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転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!  作者: どら焼き
第3章 え?これまでがエピローグみたいなもので、これからが本番っぽいって!マジか!
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第76話 その頃地球では…



 警視庁捜査1課特殊特令係

 警視庁の冷戦時代に作られた旧地下シェルター地下30階にある、かなり特殊な事案を扱う部署である。

 普通、テレビドラマなどで有名な話だが捜査1課は、殺人事件担当である。

 しかし、1~20課まである、複数またがる事件でかつ合同捜査本部が置けないなど特殊事案が発生した時、この特例係が動き出す。


 その部屋で眉間にシワを寄せて、各部署からの情報を精査する男がいた。



 銭形ぜにがた とおる

 階級は警視正である。つい最近警部から昇進した。


 銭形警視正の手元には、日本がバブル時代の時に起こった連続失踪事件の当時の現場写真などがあった。


銭形

「似ている。あまりに似ている。

 コンクリートが溶解している状態などが、そっくりだ。」


 部下が、一部の現場はまだ当時のまま放置されていることを調べてきたので、現場ヘ向う。


部下

「当時、ここにバブル時代の短期貸しアパート事業で一財産築いた富豪が住んでいました。」


銭形

「建物の基礎からなくなってますね。それもきれいに。人間技ではない。」


部下

「当時、仲の良かった親戚の子供さんが、ここにあった地下3階から地上20階に及ぶ巨大吹き抜けに、アニメ・シャンダリオンに出てくる大公国側の汎用モビルスーツZAAA・KO81の等身大フィギュアプラモデルを作っていたそうです。

 モーターを組み込んで、動いたらしいですよ。」


部下

「その親戚の子供と言うのが、まさか…」


銭形

「はい、今の内閣総理大臣です。」


 血痕とか、30年以上前だから、写らないよな~などと、銭形が大型ブラックライトを当てると、


 「!」「!!」


部下

「銭形警視正!今ブラックライトで見えたのは、まさか!」


銭形

「今すぐ、鑑識と科捜研を呼んでください。

 あと警視総監に、報告会議を20時になると言って置いてください。」


 そう言うと、銭形はもう一つの現場であった隣に今も住む、失踪人の家族に聞き取りに向かった。

お読みいただきありがとうございます。

評価頂けたら、次回作の励みになりますので、よろしくお願いいたします。


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