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異世界召喚されちゃった(仮)  作者:
プロローグ
1/3

???1

拙い作品ですが頑張って行きたいです。

よろしくお願いします。

ミーン ミーン

 ある夏の日、それはとても暑い日であった。

 今日は昔からの友人達全員と久しぶりに遊びに行く日だった。友人達は他の高校に行ってしまって全員集まるのは久々だったのだが、その一人が風邪を引いてしまった。だから今日は中止になりそうだったのだが,

「私に気にしなくて行って来てよ。皆の話とか、写真撮ってきてよ。お土産それでいいから。」

って笑顔で言われてしまって、妹にも

「折角バイトお休み取れて、お姉ちゃんもそう言ってくれてるんだから」

と2対1で負けてしまって、風邪を引いてる友人を置いて遊びに行ってしまった。


 「めぐちゃん風邪そこまで酷く無くて良かったぁ~」

 「めぐっち夏風邪ワロス」

 「しずちゃん~ひど~い~悪口いけないんだぁ~」

 「かおっち事実だから。それに…」

 「それにって、どうせしずちゃんは「折角皆で予定合わせて、遊べると思ってたのに、なんで風邪引いてるのよー」って怒ってるのをツンデレだから素直に言えないだけだからww」

 「っはぁ!!何言ってるn「さっすがヤッフー、彼女の事なら何でもお見通しかい?お暑いね~いひひ」

 「ブッコロス!!!」

 あはははは


 後ろの連中はこの暑い中元気だなぁ。今は友人達と集合して絶賛山でハイキングだ。

 何故夏の暑い時期にハイキングかだって?一様この登ってる山の中腹には涼しく遊べる川が有るのだ。その川は水が綺麗で、魚も釣れる、少し先には飲める湧き水出ていてキャンプ出来るいい場所なのだ。まぁ、別にこの山登らなくても近場に海が有るのはあるんだが、昔から皆でよくこの場所で遊んでいたから今回もそこになったのだが。


 「あいつら、元気過ぎだろ。暑い中よくやってられるよな!」

 「まぁまぁ、もうスグ川だろ。そしたら思う存分涼もうな!!」

 「だな!!にしても、やっぱり芽愛来れなかったのは残念だな。」

 「言うなって、そこの奴がしょぼくれんだろ。ふひひ」

 「だな!!いひひ」

・・・・・・ん

「それって、俺の事か?」

 「そうだろ、一番付き合い長くて仲が良い幼馴染が来れないんだぜ。テンション下がるだろ、悲しいだろ、寂しいだろ。ふひひ」


 なんか得意そうに言ってるのが腹立つなこいつ。っま、いつもの事か。寂しいか。

 「確かに寂しい、けど」

 「「けど?」」

 「お前達だって俺からしたら長い付き合いで仲が良い幼馴染だぜ。寂しいけど悲しいは違うかな?」

など言いながら、川が見えて来た。やっと着いたー

 

 「おお!!親友よーー」って言って抱きついて来やがった。

 なので「暑苦しいわーー!!!」と言って見えて来た川に投げてやったわ。

 「男に抱きつかれるのは嫌なのは分かるけど、投げるのは流石にどうかと思うぞ。大切な幼馴染だろ」

知らん。それはそれ。

続く

誤字、脱字、間違いなど有りましたら教えてください。

アドバイス、コメントもお待ちしてます。

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