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さいりとすのー  作者: m22
7/10

記憶

あっという間に月日は流れる


桜も満開になりそうな三月も終盤。来月入学する大学の準備を整えながら、私は高校三年間を振り返る。

「さゆちゃんも、あゆちゃんもいっぱい泣いてたなー。」他県の大学へと進学する友達との別れも昨日済ませた。

「でも、、」私の三年間で、たった数ヶ月だけのすのーとの思い出。

「ちゃんと、お別れ出来なかったな、、。」


ダイキンバーガーでの報告会

すのーが私のいとこのルイちゃんとレンちゃんと遊園地に行ったことに嫉妬して、強制的に付き合わせた遊園地

ようよう釣りにハマった縁日

焼き鳥パーティーだぁーって、ノリでコンロ買ったり、鶏肉買い込んだりしたっけ。ずっとモグモグしてたから、すのーの友達のマチくんも呆れてたよね、、。


でもすのーは苦笑しながらも、いつも笑顔だった。

私の顔の時も、すのーの顔の時も


私、あんな風に笑えてるのかな、、。


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