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第四章登場人絵物紹介(ネタバレあり)

・神楽坂先輩

マスメディア部の色気たっぷりの2年生


今回の七不思議調査と言う名のドッキリ企画の企画責任者


同期の百目鬼に企画を台無しにされたものの、自分の考えたトリックが割とあっさり解き明かされてしまったた挙句地味だと評されたため、お蔵入りはむしろ都合が良かったと考えられるポジティブな人。


超常現象に関しては、別に信じているわけではないが、あるならあるで面白おかしく記事にしてやろうと言う気概をもつ根っからのマスメディア体質。




・百目鬼先輩

マスメディア部のちょっと根暗な2年生


人と話すのが苦手だが、自分の好きなことはどこまでも口が回る人


同期で片思いの相手である神楽坂に対する対抗心や、男の見栄から今回の事件を引き起こした。


自分の企画は神楽坂に数段劣ると自己評価しているが、彼女には書けないディープなネタには濃いファンがおり、そのことを評価されている


超常現象は全く信じていないタイプだったが、土地神サマへのお供物を燃やして以降妙に不幸が続いた挙句、カメラに明らかにこの世のものではないモノが映り込むようになったため、本気でお払いができる場所を探している



・桐花咲

学園で妖怪扱いされている神出鬼没の女


彼女の持つメモ帳には学園のありとあらゆる恋愛に関する情報が記載されており、彼女はその情報を食べて生き長らえているともっぱらの噂になっている


超常現象否定派で、恋占いや恋愛成就のお守りなんかの類はむしろ嫌いなぐらいなのだが、それに一喜一憂する恋する乙女や、イチャつくカップルは大好物




・吉岡アツシ

学園一の不良その名を轟かせる主人公


付けられた悪名は数知れず。しかしその悪名に関して全く身に覚えのないことばかりで、自分のドッペルゲンガーがいるのではないかと真剣に頭を悩ませている。


超常現象の存在を確信している。……というより彼自身、非常に強い霊感の持ち主である


幼少期、彼の祖父の田舎で地元の人間ですら立ち入りが固く禁じられている山に侵入し、そこに封印されていた“良くないモノ”の封印を無自覚のまま解いてしまう。


そして吉岡の中に眠る力に惹かれた”良くないモノ“は彼をつけ狙うようになる


事態を重く見た吉岡の祖父は自身のつてで、霊能者、霊媒師、払い屋、拝み屋、呪術師、陰陽師、エクソシスト、シャーマン、イタコ、ユタ、神父、武僧、祈祷師、山伏、占い師、天狗、巫女、神主、精霊使い、ビショップ、占星術師、神官、ネクロマンサー、ドルイド、預言者、滅却師など、超常現象のエキスパートを召集し一大連合を結成、”良くないモノ“を迎え撃った


三日三晩の死闘の末、撃退に成功。孫に普通の人生を送ってもらうことを望み、吉岡の霊力は封印された。


しかし、その封印も徐々に解けかけてきている


なお、上記の設定は今後本編で活用されることは一切ない


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