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未だ現れぬ竜馬に
伝うる涙の先を結ぶことのできない結末
悲しみと苦しみの果てに辿り着いた場所は諦めと無気力
なくなる意味とはき違えている生き方
届くはずの答えの場所はうやむやにされた世界のようだ
真実に向かい合おうとしなかったつけが溜まっている
清算をしないといけないのだが・・・
忘れた頃にやってくる敵のように
矛先を逸らすため押し付けてくるのはどうかと?
無関心故の無知は恥なのか
怒りのぶつけ先と拳を握ったら負けなのか?
疑問を呈しながら答えを先延ばしにして問題になった
どっと押し寄せる波は収拾がつかないほど
愚か者が誰なのか?
愚か者は誰なのだ!
押し付けはよくないと思いながら
責任の擦り付け合いを影で演じ
捕まる覚悟のないものが
居座り続ける椅子を手に入れようと
策を労して生き残るのだ
ほくそ笑む表情が悪にしか見えず
自己中に託す未来などあるはずもない
己ができぬなら誰かが洗濯するべきことなのか
未だ立ち上がるものはなく
ただ泥船が・・・
いつ沈むか戦々恐々する日々がつづくのだろうな
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