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ひまつぶしの星  作者: 世良光太郎
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マハトと髪

僕の名前はマハト。

僕はこの名前が気に入っている。

僕はどうにかしてこの名前をみんなに知って貰いたいと思った。

僕は名前を胸に描いたらいいんじゃないか?と聞いた。

それは名案だ。

僕達はみんなで胸に名前を描いた。

恥ずかしかった。

なんで恥ずかしいのか考えた。

「そうだ!みんなの名前はそれぞれ覚えなきゃいけないんだ!でも何か特徴とかないと覚えられないよなー」

ハナトみたいに鼻があればいいのにねと誰かが言うと、「そうだ!頭になにか書いてみよう!」と誰かが言った。

「そうだ!そうしよう!」と言ってはみたものの何を描けばいいのか分からない。

「そうだ!みんなにも聞いてみよう!」

僕は早速みんなに聞いてみた。

「模様を描けばいいんじゃないかな?」と誰かが言ったので僕は頭に模様を描いてみた。

僕はそれを髪と名付けた。

「なにそれ!カッコいい!」とみんなが僕のことを褒めてくれた。

だから僕はみんなの頭にも髪を描いてあげた。

一人一人違う模様の髪を描いた。

みんなありがとうと言ってくれた。

嬉しかった。

これでみんなの名前を覚えられるかな?

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