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異世界召喚されちゃった(仮)  作者:
プロローグ
2/3

???2

「よっと、よっしゃ。これで三匹目~」

 今俺達は目的の川に来て30分ほど経っている。それぞれ水着に着替えて好きに遊んでいる。女子達は浅い方で遊んでるなぁ~眼福、眼福……っひ、隣から殺気が

 「人の彼女をどういう目で見てたの~?」笑ってない。目が笑ってねぇよー

 「いや、普通に皆可愛くなったなぁーって、いや違うか元から可愛かったな。それを普通に見てただけだよ。」変に誤魔化したりするより本音で言った方がいい。誤魔化す必要もないしな。

 「分かってるよ~あ、よっと、僕はまだ二匹目だね。釣楽しいね~」

 

 そうそう俺はこいつと二人で釣をしてる。他の男連中は少し深めの所で泳ぎ対決してたり、写真撮ったり、と色々してる。


 「おりやーーー」ッドボン!?

 のんびり釣していた俺は、いきなり川に落とされた!?

 「さっき投げたお礼だぁー!!俺と水泳勝負だぁ!!」と馬鹿な事を言いながら俺の横に着水してきた。

 「いいぜ、お礼のお礼をしてやるぜーー」何だかんだ俺も馬鹿であった。

 「僕もー」

 「俺も参戦するぜー」

 「じゃあ俺は審判するね~」と言ってカメラを持って言っている。


 女子達も来て

 「応援するよー皆頑張って!!」あいつらしいな

 「ふぁいとーおー」せめて、その眠そうな声やめてくれ

 「頑張れ!!」普通だな

 「それじゃあ、位置について、よーい・どん!!」


 楽しい時間はあっという間に過ぎていくものだ。

 帰る支度を皆せっせとしている。

 また集まれるのは何時になるのだろうか。帰り支度しながらそんな事をのんびり考えていたら

 

 「ねぇ、最後にあそこ行きましょう」

 「そういえば、まだ行って無かったか」

 「荷物はもう纏めているから、行ってから帰りましょうか」

 「おーれっつごー」

 「じゃあ行きますか」


 俺達が此処に来るといつも行っている場所がある。そこは此処から少し登った所に小さい祠がある。何となくいつも来たら拝みに行っている。特に理由は無い。

 

 「あったよー」

 

 見つけたか、近づいて誰も何も言わずしゃがんで手を合わせて黙祷。

 これからもこんな日常が続きますように、そうなんとなく、いつもはしないお願いをしてみた。

 これがダメだったのかも知れない。いつもしない事はするもんじゃないな。


 「「「「「「「「っえ!?」」」」」」」」

 全員がはもった。まぁ、足元が光って謎の陣が出たらそら驚くわな

 こうして俺が願った日常が帰って来る事は無かった。

誤字、脱字、間違いなど有りましたら教えてください。

アドバイス、コメントもお待ちしてます。

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