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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ある女の子の話。

作者:Matsunami
私の名前は田邉理奈。松浦高校1年生。



 私には父親の記憶がない。母が女手ひとつで一人で私を幼稚園入園まで育ててくれた。

 私は、幼稚園に入園してすぐ母を失った。


 それから私は家を転々と移った。母の最後の彼氏の家、裕福な家、貧乏な家に移った。そこの家に求められる自分を演じた。

 
 そんな中、私は思った。中学生あの日まで




     “私って何なんだろう”




 そして私が分かっているのは




     “誰も私を助けてくれない”




      家族なんか名前だけ

     そしてその家族はただの檻
    
    教師は偽善者のお面を付けている

   

   大人なんか当てにならない


       ただの偽善者

    そう思っていた私のお話
ーー
2017/10/14 18:05
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