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何もない私が転生したって  作者: イャハシ
漫才一本目
5/10

メイド喫茶にいってみたい     40

なかなか今日は頑張って書いたけど三日坊主になりそうです。

 「漫才とは?なんのだ聞いたこともないのだが」


 よかったぁ漫才はこの世界ならないなら発明にもなりうるし、語学や感情の動きかた笑顔の作り方など適当な理由をつけて研究にもできるかもしれない!


 「会話の喜劇のようなものです。会話の応酬でで、いかに笑わせるかそれが漫才です」


 「ふむぅ、今までのなかなら一番ましかならばそれを作りみせてみよ楽しみにしてるぞ我が娘よ」



 あれ?作り私は漫才なんて作ったことないしパクってそのままのせたらなんか問題な気がする。

 だけどとりあえずやるしかないみたいだ


 「頑張りますお父様お母様!」


 「うむ頑張るんだぞすまないが今から私とマリーは医者を探したり、心配してくださっていた親族の方々などにご報告をしなければならないできるだけすぐ、戻るからなしばしのわかれよ」


 泣きそうになりながら父は私を抱きしめ母は私のおでこにキスをして去っていく

 

 「ではノーラ私たちがいない間を頼むぞ。それと漫才とやらの事を手伝ってやれ」


 「承知いたしました。旦那様、奥様言ってらっしゃいませ。」 


 ノーラと呼ばれた女性はメイドさんのようだ。

なんといっただろうか?三白眼というのだろうか黒目が小さくキツネのような愛らしい赤色の目髪の色はサイドアップでまとめられ、小さいながらもすらりと伸びた背はメイドらしさが出ている。


 「お嬢様お記憶がなくなりになられたのですねおいたわしや」


 「いいえあんなにいい両親に恵まれたのだもの大丈夫頑張れるわ」


 「あぁなんて健気なお嬢様、目にいれても痛くありません!」


 「あっありがとう……ノーラ?さんはこの家のメイドさんなの?」

 

 「申し遅れましたわたくしはノーラ。

アルトワ家のメイドでありキュリー様の最愛の恋人でございます。

お嬢様が赤子の頃から御使えしております。

お嬢様様との思い出を語れば尽きることなしでございます。

マリー様のお腹にいた頃から元気てよくお腹を蹴飛ばしていました。

生まれたときは体重が3942gと大変大きく育っていましたよね。

生まれてからはホントによく泣かれるお子様でしたから当時10才だった私は大変緊張したのを覚えています。

初めてお話された言葉ばお母様の名前でも無くお父様の名前でも無くわたくしノーラとお呼ばれになりました。

約半年お嬢様の耳元でノーラと三時間言い続けたのです。

ご両親を差し置いて呼ばれたときにお二人とも不機嫌になり大変でした。

キュリー様と名前をつけたのも私の案なのですよ最初の候補はシャイニングスターやムーンサルト、シャイニングスウィザードやスターダスト、ジーニアス、ミルマスカラスなどもございましたがマリー様のお名前によせてみたらとご提案いたしましてキュリー様となりました。

キュリー様はハイハイも歩き出すのも早く私は屋敷中でキュリー様は天才だと叫び回りました。

あら申し訳なございません。

キュリー様との濃密な最初の一年をこんなに省略して話してもう少し濃密に残りの10年をわたくしに話させて下さい」


 長い省略してないきつい


 「いえ、後でゆっくり聞きますので……気になったのですが私たちは恋人なのですか?メイドと主人ではなくて?記憶がないので覚えていなくて」


 「お嬢様、唇どうしを合わせる間柄は恋人同士だと思われませんか?」


 「確かに思いますが、私とノーラもしていたと言うことですか?」


 「もちろんでございます。生まれられてからお嬢様が寝たときに一度起きる前に一度を欠かすこと無く11年間通算で約8000回ほどさせていただております。」


 「……わたしからしたことは?」


 「残念ながら0でございます。お嬢様はシャイでございますから」


 「私が起きている時にしたことは?」


 「人が起きている時間になんて!そんなはしたない」

 

 「私記憶が失っててもわかります。襲われてただけで付き合っていませんよ」


 「そんなバカな!」


 ノーラの叫び声が屋敷に響く

コーラが飲みたい

ローラに会いたい

ドーラってバーチャルユーチューバーかわいい

カーラってデトロイトってゲーム出てますよね

クーラはドラゴンボール

ホーラ貴方にとって大事な人ほどすぐそばにいる

◯ーラを思い付く限りいってみました。

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