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【電子書籍化】愛の為ならしかたない  作者: かたつむり3号
第一章 愛の為ならしかたない
13/40

10


 お兄さまに連れられ向かったのは、宰相さまがご友人方とお茶を飲む為に使用している小部屋だった。いつの間に鍵を拝借したのか、お兄さまは我が物顔で入室しちゃっかりお茶まで用意してしまった。

 喉を潤しつつ、顔に集中した熱を散らす。その間にも、お兄さまからは矢継ぎ早に質問を投げつけられる。


「陛下方とティータイムだと聞いていたのに、何があったんだい?」「殿下はいつもああなのかな?」「まさかあれが初めてじゃないだろうね?」


 お茶をおかわりして、ゆっくりゆっくりカップを干す。ぽつりぽつりと言葉を選んで返事をするわたくしを、お兄さまはとっくり眺めてほくそ笑んでいた。


「ふ、……あっはっはっは!」


 一通りわたくしの話を聞き終えたお兄さまは、それはそれは盛大に笑い転げた。目端に涙を浮かべているところが、それはもう腹立たしい。


「お前が他人の手のひらの上で転がされる日が来るとはね。愉快でならないよ」

「お兄さまったら、笑い事ではありませんわ」


 恥を忍んで包み隠さず答えたというのに、おやおや困ったね、と笑って流すばかり。


「アイリーン、私は喜んでいるんだよ。お前には年頃の乙女のような生活を与えてやれなかったから」


 お兄さまはわたくしに期待を寄せている。カサンドラ家の猟犬としての資質は自分をも凌駕する、と言って譲らない。だからこそ厳しい。兄妹として、女としての生活よりも、猟犬としての結果を求められてきた。


「我が家の人間はどうも感情より理性のほうを優先させる嫌いがあるからね。人間らしさは置き去りにしがちだ。お前がどんどん心を削るのを、私なりに危惧していたんだよ」


 これでもね、と茶化す声音とは裏腹に、お兄さまの双眸は後悔に沈んでいる。しかしわたくしが何かを言う前に、さっといつもの笑みにすり替えられた。


「そうか、キース殿下はお前にそんな顔をさせてしまうのか」

「……どんな顔ですか」

「私の知らない顔だよ」


 即答は存外に真剣な音で響いた。


「普通の恋する乙女のようだ」

「わたくしはいつだって普通の乙女ですわ」


 肯定はされなかった。笑みを貼りつけたまま、じっとわたくしを見つめるお兄さまの態度にムッとする。


「お兄さままでわたくしに意地悪なさるの?」

「まさか。そろそろ妹離れの時期かな、と寂しく思っていただけだよ」


 さらっと紡がれた言葉に目を丸くする。それは、思ってもみない言葉だった。


「私が心配してあげなくても、もう守ってくれる相手がいるだろう?」

「……お兄さまが嫌っている相手を認めるところを、初めて見ましたわ」

「認めるに足る奴がいなかっただけさ。本当はものすごく嫌なんだよ、あんなのに妹を譲るなんて。認めたところでやっぱり嫌いだしね」


 嫌、と嫌い、の部分でお兄さまの声が怒気に染まる。王太子相手にあんなの呼ばわりだ。


「でもしかたないだろう? 我々は猟犬だ。国の為、民の為に生きる王には、どうしたって逆らえない」


 たとえどんなに嫌っている相手でも。


「王の人間性は、勘定に入れないと?」


 幾多の戦争、数多の死を乗り越えた先、焦土と化した地を憂いた王家の祈り。我が身を国家の、正しさの贄に捧げてでも、民が求める理想に殉ずる覚悟を決めた。清廉にして潔白な王となり、平和と安寧を民にもたらす為に。


「そう、だからしかたない。あの方は王の器だ。中身は清廉とも潔白とも遠いけれどね」


 お前もわかっているだろう、と視線だけで同意を促される。わたくしは返事の代わりに肩をすくめて見せた。

 殿下が備える王の資質は間違いなく、覇王のそれだ。

 邪魔な者を排除するのに、殿下はきっと手順など踏まない。自ら剣を振るい、さっさと首を落としてしまう。クレイ陛下が守り愛しんだ国を、民を満たす為なら、覇道だって笑顔で歩いてしまうでしょう。あの方の刀剣に鞘など無いのだ。……たとえ相手がわたくしであっても、国を害し民を脅かす存在だと断じれば、首を落とすことを迷わない。すべては国の為、平和と安寧を求める民の為に。

 己以外の誰かの為に、地獄だって歩いてしまえる。王道ではなくとも、我ら猟犬がお仕えするのに、この方以上の主人はいないと思わせてしまう器だ。


「ふむ……」


 返事がなくとも満足したのか、頬杖をついたお兄さまの雰囲気が変わる。黄金色の双眸が意地悪く細められた。嫌な予感がする。


「まさか私への当てつけの為だけにお前の唇を盗むとは、ろくでなしじゃないか」


 話がぐるりと一周して、一番戻ってほしくないところまで帰ってきた。顔に熱が集中する。


「そ、それはもうよろしいではありませんか!」

「おや? 満更でもなかったのかい?」

「お兄さまったら!」


 二人が嫌い合っているのはなんてことはない。同族嫌悪のそれだ。きっと二人はそう違わない。似た者同士。意地悪のしかたもそっくりだ。


「ははは! 幸せそうで何よりだよ」


 アイリーン、と名を呼ぶ声はうんと優しい。


「幸せになるんだよ。それが一番、大事なことだ」


 国よりも家よりも、わたくしの幸福を最優先で祈ってくれるお兄さま。猟犬として冷酷だの冷徹だの非情だのと詰られることの多いお兄さまには、確かにそういう一面もあるけれど。わたくしへの愛を後回しにしたことは一度もない。わたくしはお兄さまのそういうところが、大好きだ。


「ありがとう、お兄さま。大丈夫ですわ、わたくしはきっと大丈夫。だって、キース殿下が幸せにしてくださいますもの」

「そうきっぱり言われてしまうと妬けるね」


 お兄さまが初めて困ったように表情を崩した。


「たまには噛みついてやるんだよ。でないとあの方は加減を忘れるから」

「お兄さまったら……」


 胸を満たす幸福を余さず込めて、わたくしは心から、一番綺麗な笑みを浮かべた。


    ◇


「さて、アイリーン。解散の前に、答え合わせをしておこうか」


 きょとん、としていかにもわかりませんという顔をするアイリーンに、私は騙されないよ、と笑って見せる。


「どうして泣かなかったんだい?」


 いつの話か、何の話か。説明する必要はない。アイリーンとは昔から、言葉を省いても過たず会話が成立した。

 涙一つで解決できる。その意見には私も賛成した。ただ、妹はそれを是としないだろうと黙っていただけだ。果たしてその判断は正しかった。アイリーンは事が済むまで頑として涙を見せず、この国は王太子を失った。私にできたのは、混乱を広げない為に父の元へ戻り、自らの腕をへし折って強引に父を黙らせることだけだった。


「断言するよ、アイリーン。レオン殿下はお前の泣く様を見れば、必ずお前の元へ戻った。二度はなかった」


 アイリーンの双眸に物騒な色が浮かぶ。

 重ねて問うが、返事はない。


「陛下と王妃さまから息子を奪った罰として、己の心を痛めつけた点は認めよう。だけどねアイリーン、そんな必要はなかった(・・・・・・・・・・)はずだ」


 カサンドラ家の女として生を受けた以上、愛する男の未練となる為だけに泣きたいと願うのは自然なことだ。責めはしない。けれど、今回の件以上に未練を掻き立てるべき場面がどこにある。レオン殿下を失えば後がない我が国において、あれは限りなく唯一といえる機会だった。逃したのは他でもない。隙を見せたのは他でもない。


「お前、殿下がよそ見をした時点で愛想を尽かしていたんだろう?」


 十年連れ添い、結婚までは秒読みで。逃げ場のない中、陛下の病のことも重なって。みんな張り詰めた糸のように、それでも踏ん張っていた。だというのに、たった一人の王太子が裏切った。

 裏切りには後悔を、死は救いである。教えたのは私だ。だから黙っていた。アイリーンならきっと、穏便に済ませようなどとはしないと知っていたから。やめろと言って止まるような妹ではない。私が嫌がっていると知れば、それが意味する混沌の規模に思い至れば、妹は絶対に止まらない。だから口を噤んだ。胸を掻き毟りたいほどの不安などおくびにも出さずに。


「感情の残滓だけでよくもまあ、あそこまでできたものだ。呆れ果てるよ」 


 王太子の心変わり。それを口実に、アイリーンは国に混沌をもたらし狂気をばらまこうとした。キース殿下がいなければ、この国は次期国王の器もないまま現国王を喪うところだったのだ。それでもきっと、アイリーンは迷わなかった。国一つを滅ぼしてでも、アイリーンはやり遂げた。


 不義に突き立てられたはずの牙はしかし、あまりに理性的。テーブルゲームで駒を動かすのと同じ。十年の実りであっても、腐れば根から引き抜き焼き滅ぼす。アイリーンはそれを、見惚れるほど美しい笑みを浮かべたままやり遂げられる女だ。

 でもそんなのはもう、そんな在り方は、人間ではない。


 さすがはわたくしのお兄さま。


 そう言って微笑んだアイリーンに、ぞくりと背筋が粟立った。

 化け物。浮かんだ言葉は、これまで幾度となく握り潰してきた恐怖だ。


「今度こそは上手に内緒にできたと思っていたのに、残念ですわ」


 妹はまさしく、かの軍神に愛された女だろう。アイリーンの根源にあるのは、間違いなく狂気だ。


「気づくさ。お前の隠し事は私が余さず、詳らかにしてみせるよ」


 内緒のままになどさせておけるか。

 レオンなどという男に、娶れるはずもなかった。イザベルなどという小娘に、負かせるはずもなかった。狂気が間違えて人に生まれてしまったようなものだ。人間にどうこうできる相手ではない。アイリーンが愛するのは混沌と狂乱、ただそれだけだ。

 さすが、とアイリーンは私を褒めるが、冗談じゃない。私なんて、妹が授かるべきだった猟犬の血を丸ごと押しつけられたに過ぎない。軍神がアイリーンを見初めた時に、妹から私に血を移したのだろう。


 生まれたばかりのアイリーンに感じた言いようのない不安は、いつまで経っても拭えぬままここにある。五歳にも満たない妹が、大人でも至難と諦める異国の言葉をすらすら紡いだあの時、私を見上げる双眸は幼子のものではなかった。領内で起きた騒動を鎮めその元凶を断罪した時、同じ歳の娘を切り捨てることに躊躇いもしなかった。気持ち悪い、と。背筋が凍ったあの瞬間から、私にとってアイリーンは人間ではなくなった。


「さすがはわたくしのお兄さま。でも、キース殿下には内緒ですよ」


 唇に人差し指を立てて微笑む姿は、普通の恋する乙女のそれと変わらない。恥ずかしいから好きな人には言わないでね。そんな初々しいお願い。


「わたくしはまだ、キース殿下にはいい子だと思われていたいですもの」


 母は気づかなかった。父もいまだ気づけずにいる。私だけが、アイリーンの中身を知っている。

 父が人の殺し方を教えるから、私は人の生かし方を教えた。そうやって少しずつ、人間の在り方を教え込んだ。

 王妃教育が始まっても、完璧なレディと称えられるに至っても、誰に何と言われても教育をやめなかった。一度でもやめたら終わりだと、理性ではなく感情が訴えるから。過たず真実を嗅ぎ取ってきた獣の野性が、目を離してはいけないと警鐘を打ち鳴らすから。ほんの一瞬でも、私はアイリーンから目を離せなかった。


 心の奥の、一番深くて脆いところ。そこが凍りつくほどの恐怖を植えつけた相手と、生涯を賭して対面し続ける。アイリーンが生まれた瞬間から、その魂の本質に気づいた瞬間から、私は終わらぬ地獄を歩いている。

 人間のふりをしているだけの化け物を、人間ならしめる為だけに捧げる人生。何もかも投げ出して逃げ出してしまいたいと思っても、やめるなんてできない。

 今はまだ、罪や不義だけで済んでいる。けれどこれからはわからない。アイリーンの牙は、いつ安寧秩序に突き立てられるかわからないのだ。潔白な宮廷に飽きたら、あるいは。考えるだけで臓腑も凍る寒気が背を走る。


「お前の根源を知らせる時はぜひ呼んでくれ。殿下の顔を拝みたい」


 十八年かけて、気まぐれに厄災を振りまこうとするアイリーンの狂気を誤魔化してきた。壊れた人間の器に猟犬としての素質を無理矢理押し込めて、狂気を底に追いやった。ひび割れた器から漏れる狂気を、叩き込んだ矜持で誤魔化した。

 アイリーンはなぜか、私にはよく懐いた。言いつけだってちゃんと守る。だからアイリーンが王太子妃にと望まれた時、次期宰相の席をぶんどると決めたのだ。アイリーンの狂気が国に及ぶより前に、彼女に口出しできる立場を。


「絶望に染まる顔を記憶に刻みつけておかないとね」

「お兄さまったら、わたくしを何だと思っていますの。知って絶望されるようなことは、何一つありませんわ」


 アイリーンがどこまで自分の根源に気づいているのか。私にどこまで知られていると気づいているのか。そればかりはわからない


「私の自慢の妹だよ? 絶望などしようものなら首を挿げ替えてやるさ」

「お兄さまったら……」


 この世にはまだ魔石が現存し、人の心を乱すほどの力があるとアイリーンは知ってしまった。妹を娶るのは、そんな魔石の専門家なのだ。そしていずれはこの国の最高権力者となる。


「……まあ、大丈夫……なのだろうな、殿下なら」


 アイリーンを泣かせたと聞いた時、正気ではないと思った。薔薇のように棘で心を鎧う妹が。レオン殿下が十年かかっても抜けなかった棘だぞ、そう簡単に泣くものか、と。惜しまず涙を見せるなど、正気の沙汰ではない。

 事と次第によっては妹よりも危険だと思った。必要とあればすぐさま首を刎ね飛ばす、とも。国よりも王よりも、妹の狂気のほうが心配だった。けれど、軍神に好かれる女だと気づいたうえで、それでももらうとそう言うから。私が愛すると同じだけ恐れる妹を、それでも愛すと殿下が言うから。


「あの方は、お前を愛しきってしまえる器だ」


 そうか、と。だったら大丈夫かもしれないな、と。正気ではない気持ちが浮かんだ。

 疲れていたのかもしれない。十八年かけて頑張って、それでも損なわれない妹の魂に。愛でも揺るがない妹の牙に。私ではもう無理だと、諦めてしまったのかもしれない。

 あの時から、歩く地獄が少しずつ気配を変えている。


「どうしてキース殿下だったんだい?」


 それだけがどうしてもわからない。わからないから、未知の存在は恐ろしいから、だから私は殿下が嫌いなのだ。

 降参、と手のひらを見せる私の何が可笑しいのか、アイリーンが花のように微笑む。


「お兄さまでもわからないことがありますのね」


 よくあるお話、と口元に手をやる。内緒話をする時のよくある仕草だ。



「一目惚れですわ」



 それはまるで、普通の恋する乙女の小さな内緒話。

 驚いた。びっくりだ。こんなアイリーンは知らない。

 愛でも揺らがない、そう思ったのに。レオン殿下といる時は、愛していると言いながら少しも本心を見せなかった妹が。まるで恋をしているような顔をする。


「……お前、もう大丈夫なのかい? 軍神に愛されて、攫われてしまいそうだったじゃないか」


 ぽかんと開いた口から、泣き笑いのような声が滑り落ちた。

 あんなに恐ろしかった妹なのに。アイリーンこそ乱を起こすのだと、怯えていたはずの妹なのに。


「お兄さまったら、心配性ね。大丈夫ですわ、わたくしはキース殿下のお嫁さんになりますもの。求婚されても、軍神さまにはお帰り願いますわ」


 晴れやかに笑って見せるアイリーンの顔を見て、なんだかすとん、と肩から力が抜けてしまった。


「そうか、大丈夫なのか……」

「わたくしはきっと人としてはなり損ないです。レオン殿下のことも、駄目だと思ったらさっぱり切り捨ててしまえた。あんなに大好きだったのに、って痛む胸ばかりが寂しくて。意地になって叩きのめしたら、大好きな陛下や王妃さまを泣かせてしまった。それでもやめられなかった」


 ゆっくり、ゆっくり語られるのは、アイリーンがようやく見せる懺悔かもしれない。


「お兄さまのこともそうですわ。臆病者のお兄さまがしっかり者になってしまうくらい、ずっとずぅっと心配をかけてきたのに……構ってもらえることが嬉しくて悪い子でいるのをやめなかった」


 それは――そんな話は初耳だ。

 どこまで知っているのか、なんてものじゃない。全部知ってた。全部が全部お見通しだった。

 私がこれまでアイリーンの一挙手一投足を気にかけ、やることなすこと一切合切に気を揉み、どんな些細な仕草も変化も見逃すまいとしていたことにも、気づかれていたというのだろうか。恐れていた。怯えていた。不安だった。けれどそれ以上に、何よりも、愛している。そんな気持ちのすべてを、妹は知っていたのだろうか。

 でも、もしそうだとしたら……。これではまるで、私が自分より優れた妹に嫉妬しつつも妹のことが可愛くて好き過ぎて妹離れのできないポンコツ兄貴ではないか!


「大好きなお兄さまが、もう大丈夫、って言ってくれたら、わたくしは何だって大丈夫なんです」

「……お前が大丈夫じゃなかったことなんて、一度もなかっただろうに」


 そうさ、そうだとも。私のアイリーンは世界一の妹だとも。自慢で誇らしくて愛らしい。あんなクソバカ王太子なんぞにくれてやりたくはないさ! それでも、


「お前が好いた相手ならしかたない。殿下に幸せにしてもらいなさい」


 お前はもう大丈夫、とせいぜい強がって笑って見せる。

 はいお兄さま、と笑った妹は、やはり世界で一番綺麗だった。

 

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