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償ひの道、あるいはハンムラビの法典 Codex Hammurabi  作者: ハンムラヒ王/Leonard William King(英訳)/萩原 學(邦訳)
主の掟、あるいは償ひの道 The Code of Laws
70/111

181. 結婚できない女官または神官

181. 父親が神殿の女官または神殿の処女を神に捧げ、遺贈なきに於ては。此の父親亡くなりしかば、父親の家継げる者より、子の取り分の1/3を彼女受け、生ある限り、その用益権享受すべし。彼女の遺産は兄弟に帰属す。

If a father devote a temple-maid or temple-virgin to God and give her no present: if then the father die, she shall receive the third of a child's portion from the inheritance of her father's house, and enjoy its usufruct so long as she lives. Her estate belongs to her brothers.

181. temple-maid:おそらく神殿に仕えるうち、雑役婦となる女性があったのであろう。佐藤先生に拠ると、カディシュトゥムと呼ばれる女官。

temple-virgin:神に仕えるため結婚できない、修道女のような存在があったのだろうか。佐藤先生に拠ると、クリマシトゥムと呼ばれる神官。

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