番外 「0383 帝国動乱 上」時点での帝国関連 簡易キャラ一覧
三話続く「帝国動乱」用の簡易なキャラ一覧です。
いちおう、物語内で触れていますので、これはなくても大丈夫なはず……。
二話目、三話目で「あれ? これ誰だっけ?」
的な状況に陥った時用です。
いちおう、7月28日20時に投稿しておきます。
【皇族】
ルパート六世:先帝。二年前に退位し、隠棲。現在は、使節団で西方諸国に。
ヘルムート八世:現皇帝。二年前に即位。先帝ルパートの第一皇子だった。
コンラート:シュタイン公爵。先帝ルパートの第三皇子だった。ナイトレイ王国ウィットナッシュでの園遊会に出席中、フィオナと共に襲撃されたことがある。
フィオナ:ルビーン女公爵。前皇帝魔法師団団長。解散した皇帝魔法師団員は、ルビーン公爵領軍に編入。先帝ルパートの第十四子、第十一皇女だった。
ジギスムント:アラント公爵。先帝ルパートの第二皇子だった。
【フィオナ関連】
オスカー:爆炎の魔法使い。ルスカ伯爵。前皇帝魔法師団副長。ルビーン女公爵フィオナの夫。ルビーン公爵領軍司令官。
マリー:フィオナの侍女長、副官。
ユルゲン・バルテル:オスカーの副官。ルビーン公爵領軍司令官代理。
クルコヴァ侯爵夫人:ルビーン公爵領に隣接するクルコヴァ侯爵領を治める。二十代。夫のクルコヴァ侯爵はすでに他界。
【部下たち、その他】
マルティナ・デーナー:ヘルムート八世の執政。
ランド:シュタイン公爵コンラートの補佐官。
フォルカー・アーベライン:シュタイン公爵領軍司令官。
フローラ・ライゼンハイマー:帝国第十軍司令官。
エルマー:帝国第十軍相談役。
マインツ:ジギスムントの執事。
テオ・バーン:キルナッハ子爵。アラント公爵領最高執政官。フローラ・ライゼンハイマーの師匠。
リーヌス・ワーナー:元クルーガー子爵。第一部最終章で、王国に攻め込んだ帝国軍の作戦を立案した。その際の帝国軍を率いたミューゼル侯爵の息子。逃亡中。
アーン王:騎馬の王。騎馬の民を率いて、回廊諸国のシュルツ、アイテケ・ボを支配下に置く。妹を傷つけられたため、先帝ルパート六世を一方的に恨んでいる。
参考程度です……。