第十五章「魔王と勇者の決着」
魔王と勇者の決着が行われた
「いくぞ！勇者よ！ダークネスフレア！！」
「ギガ・フレア！！」
炎の呪文は相殺された
「聖剣の力を見よ！！」
聖剣はオーラを出し、海斗の身体を包み込んだ
「それならこちらも本気を出させてもらおうか」
魔王はそういうと魔剣を掲げオーラを身に纏った
「オーラ魔王剣！！」
「オーラセイントソード！！」
剣と剣がぶつかり合う
「いまだ！エルト攻撃頼む」
「惨殺剣！！」
剣と剣で戦ってる隙を見て攻撃を加える
「ぐわあああああ」
魔王にダメージを与えた
「卑怯だ…後ろからなんて」
「卑怯？？魔王お前がやった世界征服のほうがよっぽど悪いんだ」
「なんだと…お前は俺を怒らせた」
「うおおおおお」
魔王は魔剣の力を引き出し、オーラを身に纏った
「イリア！ウンディーネ召喚を頼む」
海斗の指示を受け、イリアがウンディーネを召喚する
「いでよ！ウンディーネ！」
「俺もウンディーネを召喚するいでよウンディーネ！」
「ダブルウォータースパイラル！！」
二体のウンディーネによって合体技を繰り出す
「超魔王斬り！！」
魔王は水の呪文を剣で斬っていった
しかし攻撃は喰らうのであった
「ぐわあああああああ」
「ウンディーネ、イフリート、シルフ、ノーム召喚せよ」
海斗は四精霊全てを召喚した
「行け！四精霊よ魔王を倒すのだ」
四精霊全てが魔王に攻撃を加える
「くっ、なかなかやるではないかそろそろ本気を見せてやる」
魔王は魔剣に取り込まれ姿が変身した
「これが真の姿ユグドラシルだ」
「超魔王斬り！！」
「ぐわあああああ」
海斗たちのHPが半分くらい減った
「加奈！回復頼む！！」
「メディアヒール！！」
「こんなところで負けるわけにはいかないんだ！」
「世界を救って見せるんだ！」
「ほう、お前たちに世界は救えるかな」
「救う、いや救って見せる！」
「エターナルソード！！」
時空を超えた剣撃が魔王を襲う
「ふふふ、そうこなくてはな…超魔王斬り！！」
両者の剣がぶつかり合い爆発が起きる
海斗と魔王は吹き飛ばされていった
何とか立ち上がり剣を構える
「止めだ魔王！！」
「真・エターナルソード！！」
「ぐわああああああ」
魔王のHPが0になり倒れた
魔王は消滅した
経験値15000、100000マニー手に入れた
「終わった…」
魔王と勇者の戦いは勇者の勝利で終わった
支配されていた国も魔王から解放されることになった
世界は平和になったのだった
