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ひまつぶしの星  作者: 世良光太郎
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ハナトと絵

僕の名前はハナト。

みんなと話していると楽しい。

「そうだ!みんな僕と友達になろうよ!」

みんな次々に「友達ってなんだ?」と言った。

僕は「友達っていうのはずっと一緒に遊ぶ人ってことだよ!」と言った。

みんなは「それなら友達になりたい!」と言った。

僕は嬉しくなった。

僕は友達の印に何かしてあげたいと思った。

僕は地面に大きく丸を描いた。

それからチョンチョンと目を描いた。

それからニッコリとした口を描いた。

「これは僕から見たみんなの顔だよ!」

僕は地面に鼻を描いた。

「これは僕だけ持ってるよね!友達の印に鼻を描いてあげるよ!」と言った。

「それは面白そうだ!」とみんなは言った。

みんなでハナトの前に並んで鼻を描いて貰った。

面白かった。

次はみんながハナトに何かしてあげたいと思った。

みんな考えた。

「さっき地面に僕達の絵を描いてたの面白そうだね!僕達もやってみようよ!」

そうしてみんなでハナトの絵を描いて遊んだ。

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