表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/23

カグワシイ人。

夕方の公園、心地よい風が吹いてる。トラが公園をトコトコとお散歩中!。一台の自転車が道端に停まってる、周りに人は居ない、トラは自転車に近づいて、自転車の匂いをクンクンと嗅いでみる、トラは自転車のサドルに乗ってみようかな?と思い、ジャンプ!上手くサドルに乗れた!そして、お腹を着けて座って見る!。トラは大柄なので、サドルから、はみ出てしまう・。次は前カゴに入ってみたい衝動に駆られた・・ハンドルを伝いヒョイッとカゴに移動完了!。トラは思った(このカゴの中は居心地が良いなぁ〜何だか眠くなって来た・・)トラはカゴの中で眠ってしまった。どれくらいの時間が経っただろう・。何だか甘い香りがする・・、トラは目が覚めた・まだ寝ぼけまなこの状態・・、すると目の前に突然女性の顔!トラは(わっ!!幽霊!!)トラは完全に目が覚めて、目がまん丸の状態!。そんな状態のトラを見て女性は、ウフフと笑い、(猫ちゃんびっくりさせてゴメンね、猫ちゃんが気持ち良さそうに眠ってたから、かわいいなぁ〜って見てたの!)と言った。トラは(幽霊じゃなかった・・)とホッとした。辺りは、すっかり暗くなって居た、トラは背中をビーンっと上に伸ばしてから、ゆっくりと自転車のカゴからピョンと地面に着地した!。女性はトラがカゴから降りる瞬間に、自転車のハンドルを掴み自転車がグラつかないように、支えてくれて居た。女性は(猫ちゃん良く眠れたかな?じゃあ私は帰るね!またねー!)とトラに言い、自転車に乗って走って行った。すると、辺りに甘い香りが漂う、トラは、その香りが完全に無くなるまで、その場に座って居た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ