゃん〜!」。トラは(?周りにトラ以外の猫ちゃんは見当たらないので、トラの事を呼んでるのかな?)と思い、ベンチの下から、ひょっこりと出てみたの、すると、誰かがトラの方に向かって歩いて来る、トラは直ぐに誰だか分かった!「カリカリおばあちゃんだ!」。おばあちゃんはトラを見つけると、トラの目の前まで来て、トラの前にしゃがみ込んだ、そしてトラに向かい(ここに居たのかい?!今日も暑いねぇ、お腹空いたでしょ?)と言い、持って来たトートバッグから紙皿を取り出し、トラの足もとに置いて、それからラップに包んで持って来たカリカリを、お皿の上にパラパラと広げてくれた!。トラが(ニャッニャッ)と鳴くと、おばあちゃんは「はい!召しあがれ!」とトラに語りかけた!。トラはカリカリと音をたてながら一生懸命になってカリカリを食べる!。その様子を、おばあちゃんは満面の笑みで見守ってくれて居る!。あっという間にカリカリは無くなった!。おばあちゃんは「綺麗に食べたねー!偉いねー」と、トラに喋りかけながらトラの頭を優しく撫でてくれた!。おばあちゃんはスッと立ち上がり、トラに「また来るね!暑いけど、元気でね!」と言うと、足早に帰って行った。トラは(カリカリおばあちゃん!いつもありがとう!おばあちゃんに会えるのがトラは嬉しい!)と思っていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ