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第二件 校内法廷部?

ただいまより開廷します

 無事学校に着き入学式を終えた賞美は、専攻する科目選択をして自分のクラスの番号を聞きさっそく教室に向かった。

そして、その向かう途中でいくつかの委員会室を目にした、その時賞美は思った「そういえば今日の朝学校まで送ってくれた人どこにいるんだろう」だがしかし今は、どうやって探せばいいのか分からないためそのまま教室に向かうことにした。

教室にはすでに一人の生徒が居た。賞美「すいません」賞美が問いかけると生徒は、言った 生徒「お、君もしかして法学科専攻の生徒かい?」賞美「はいそうです、坂也賞美と申します」生徒「賞美君だね 覚えておくよ、自己紹介が遅れたね、僕は西公学園学長及び学校運営委員会委員長の師鬼 咲鵺(しき さくや)だ、よろしくどうぞ賞美君」

賞美「えっ、学長さんだったんですか?ごめんなさいまだこの学校のこと知らなくて」咲鵺「全然いいよ、そうだ君に一つ頼みたいことがあるのだけど頼まれてくれるかい?」賞美「もちろんです!」咲鵺「よし、じゃあ確認だけど君は、まだ委員会とかに所属してないよね?」賞美「はい、どこの委員会にも入ってません」咲鵺「では、今から君には西公学園学校内法廷部校内裁判委員会に所属してほしいのだが、どうだろうか?」賞美「分かりましたやります、でもいいんですか僕みたいな一年生に任せて」咲鵺「大丈夫、これでも人は、ちゃんと選んだつもりだから、それに実のところここ最近学校で色んな事件が起きてしまったのだが、この学校先生がいないだろう、そのせいもあって事件がおきて皆みてみぬふりをするんだ、通常校内での事件対応は、全て校内法廷部がやるのだが、人数不足らしくこの私まで生徒処分対応をしているんだ」賞美「つまりは、学長の穴埋めですか?」咲鵺「まあ聞こえかたは、よくないが、そういうことだ」

こうして坂也賞美の校内法廷部所属が無事?決まった賞美であった


これで第二件を閉廷します

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