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日記  作者: すずぱじゃま
1/8

4月2日 私に訪れた事件

えー何となく書いて見ました。

気分で更新するので気ままにお待ちください。

4月2日月曜日


今日も嫌なことがあった...とても嫌なことがあった。

別に私が何かされたり何か言われたわけじゃない。

ただあいつに一日中無視された。

あいつはいつも楽しそうに笑っていて、誰かを助けるところは見ても誰かをけなすことなんて17年も一緒にいるわたしでさえみたことがない。

顔は別に悪くないし、そこらへんにいそうな「だんし」ってかんじだ。

そんなやつがとても気に食わない、今日だって目があったくせして露骨に私のことを無視したりする。

ずっと昔なら「ちーちゃんっ」とか音符がつきそうな声あげて子犬見たいに近寄ってきてたのに...今はあいつは全然可愛くない。

そもそも、小学4年の時にそれまでいつも一緒に遊んでいたのにいきなり突き放された時から、あいつは可愛くない。ずっと可愛くない。

本当にいきなりだけど、私はすごく自分が嫌いだ。

たまに意味もなくモヤモヤをあいつにぶつけてしまうし...すぐあいつを叩いてしまう。

昨日、あいつが彼女ができたって報告しにきた時なんかは、ゆうに1時間はボコってしまった...もちろんグーで。

最終的になぜか土下座してきたのを見て私も申し訳なくなってやめたけど...結局「おめでとうも」何も言えなかった。

なぜ殴ったのかは、私にもわからない...ただ... こう...何か悶々として締め付けられるような痛みが胸を襲って...それで抑えきれなくなって...つい殴ってしまった。

そんな私がやっぱり私は嫌い。

嫌いな私でも自分なりになんとか自分を磨いてみたりもしてたりする。

小学4年生時からあいつが遊んでくれなくなったから私は友達の女の子と遊び始めた。

それからはオシャレしてみたり、共通の話題を作るために興味見ないドラマを見て見たり、ネットを漁ってみたり...本当にいろんなことをした。

最近はお化粧の練習を友達とする。

別に何処かに行く時にして行くとかそうゆうのとかじゃないけど、私だって女の子なので少し興味があったりするのだ。

なぜか私は相談事を持ちかけられることが多い。

最近、特に仲良くなったみーちゃんによく相談を持ちかけられるようになって気がついた。

あいつはモテる...そんなに目立っていいわけじゃない見た目が近寄りやすくしてるみたいで、基本優しいあいつは女子受けがいいみたいだ...みーちゃんも...あいつのことが好きみたいだ。

なぜかその相談をされたときは凄くイライラした。

とりあえず隣のあいつの家に押し寄せて、あいつを思いっきり蹴飛ばすと、ちょっとだけスッキリので、今は何も気にしていない...たぶん。

そういえば、話がずれてる気がする...。

今日なにがあったのかというのかはさっき私が言った通り、無視されたのだ...確かに昨日彼女ができたって聞いてボコってしまった私が悪いけど...でも無視されるなんて思っても見なかった...。

私があいつを殴るなんていつものことだし...むしろ日常的に叩いてるし...いつものことなのに...なぜ今回は避けられるんだろうか...おかげで頼まれていたお使いもほっぽり出して教室でこうやって愚痴ノートに書き込んでしまっているじゃないの...はぁ、私なにやってるんだろ。

帰ってゆっくりお風呂に入ろうかな...。


ひとしきり書き終わった私はノートを閉じると教室を出た。

すっかり暗くなって冷え込み始めた空気を胸に溜まった何かを消すように吸い込むと下駄箱を私は自分の靴をサッと取り出した...。


パサリ...。


何かが靴を取り出すと同時に落ちてきた。

屈んで手にとってみるとどうやら手紙みたいだ。

誰から、なんだろう...。そう思ってひっくり返して名前を見て見る。

っ!!

おもわず手紙を取り落としてしまった。

信じられない、なんで!?そうゆうこと?

確認するために手紙を拾って、恐る恐るひっくり返して見る。

「大好きな千春へ」...もう一度見て見ても、やっぱりそう書いてあった...そしてその文の横には濃くあいつの名前がやっぱり書かれていた。

それはいわゆるラブレターだった。


ラブレターを幼馴染のあいつからもらってしまった主人公...どうなるんでしょうね。

次は、幼馴染目線で書いてもらおうかと思います。

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