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商人マニの驚愕

【マニ視点】






異世界人の日高さんは勢いよく岩を投げた。





「…………異世界人ってあんなに強いんですか?」


「いや、俺たちと変わらないらしい。…………ハズですが」









「ふー!やっと終わったぜ。」


気付けば周りの岩が全て無くなっていた。







日も暮れて、オアシスに帰るとそこには


「「ギャー!魔獣だー!」」


そこには、水をめぐる争いが勃発していた。


一匹二匹の話じゃない。『何千匹もの大群』がだ。



「ちょっとブレインさん、足が震えていますよ。」


「なにを言っているんだマニくん、これは武者震いだ。お前こそ足が震えているぞ。」


「「あはははははははははは」」


僕たちは笑った。笑うことしか出来なかった。



すると日高さんは元気よく


「おっしゃ!いっちょ殺りますか!」


魔獣の群れに向かっていった。




「おらぁ!」


日高さんは一匹ずつ倒していった。


が、多勢に無勢、数の力によって埋もれてしまった。


「うぎゃあ!助けてー!」




ズバッ!


ズバッズバッズバッ!


「大丈夫か?」


リオンさんが魔獣を切り分け、日高さんを助けた。






数分後、そこには魔獣が死屍累々と積み重なっていた。



リオンさんカッコいい!

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