朝の悪魔
掲載日:2025/12/05
毎朝目が覚めると、肌寒さを感じるようになった。
「もう起きないといけない」
スマホのアラームと向き合い、そっとアラーム音を消す。
上体を起こし、背伸びした。
カーテン越しに朝の日光が入ってくる。
「ふわぁ。」
まだ閉じようとする目をこすり、毛布をなるべく遠くへ投げた。
どれくらいかは分からないが、しばらくの間動きが止まった。
動かないといけないのに、ぼーっとする時間が増えていく。
1分、また1分と時間が過ぎていく。
そして、そっと投げた毛布に手が伸びる。
「駄目だ。やめろ。やめてくれ。」
毛布を引き寄せる手を止めることはできない。
「あぁ。駄目だった。」
気付けば体が眠る準備をしている。
「抗えない。」
「抗いたくない。」
こうして私は、横になり目を閉じた。
期末考査が近付き、検定に向けた朝課外なども増えてくる時期になりました。この時期になると、朝、起きれなくなるため、あまりこの季節に良い思い出はありません。日々、睡魔と戦っているのは私だけなのでしょうか。私は昨日、電車の時刻に間に合わなそうで焦りました。
皆さんの意見や感想なども良ければ教えてください。
ではまた何処かで。




