円と縁と煙と演と…
私は物忘れが激しいから考えたことや思ったことを書いて残すことにしている。
今日はエンについて考えた。
2023/4/6(木)、雨
人生は円みたいなものだと私は思う。
よく失敗は後退で成功は前進とか言うけど、前の失敗と今の失敗では内容が違うかもしれない。
人は不思議な生き物で、失敗してるか成功してるか、前進してるか後退してるか、あらゆる事象を極端に決めたがるくせにいざ答えるってなった時にはどっちでも良いとか好きでも嫌いでも無い、普通とか言うよね。
本当に不思議。
そもそも物理的に日付が変わってて今は過去になっていくんだから何かに失敗したとしても書いてる円の線が被るなんてことにはならないはずでしょ?
結局、人は愚かなんだよ。
まあ私も人なんだけど。
ちょっと話が脱線しちゃったけど、改めて円の話に戻ることにする。
円の具体例には五輪のマークがあると思うんだ。
オリンピックとかでよくみるやつね。
ほら、五輪のマークって円が重なり合って人と人の縁を表してるみたいで本当にスポーツの祭典にあった良いマークだなあって感じ。
それに、1人の円だと被らなかった線が他の円と重なるところを出会いって表現するのも風情あってよくない?
うーん、これは円よりも縁って言った方が良いのかなあ。
そうした円なんだけど人によってもちろん形は違う。
正方形の中にピッタリ収まるような円もあれば楕円っぽいのもある、テストの採点でよく見る先生が書いた綺麗なのか汚いのかわかんない円もあるかも。
顔と一緒で人それぞれってわけ。
あとね、円の見え方も人によって違うはずなんだ。
本当は瓢箪みたいな円だけどそれを隠して自分は正円なんだと主張してる人、何も隠さずに曝け出している人、やっぱり色んな人がいると思う。
表現するとこれは円でも縁でもなくて煙だと思うの。
漫画とかでよくあるじゃん?
仮面で表情隠してて読み取れないみたいなやつ。
煙もあんなイメージに近い。
本当の部分を隠す、見せたくない部分を隠して見られたい部分だけ見させてる的な。
説明するの難しいな。
まあ煙はそんな感じで、ちょっと似てるけど演もある。
字とか雰囲気からさっきの煙とそっくりって思うかもしれないけど、実は違うんだよね。
まあ私は違うって思うけど、似てるって思う人もいる。
これはもう既に一つの煙って言えるかもしれないね。
上手いこと言ったつもりなんだけど、どうかな?
それはさておき、この演は煙の量の調節みたいなことだと思うんだ。
さっきもちょっと言ったけど、円を煙で隠すって言ってもみんながみんな同じ分だけ隠すわけじゃない。
全部見えないぐらい隠しちゃう人もいるし、全く隠さず丸見えな人もいる。
あくまで私の偏見だけど、よく自分の円を隠しちゃいがちな人は理想の自分と本当の自分との溝がありすぎるから意識して演じてる、つまり演が濃いのかも。
まあ家庭の状況とか誰にでも何かしらの事情はあるはずだから、物心ついた時から円が煙で覆われてて自分の円を探すために演が濃くなった人もいるかもしれないね。
そういう人と会ったときには、割り切るんだぞ、私よ。
さてと、結構書いたし今日の日記はこれくらいで終わりとする。
最後に、この話も煙が濃いかもしれないから次読むときには注意すること。
読んでくださりありがとうございました。