ルナティック・レスヴィランド1
暗闇。ただただ果てしなく続いている暗黒の世界を俺は走っている。
「はあ、はあ、、、お姉ちゃーん!どこにいるの!?返事してー!!」
グチャッ、ズルッ
「なんか踏んだ・・・?こんなとこでいったい何が・・・ギイヤァァァァーッ!!」
そこにはドロドロに腐った人間・・・だったものが転がっていた。
「ひぃっ!ひ、人!?・・・こ、この首飾りは母さんの!!なんでこんな・・・ていうか死・・・・・」
フラッ、、バタン!
・
・
・
「はっ!またあの夢か。」ハアハア
「インゲー!朝ご飯できたわよー!!」
俺の名は陰毛鞭毛クラミジアン。姉からはインゲーと呼ばれている。
今の声は俺の姉の下痢便小便尿糞尿屁クラミジアン。ゲリーと呼んでいる。
幼い頃に両親を亡くし、それからずっと二人暮らしだ。
ちなみに私はオカマよぉん!
インゲー「あらやだ!またお姉様の下痢便の煮込みスープ!?朝からこれは・・・」
ゲリー「しょうがないじゃない!あんたも知ってるでしょ!?私の趣味。」
インゲー「はあ、まったくどこの世界に”自分の下痢を煮込んで臭いを近所に撒き散らし、煮込み終わった下痢を冷まして肛門から腸へ戻す”ことが趣味な女の娘がいるのかしら・・・」