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第一話 新たな戦いの幕開け

こんにちわ皆様、忘れられないあの味です。

思いきって小説を書いてみたものの、もうきついです。

まさか此処まできついとは……

でも、頑張るので宜しくお願いします。

では、本編の方どう

2019年、日本政府は慌しかった。

なぜなら、中国が沖縄に進軍してきたからであった……



時は遡り2年ほど前――――――――


日本はアメリカとの長年の交渉によって、沖縄の米軍基地の撤去に成功した。それから1年後、自衛隊のままでは日本は危険な状況に至ると判断し、日本国憲法第9条をを撤廃し、そして軍隊を作り上げた。そこまでは良かったものの、日本からアメリカが居なくなったのを機に、日本の南の島、『沖縄』周辺に頻繁に現れるようになった。一方、本島では、新たな総理大臣が誕生していた。名は水上洋佑(みなかみようすけ)という。

水上には目的があった。それはかつての第2次世界大戦終戦まじかに曾祖父が夢見たことことであった。それは、いつの日か日本が世界の頂点に立つこと。曾祖父は日本が負けないことを信じて疑わなかった。そして、曾祖父は零戦と共にこの世から消え去ってしまった…

水上家は曾祖父の夢を受け継ぎ、生まれてくる子らに前大戦のこと、曾祖父のことを徹底的に叩き込んだ。その意思が今の水上にある。

水上は、沖縄の米軍基地撤去において交渉を成功させた本人であり、その働きが日本国民に絶大な支持を得ることになった。しかし、水上は昔から戦争主義者であり、一部の人間には問題視されていたが、水上が内閣総理になるのにはそう、時間が掛からなかった…

実際、水上が戦争主義者だという事自体が日本国民は知らなかった。水上は得意の巧妙な口先を使って、日本国民を洗脳していった。しかし、元々日本は民主主義であり国民が政治を動かしていたため、その現状をひっくり返し水上が国民を洗脳するのには時間が掛っってしまった。水上が、洗脳を掛ける準備をしている内に、一年という月日はあっという間に流れて行った……






そして2019年、現在。

過去の尖閣諸島問題などから、関係が最悪な状態になっていた中国がついに痺れを切らして、沖縄県に兵を進めてきた。だが、日本はこれをなんとか撃退、しばらく中国に対して警戒体制をとる得ざるなかった。この戦いは、沖縄沿岸の攻防と呼ばれた。

この戦いが起き、アメリカは日本に対して、警戒をし始めたが、日本がこれといった行動を起こす気もなかったので、警戒を緩めたのであった。

しかし、ここでアメリカが警戒を緩めたのが、のちの悲劇を生んでしまう事になってしまったのであった。

場は日本に戻り、水上はこの事態に対して、水面下で軍事強化を図り、洗脳しきった国民たちを操り、大政翼賛会を立ち上げ、政党を1つにした。そして、メディア達によって海外に情報が漏れないようにするために、すべてのテレビ、新聞社を買収し、何時でも戦争を始められる状態になっていた。

沖縄沿岸の攻防のあと、また中国が攻めてきてもおかしくないと政府は考え、沖縄の沿岸には多数のミサイル砲台が設置されていた。そして、政府の思惑どうり中国のフリゲイト艦等が輸送船を率いて沖縄付近までやってきた。日本の軍事力はあまり無いだろうと考えたのか、巡洋艦や駆逐艦などの対地上攻撃に有効な大型艦はあまりいなかった。その考えが日本に味方し、射程距離に入った瞬間、沖縄からの一斉射撃が行われた。突然の日本からの射撃に慌てた中国は被害こそ無かったものの、戦力的に勝ち目は無いと判断したのか、すぐに本土に戻って行った。これを水上は中国からの宣戦布告と取り、中国へ進軍することを日本へ発表した。

この発表に対して反対する国民はだれ一人としていなかった。


そして2020年。ここから、後の新生大日本帝国軍の幕開けとなるのであった。




……はい、というわけで第1章の終りです。

あらすじを詳しくした感じですね。ここで出てくる水上洋介総理の目的等などから、この物語の話を無理やりねじ込んだ感じです。

水上が行った例の「洗脳」ですが、要するにプロパガンダみたいな感じで思ってください。

第二次世界大戦の記録はある程度残っているので、そっちの方の舞台にすれば良かったな…なんて思ってみたりもしています。

今の時代に合わせて書くのは大変な作業になるかもしれません。

戦争をする前に、核で脅せばいいじゃんってなるかもしれませんが、設定として、核、原爆等は無くさせて頂いております。2012から2017までいろいろあったんです。きっと。いや、すみません。そういう設定がないと小説書いていけないんで……

少し未来のお話ですので、これからも「今」とは違う設定が出てくるかもしれませんが、ご了承下さい。

それでは、また次話お会いしましょう。

それでは、ここらへんで、さよならさせて頂きます。それでは次回会いましょう!

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