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異世界転移僕は凡人で勇者には程遠かった  作者: 牛乳温めたときにできるやつ
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プロローグ

俺は佐藤 祐介16歳高校生である。

二時間目の休憩時間穏やかと言うか気だるそうな俺は空を見ながら思い出していた、昨日読んだラノベを。そして何度も目を閉じたり開いたりしながら異世界転移、異世界転移と思っていた、というか願っていた。

そんなことをしてもするわけもなく、回りから見るとただ眠たそうに目を閉じたり開いたりしているやつに見える。

あきらめて机に頬っぺたをつけた。

今は夏で暑いので机が冷たくて気持ちがよい。

とうとう体温で机が暑くなってきたのでやめた。

だるそうに時間割りを見る次は移動教室じゃないっていうのに部屋にいるのは、俺だけだ、みんなは多分外にでもいるのだろう。

っと思い外を見る窓際の席なので見やすい。

見て思ったおかしいと誰もいないのだというかさきいから静かすぎる、少し不気味になり立ち上がる。

別のクラスを見ても誰もいない。

怖くなってきた俺は教室に戻った。

ふと足のしたが光っているのを感じ、ゆっくりと視線を下ろした。

ひとめでわかった“魔方陣”だその瞬間目の前が真っ白になった。

こうして俺はちょっとの不安とすごい期待を胸に意識を失っていく。


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