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月のヒ  作者: 雪乃ジョウ
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5

えっ...なんで、?


ケインがルイを知っていること。そして、ルイを探すためにここまで来たこと。その2つを当てられ困惑してしまった。やっぱり、そうなんだね。難しい顔をしながらナギが言った。どうして2人がこの反応をするのか見当もつかない。ぐるぐると思考を巡らせているとケインに質問をされた


ルーナ、君はなんの力を持ってるの?と。


なんのことだかさっぱりわからなかったので首を傾げた


うーん、知らないのか


沈黙が続いたあと、ケインとナギは顔を見合わせた。そしてまた沈黙が続く。何もできないまま、ただ2人を見つめる


(力って一体どう言う意味なんだろう?)


雨の降る音だけが響く。どうやらさっきよりも小雨になったそうだ


いよいよこの沈黙に耐えきれず、窓の外に目を逸らし、2人に気づかれないように深呼吸という名の溜め息をついた


ルーナ、ごめんね


(まずい、バレた。

 わけわかんないとか何にも思ってないです。)


焦って窓の方から声のする方へ顔を戻した


瞬間、ケインの手が右頬を覆い、そして彼と自分の額がピタリとくっついた


ケインはじっと、目を瞑っている






























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